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PITAKA アラミド繊維についた皮脂とリング跡の落とし方
今回は、2023年10月2日に紹介した最高レベルのiPhone 15 Proケース『PITAKA MagEZ Case Pro 4』の1か月使用レビューです。
『PITAKA MagEZ Case Pro 4』レビュー!最高レベルのiPhone 15 Proケース
耐衝撃性能、ボタンの操作感、手触り感、質感とデザイン、ほぼ全ての項目で最高レベルのiPhoneケースです。価格も高いのでこれ買っておけば間違いないケースです。
1か月使ってみてほぼ完璧なケースだと実感してるんですが、1つだけ不満点が…。それは、皮脂とMagSafeのリング跡が目立つ、ってこと。
動画レビュー
YouTubeに動画レビューを公開してます。
皮脂やMagSafeのリング跡を実際にクリーニングしてる様子が分かりますので、サクッと知りたい方はこちらの動画をご覧ください。
▼ iPhone 15 Proケース『PITAKA MagEZ Case Pro 4』1か月使用レビュー 皮脂とMagSafeのリング跡は落ちるのか?
検証動画制作のきっかけはコメント
今回、1か月後のレビュー動画を制作しようと思ったきっかけが、数日前にいただいたこちらのコメント。
iOS 17.0.3の発熱検証動画にいただいたコメントでした。
動画を見てpitakaに決めました。リング跡はアルコールで拭けば消えるとコメントを見ました。検証をお願いいたします。
僕自身もPITAKAのケースを使ううちに気になるようになったのが、背面に付いた皮脂汚れとMagSafeのリング跡でした。
検証動画では、水で濡らしたハンカチタオルと、無水エタノール(アルコール)をティッシュに付けて拭く、という2つの方法で検証してみました。
ビフォー:ケースに付着した皮脂とリング跡
PITAKA MagEZ Case Pro 4 ケースに付着した皮脂汚れとMagSafeリング跡。
スマホリングはアンカーの『Anker 610 Magnetic Phone Grip』を使ってます。
このスマホリングの跡は磁石が磁性粉を吸着させたもの。一定時間使っているとスマホケースにマークリングが残ります。
たまに水に濡らしたタオルで拭いてたんですが、水拭きでは皮脂汚れは多少は落ちるものの、MagSafeリングの跡は消えません。
ちなみにこちらが購入直後のケース。
クリーニングしたらこの美しい状態に戻るんでしょうか?
水とアルコール、汚れが落ちたのはどっち?
今回は2つの方法で拭いてみます。
1つ目は、水で濡らしたハンカチタオル。
水で濡らしたハンカチタオルはしっかり拭いても落ちにくい。皮脂はなんとか落ちますが、リング跡は伸びたような感じになって完全には落ちません。
2つ目は、無水エタノール(アルコール)をティッシュペーパーに付けて拭きます。
こちらはエタノールの量が少ないと綺麗になりにくかったです。たっぷりティッシュに含ませて拭くと、簡単にリング跡が消えました。もちろん皮脂もキレイに拭き取れます。
水とアルコール、それぞれで拭き取った結果がこちら。
左側のアルコールで吹いた部分は、皮脂・リング跡ともにきれいに拭き取れてます。一方、右側の水拭きした部分は皮脂汚れは落ちてるものの、リング跡は残ってます。
結果、アルコールだと完全にキレイに拭き取ることが可能です!
アルコールをたっぷり付けて汚れを拭き取ると、簡単にキレイになります。
3回ほどアルコールで拭けば完全に新品状態です。
まとめ
購入当初は、非の打ち所がない最強のiPhone 15 Proケースだと感じた『PITAKA MagEZ Case Pro 4』。
実際に使ってみると背面に皮脂やリング跡が残ることに気が付きました。
これを発見した時はちょっと残念でしたが、面倒ではありますがアルコールで拭けば簡単に落とせることが分かったので、個人評価としては100点満点中の90点、という感じです。
ただ、このケース、本当に頑丈です。1か月使ってますがいまだにほとんど無傷状態。アラミド繊維は本当に傷がつきにくいです。まだ屋外で地面に落としたことがないとはいえ、カープレイで車に乗せて使うことも多く、ガツガツいろんなところに当たってるんですが目立つ擦り傷は皆無。最強レベルのiPhone 15 Pro/Pro Max用ケースなのは間違いありません。
リング跡が気になって購入を見送ってた方、安心して購入してください。アルコールで簡単に拭き取れますよ。
あと、僕みたいに皮脂がつきやすく取れにくい場合は、ブルーの方がより目立ちにくいらしいです。YouTubeの動画にコメントでアドバイスもらいました。お試しください。