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iPhone 7 Plusに機種変更してから初めて使い始めた3D Touch(タッチ)。
SafariやChromeで新規タブを開いたり、ツイッターの予約投稿や解析ができるBufferで残りの予約件数を簡単に把握できたりと、便利に使ってます。
iPhoneの3D タッチは使わないと損!SafariやChromeがさらに使いやすくスピードアップ!
今回は、そんな3Dタッチのおかげで、電話を間違えて発信することが激減したというお話。
電話アプリがiOS10で進化 3Dタッチで連絡手段の一覧表示が可能に
iOS 10になってから、電話の機能がいろいろと追加されてます。
かかってきた電話を他の電話番号に転送する自動転送や、Siriによる着信の通知、SkypeやViberなどサードパーティ製の通話アプリの通話・着信も通常の電話と同じようにロック画面に表示されてそのまま受けられるようになりました。
そのバージョンアップした電話機能のうち、一番良かったのが3Dタッチによる連絡手段の一覧表示。iPhone 6s以降の3Dタッチを搭載した機種が限定です。
電話アプリの「履歴」画面。
「i」ボタンをタップすれば、連絡先に登録しているその人の詳細情報や連絡手段を見られます。
「i」以外の部分をタップすると、その人にすぐ電話をかけ直すことが可能。これはこれで便利なんですが、とにかく誤操作が多かった。
別にかけるつもりもないのに、名前部分をタップして電話がかかってしまい、慌てて通話終了するなんてことが何度も…。
これが3Dタッチ対応になり、操作ミス防止&使い勝手が向上してます。
3Dタッチに対応したiPhoneで、名前部分をググッと押し込みます。
一番上に名前が表示され、電話を始めとしてFaceTime、メッセージ、メールなどその他の連絡手段が一覧表示されます。
さらに、各連絡手段が複数ある場合は各項目の右にあるした矢印を押せば選択が可能。ちなみに、一番上の名前をタップすれば、連絡先情報が表示されます。
例として、発信の右にある赤丸をタップしてみると…
連絡先に登録している情報から発信先を選択できます。一番下のFaceTimeをタップすればFaceTimeオーディオで発信されます。
「i」ボタン以外の場所をタップして電話が発信されるのは変わりませんが、新しく3Dタッチが新たな操作方法として追加されただけで、誤発信が激減しました。
iOS10と3Dタッチ対応のiPhoneをお持ちなら是非お試しを。快適ですよ!