先日、構成ファイル一覧がなくなったのでSafari 6にお別れを告げました。
それからはメインのブラウザーとしてGoogle Chromeを使っていたんですが、ふとした時にSafariのクセが...。
2012年頃はChromeはダブルタップ非対応
この記事を最初に書いた2012年当初。
パソコン版のGoogle Chrome。
ちょっと小さい文字を拡大しようと、いつものようにトラックパッドを2本指でダブルタップ...
あれ?拡大しない...
ちょっと戸惑ったのち...
あ、これChromeだった・・・
これはかなり使い勝手が悪いので、Safariに戻ろうかなぁと調べてみると、Safari 6には新しいマルチタッチジェスチャーが組み込まれたんですね。
- ● Safari 6のマルチタッチジェスチャー
- トラックパッド上でピンチすると、開いているタブがすべて表示される
- 左右にスワイプすると複数のウェブページの間を自由に移動できる
- ページの一部をすばやく拡大したい時は、その部分を2本の指でダブルタップ。もう一度タップすると元のサイズに戻る。
- 好きなサイズに拡大・縮小したい時は、ピンチのジェスチャーを使う
- ページを上下に移動するには2本の指でスクロール
- スムーズなモーメンタムスクロール機能も追加
こんなに使えるマルチタッチジェスチャーがChromeだと使えないとは...(Chromeではピンチすれば拡大・縮小することはできます。スムーズに動かないので使えませんが。)
Safariに戻る日は近そうです。
結論
やっぱり純正ブラウザは使いやすい。
以上。
その後、Chromeでも可能になった
その後、時の経過とともにGoogle Chromeでもダブルタップで拡大(ズーム)ができるようになりました。
2023年になってもパソコン版のGoogleではトラックパッドを使えば普通に拡大できます。
Mac版Chromeでズームを無効にする方法
このダブルタップでズームを無効にする方法は簡単。
システム設定 → トラックパッド の中の「スクロールとズーム」タブにある「スマートズーム(2本指でダブルタップ)」をオフにすれば無効にすることが可能です。
iPhone版のChromeでズームを無効にする方法
iPhone版のGoogle ChromeでもWebサイトによってはダブルタップで画面がズームします。
同様に、ダブルタップしても拡大しない場合もあります。
これは、Webサイトのソースコードでダブルタップでズームするしないかを制作者側が設定しているので、閲覧者側ではどうすることもできません。
諦めてください。
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