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2018年当時のうちのメインマシンはiMac(27インチ Late 2012)でした。
2013年1月に購入したので、もうすでに5年7ヶ月も使ってることになります。
約6年の間、3TBハードドライブ交換プログラムに引っかかってAppleサポートに依頼したけど集荷に来なかったり、メモリを8GB→24GBに増設して快適になったりと色々ありました。
完結！Appleサポートが集荷に来ない…を未然に防ぐたった1つの注意点 iMacハードドライブ交換プログラム
iMacのメモリを増設(8GB→24GB)したら、ライブ変換のもたつきが一発で解消！超快適すぎる！！！
メモリを増設してからは快適に使えてたんですが、ここ最近ちょっとストレスが…。
買い替え？動画編集時にストレスを感じるように…
普段はテキストエディタやAdobe Photoshopをメインに使ってるんですが、ここ最近増えたのが自分のYouTubeチャンネルへの動画投稿。
投稿本数もようやく30本を越え、おかげさまでチャンネル登録者数も1,800人を越えました。ありがとうございます！
編集はAdobe Premiere CCを使ってるんですが、画像を多く使ったりエフェクトをかけたり複雑な編集をすると、たまに重くなるようになってきました。
特に、大きめの写真をタイムラインに配置して動きをつける際にものすごく重くなる症状が何度も発生するように…。
これからも動画編集への比重を増やす予定なので、このままじゃちょっと快適に作業ができないことは明らか。
というわけで、少しでも安く最新のMacを手に入れる方法を調べてみました。
今回はiMacを例にまとめてますが、MacBook Proなどでも同じです。
Macを購入できる場所はどこ？
Macは主に以下の場所で買うことができます。
- Appleオンラインストア
- Amazonや楽天市場などのオンラインショッピングサイト
- 家電量販店
1のAppleオンラインストアはメーカー直販サイトなのでもっとも信頼性が高く、偽物が販売されてることはないので、安心して購入することができます。CPUやメモリ、ストレージをカスタムすることが可能です。MacだけでなくiPhoneやiPadなどの周辺機器も豊富です。ただ、基本的に値引きがなく定価販売なので価格は高め。
2のAmazonなどのオンラインショッピングサイトは、1と比べると値引きがあるので安く購入することができます。ただ、Appleが直接販売するものではないので、偽物をつかまされる可能性があります。だまされないように、信頼のあるサイト・販売元から購入することが大切です。
3の家電量販店は実際に自分で出向いて行って現物を見て購入することができます。値引きももちろんあります。店員さんと上手く交渉できれば、Appleオンラインストアやネットショッピングよりも安く購入することが可能です。自分で見て確かめられるので、偽物の可能性は低いです。
そのほか、中古販売業者から購入する方法もありますが、新品を購入するのが目的なので特に言及はしません。
今回は、1のAppleオンラインストアで購入する場合と、2のAmazonで購入する場合で価格を調べてみました。
Appleのオンラインストアで購入した場合
まずはAppleのオンラインストアの価格を調べてみました。
※以下、価格はすべて2018年7月27日時点の金額です。
iMac 27インチの『Retina 5Kディスプレイ 3.8GHzクアッドコアプロセッサ 2TB Fusion Drive』です。
僕が狙ってるモデルで、今使ってるiMacと比べるとCPUもディスプレイもグラフィックスも大幅にスペックアップしてます。あー、これ欲しい。
カスタマイズなしで、274,104円（税込）でした。送料は無料です。
Appleオンラインストア 整備済みを購入した場合
Appleオンラインストアには「Mac整備済製品」というカテゴリがあります。
店頭商品、返品商品、初期不良品などを修理調整し、新品水準並みの品質を確認したアップル認定の製品です。
1年間の特別保証とAppleCareにも対応しているので、安心して購入できます。
気になる価格は、10〜15％程度の値引きがされてるものが多いです。モノによっては5万円前後安くなってるものもあります。
ちょくちょくチェックしてますが、なかなかiMacが出てくることは少ないです。MacだとMacBook Air、MacBook Pro、Mac mini、Mac Proなどが比較的頻繁に更新されてます。
以前、PowerMac G5の整備済みを購入したことがありますが、何の問題もなく使えてました。
今回、iMac整備済製品の価格は分かりませんでしたが、ものがあるなら整備済製品もおすすめです。
Appleオンラインストア 学生・教職員価格で購入する
Appleオンラインストアでは以下の方を対象に、定価より安い価格での販売を行なっています。
- 大学、高等専門学校、専門学校の学生
- 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
- 大学受験予備校に在籍する学生
- 上記学生の両親（による代理購入）
- 小・中・高・大学・専門学校の教職員
- PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方
詳しい販売条件はこちらをご覧ください。
上記と同じiMacの価格を見てみると、250,344円（税込）でした。
定価よりも23,760円安く購入することができます。
Amazonで購入する場合
全世界の小売企業の売上高（2016年度）上位をランキングにまとめた「世界の小売業ランキング2018」で、昨年から4位順位を上げ6位に入ったAmazon。
普段のネットショッピングは、もうほとんどAmazonなので、そこで価格を調べてみました。
Amazonが販売・発送するものではなく、マーケットプレイスの出品でしたが『アップル 27インチ iMac Retina 5K Display(3．8GHz Quad Core i5 / 8GB / 2TB Fusion Drive) MNED2J/A』もちゃんと販売されてました。
価格は247,610円（税込）。（※2018年7月27日時点の価格です）
定価よりも26,494円安く購入することができます。
さらに、僕はAmazonクラシックカードを使ってまして、さらにAmazonプライム会員なのでAmazonでの買い物は常時2％のポイントがつきます。
常時2％ポイント還元のAmazonクラシックカードへ乗り換え完了！オリコカードには要注意
というわけで、247,610円の2％ = 4,952円がAmazonポイントとしてバックされます。
実質購入価格は、242,658円（税込）となります。
ただし、Amazonが販売・発送するものではないので、購入前には販売元の評判をちゃんと確認することをお忘れなく。
Amazonの価格は大きく変動する
2018年7月27日時点の価格は上記の通りですが、Amazonの価格は頻繁に変動します。
Google Chromeの機能拡張「Keepa」を使えば、過去の販売価格の推移をグラフで確認可能です。
過去の価格履歴で買い時がすぐ分かる！Amazonで買い物するなら入れておきたい『Keepa』Chrome拡張
Keepaで価格をチェックしてみたところ、23万円台で販売されてたこともあったことが判明。その価格は安いなぁ。
このようにAmazonの販売価格は販売元によって大きく変動します。
Keepaで価格を追跡することもできるのでぜひ試してみてください。
まとめ
CPUやメモリ、ハードドライブの容量をカスタマイズして購入する場合は、Appleオンラインストア一択。
整備済みの中古でよければ、Appleオンラインストアの整備済製品。
学生や教職員ならAppleオンラインストアのApple Store for Educationを。
それ以外で安く購入するならAmazon、という結果になりました。
僕はよくAmazonを購入するので、ポイントまで含めるとAppleオンラインストア価格よりも3万円ほど安く購入できる計算になりました。
というわけで、今のところの購入先第一候補はAmazonに決まり。
ただ、僕の場合はAmazonでしたが、楽天をよく利用するならそこで最安値を探してもいいし、近所の家電量販店を利用することが多いなら、そこで店員さんと交渉してもいいかと。
Macは高い買い物なので、初めて使うところにだけは要注意です。よく知らない販売元の場合は、きちんとのその評判をチェックして購入することが大切です。
