27インチ5KのStudio DisplayとMac Studio来た!魅力的すぎてポチりそう!

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Studio DisplayとMac Studio
Studio DisplayとMac Studio

いろいろ出ましたねー!
日本時間2022年3月9日の午前3時からAppleパークで開催されたAppleイベント。
ティムクックが壇上でひとりで喋ってるのがちょっと寂しくなりましたが、世の中の状況を考えれば仕方ないですね。
Apple TV+の作品紹介から始まり、

  • アルパイングリーンのiPhone 13/13 Pro
  • iPhone 13と同じA15 Bionicチップを搭載したiPhone SE(第3世代)
  • CPUは前世代のA14と比べて最大60%、GPUは最大2倍速くなったM1搭載iPad Air
  • M1ファミリー最後のチップ「M1 ULTRA」(M1 Maxを2つ搭載)
  • M1 Max/Ultra搭載のMac Studio
  • 27インチ5K RetinaディスプレイStudio Display
  • 新しいMac Proの開発発表

と怒涛の1時間。見終わった後はかなり充実した気分になりました。
個人的にかなり気になったのがMac StudioとStudio Display
特にStudio Displayは、まさに先日の噂に出てたPro Display XDRが小さくなってお求めやすい価格になったディスプレイでした!

Mac StudioとStudio Display 特徴

Mac StudioとStudio Display
Studio DisplayとMac Studio

Studio Displayの特徴

  • 27インチ 5K Retinaディスプレイ
  • 1,470万のピクセル
  • 600ニトの輝度
  • 10億の色
  • P3の広色域
  • A13 Bionicチップ搭載
  • センターフレームに対応した12MB超広角カメラ
  • スタジオ品質の3マイク
  • 空間オーディオにも対応した6つのスピーカー(4つのフォースキャンセリングウーファーと2つの高性能ツイーター)
  • 3つのUSB-Cポート、1つのThunderboltポート(96Wの電力供給)

価格はNano-textureガラスが242,800円、通常の標準ガラスが199,800円。
Pro Display XDR(32インチ)だと、Nano-textureガラスが659,780円、通常の標準ガラスが582,780円。
32インチと27インチというサイズの違いもありますが、Pro Display XDRよりも40万円近くも安く手に入ります。これはかなり欲しい!背面のデザインもスッキリしてこっちの方が好みです。
思わずポチっちゃう寸前まで行きましたが、2月から導入してるLGの4Kモニターに特に不満がないので、しばらくはスルーするつもりです。
あー、でもiMac Proの5Kディスプレイはキレイだったもんなー。Studio Displayのモニターはそれ以上にキレイなんだろうなー。
24回まで金利0円で買えるのはちょっと惹かれます。

Studio DisplayとMac Studio
Studio DisplayとMac Studio

次にMac Studioの特徴

  • M1 Max/Ultra搭載
  • Mac Miniが縦に大きくなったようなデザイン
  • サイズは19.7cm四方で高さは9.5cm
  • M1 Ultraでは最大18ストリームの8K Prores ビデオ再生
  • M1 Ultraはユニファイドメモリ128GBまで搭載可能
  • 最大5台のディスプレイに対応
  • 前面にUSB-C ×2(UltraはThunderbolt 4 × 2)とSDカードポート
  • 背面にThunderbolt 4 × 4、Ethernet × 1、USB-A × 1、HDMI × 1、3.5mmヘッドホンジャック × 1

M1 MaxとM1 Ultraを選べますが、8K動画をガンガン編集するならM1 Ultraでしょうね。
僕が今使ってるM1 Max MacBook Pro 14インチ(475,800円)と同じスペック(10コアCPU、32コアGPU、16コア M1 Max、64GBユニファイドメモリ、2TB SSDストレージ)にした場合の価格は381,800円。ディスプレイがない分、ちょっと安くなってます。
これを、M1 Ultraの安い方(20コアCPU、48コアGPU、32コア M1 Ultra、64GBユニファイドメモリ、2TB SSDストレージ)に変更すると543,800円という価格になります。
2018年に購入したiMac Proが72万円越えだったので、それを考えると随分安くなった感じがしますねー。
これに新登場のStudio Displayを追加するとNano-textureガラスが242,800円、通常の標準ガラスが199,800円なので、72万円をちょっと超えるぐらいの価格で数倍速い環境を手に入れることができちゃいます。
いやー、Appleシリコンはこの一年で制作環境を一変させてくれましたね。
今のところM1 Max Macbook 14インチが快適すぎて数年は買い換える予定はないですが、デスクトップ型のMacを待ち望んてた方にはかなり魅力的なマシンだと思います。

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