ラクになった!M1 Max にVenturaをクリーンインストールする方法

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

AppleシリコンMac用 macOS Ventura 新規インストール方法
macOS Ventura クリーンインストール方法

Ventura上書きインストールで調子悪い…
2022年10月にリリースされたmacOS Ventura。
新OSは、不具合がないか、ドライバが対応してるか、など、しばらく様子見してからアップグレードするタイプです。
リリースから半年以上経過し、メインで使ってるUAD Arrow(オーディオインターフェイス)も対応してるようなので、そろそろいいかと上書きインストールしてみました。
アップグレードは何も意識することなく普通に終了。その後、数日間使ってみたんですが、なんか調子悪い…。

上書きVenturaが調子悪い

調子悪いって、具体的にどんな症状だったのか。
大きく気になったのがこの3点です。

  1. QuickTimeで動画ファイルを開く時のスピードが遅くなった
  2. QuickTimeでmovファイルが開けなくなった(クイックルックだと見れる)
  3. クラムシェルモードのまま再起動すると、外部ディスプレイに画面が表示されない(システム設定の「ディスプレイ」>「バッテリーと電力」>「電源アダプタ接続時にディスプレイがオフになっても自動でスリープさせない」はオン)。

1:動画ファイルを起動するたびに、アップグレード前よりワンテンポ遅れるような状態でした。
2:なぜかQuickTimeでmov形式のファイルだけ開けなくなりました。mp4は開くので、何が原因なのかさっぱり分からず。Davinci Resolveで動画書き出しする際にmovを使ってたので、これはちょっと困る。
3:クラムシェルモードで使ってるM1 Max MacBook Pro 14インチを再起動した際、外部モニターが点かない。しばらく待っても外部モニターは真っ黒。Macbookのディスプレイを開くとパスワード入力画面が表示されてるので、再起動のたびにMacBookを開く必要があった。これがいちばん面倒でした。
普段の仕事に支障が出るレベルだったので、思い切ってクリーンインストールすることにしました。

消去アシスタントでクリーンインストールが簡単!

このスーログで過去にクリーンインストールについて紹介したのがCatalinaの時。
空き容量188GB増えた!macOS Catalinaをクリーンインストールする方法
当時の流れがこちら。

  1. macOS CatalinaをクリーンインストールするマシンにmacOS Catalinaを上書きインストール
  2. Catalinaの状態でTime Machineにデータを丸ごとバックアップする
  3. Macをシステム終了する
  4. Macの電源を入れて、すぐに「command(⌘) + R」キーを長押し。Appleロゴなどの起動画面が表示されたら、キーから指を放す
  5. ディスクユーティリティで「Macintosh HD – Data」のボリュームを削除
  6. 「Macintosh HD」を消去(初期化)する
  7. macOS Catalinaを再インストール
  8. 必要なデータをTime Machineで移行

手順「4」の特別な起動方法とか、手順「5」で間違えて別のボリュームを消してしまわないかドキドキしたりとか、ちょっと戸惑うことが何箇所かありました
それが、macOSが進化してかなり簡素化されました。
今回僕が行ったmacOS Venturaのクリーンインストールの手順がこちら。
以下の方法は、macOS Monterey以降、かつ、AppleシリコンまたはApple T2セキュリティチップを搭載したMacにのみ対応してます。
今回試したMacは、Appleシリコン搭載のM1 Max MacBook Pro 14インチです。

  1. MontereyからVenturaに上書きインストール
  2. なんか調子悪いのでクリーンインストールをすることに決める
  3. 消去アシスタントを起動する(システム設定 → 一般 →「転送またはリセット」をクリック)
  4. Time Machineバックアップを促されるのでやってない場合はバックアップする
  5. 画面の指示に従って「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行する
  6. Macが再起動してネットワークに接続してMacをアクティベートして再起動
  7. 再起動後、画面に従って「移行アシスタント」でTime Machineバックアップから情報を転送する
  8. 移行完了

これ、実際にやってみましたが、戸惑うところが全くありませんでした。最後のデータ移行が6時間ぐらいかかったので、その時だけちゃんと無事に終わるかヒヤヒヤしてたぐらいです。
データ転送に13時間?
最初、データ転送に13時間とか表示されましたが、時間の経過とともに早くなってトータルでは6時間ちょっとで終わりました。
データ移行完了
無事に終わってホッとしました。

クリーンインストール後のVentura

問題の動作については、クリーンインストール後は至って快適!
動画ファイルを開くスピードも以前と同じスピードに戻ったし、QuickTimeでmovファイルが開けなかった謎のトラブルも皆無。
ただ、クラムシェルモードのまま再起動した場合には、一度Macを開いてログインしないと外部モニターは真っ黒のまま。これはまた別の問題だったようです。
動作も気持ち早くなった気もするし、やっぱりクリーンインストールは良いですね。
上書きインストール後に発生した不具合は、クリーンインストールで解決できることが改めて分かりました。
最後にワンポイントアドバイスとしては、Time MachineバックアップはHDDに取るより、転送速度の速いSSDにすると、最後のデータ移行もちょっと早くなると思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が参考になりましたが、ぜひNSNでシェアをお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です