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高校生の娘の一言「カワイイ!欲しい!」
自宅に届いて開封した最初の感想…
何だこのカッコ良さ!
でした。今までいろんなプロジェクターを使ってきましたが、間違いなく過去最高にカッコ良い。
「ただいまー」と学校から帰ってきた高校一年生の娘も、見た瞬間「かわいい!なにこれ?プロジェクター?欲しいんだけど!」とまくし立てるほど。
女子受けも良さそうなデザインです。
NOMVDIC X300 開封とスペック
『NOMVDIC X300』は、アメリカのNOMVDIC(ノメディック)というメーカーのポータブルスピーカーとしても使える多機能プロジェクター。
オーディオ・ビジュアル機器の総合アワードVGP2023で部門賞を獲得してます。
NOMVDIC X300のパッケージ。幅は約30cmでコンパクトです。
開封方法はちょっと変わってまして、手前にパカっと開けるような仕組みになってます。
高級そうなインシュレーター(スピーカーのスパイク)も付属してます。
クイックスタートガイドと保証書などの紙類。
付属品一覧。リモコンと単三電池2本、電源ケーブル、電源アダプタ、ブラシ、3.5mmオーディオケーブル、USB-Cケーブル。
ふわふわの非常に柔らかいブラシが付属してました。照射部分のホコリを優しく取り除けます。これは良い。
プロジェクター前面(Harman Kardonのロゴがある方)。
プロジェクター上面。音量調整ボタンや、垂直水平のキーストーン調整ノブ、フォーカス調整スライダー、Bluetoothモードなどのボタン類があります。また、プロジェクター投影時に使うレンズとミラーもあります。
プロジェクター背面(端子類がある方)。左から、電源スイッチ、マイクロSD、AUX、AUDIO OUT、USB-A、IRセンサー、HDMI、USB-C、電源ソケット。
底面のインシュレーター(3点)。
付属のインシュレーターに交換可能です。
高級感漂うインシュレーター。設置面からの振動を抑え、手軽に音質向上が可能です。
主なスペックはこちら。
- 解像度:フルHD(1,920×1,080)
- 明るさ:300ANSIルーメン
- 投影サイズ:40〜110インチ
- 投影距離:98cm〜287cm
- 光学ズーム:固定
- 光源タイプ:RGB LED
- 光源:30,000時間
- 表示色:10億7000万色
- キーストーン:垂直 -/+ 40°、水平 -/+ 40°
- スピーカー:8Wキューブ×2、(ツイーター+ウーファー)×2
- サイズ:276 x 165 x 157 mm(デフォルト)、276 x 165 x 171 mm(インシュレーター交換時)
- 重さ:2.8kg
- 内蔵バッテリー搭載:映像約3時間、音楽約6時間の再生
動画レビュー
YouTubeに動画レビューを公開してます。
7分ちょっとの映像です。サッとどんなプロジェクターか確認したい方はこちらを先にどうぞ。
▼ 過去最高におしゃれな”映える”プロジェクター「NOMVDIC X300」レビュー!
X300 3つの特徴
このX300には、3つの大きな特徴があります。
それは「デザイン性の高さ」「コンパクトなボディ」「音の良さ」です。
1. デザイン性の高さ
モスグリーンの落ち着いた緑、温かみのあるレザーの心地よい感触、質の良いなめらかなメタル素材。こんなにインテリアに馴染むプロジェクターは初めてです。
写真や動画にも映えまくりです。
過去に使ってきたプロジェクターとは比べ物にならないほどデザインが優れてます。
所有欲を満たしてくれること間違いありません。
2. コンパクトなボディサイズ
重さは約3kg。
大きく持ちやすいレザーストラップが搭載されているので、手軽にどこにでも持ち運びが可能です。手触り感も優しくてとても良い感じ。
さらに、内蔵バッテリーを搭載し、映像だと約3時間、音楽だと約6時間の再生が可能です。電源ケーブルレスで楽しめるプロジェクターです。
コンセントがない場所でもモバイルバッテリー(最低45W出力 15V/3A、PD対応)でも充電が可能なので、アウトドアにも最適です。
3. 音の良さ
アメリカの名門オーディオブランド「Harman Kardon(ハーマンカードン)」製のスピーカーを搭載。
ポータブルスピーカーとして音楽を楽しむのはもちろん、映画や海外ドラマなどを迫力のあるサウンドで楽しむことができます。
インシュレーターも付属しており、床や台などの設置面の振動を抑え手軽に音質の向上も可能です。
実際に使ってみた感想 良い点
デザインが非常に気に入りました!モスグリーンとメタル部分の色合いがとても良い感じです。
競合製品でこんなにおしゃれなプロジェクターが他にあるのか探してみましたが、ここまでカッコ良い・かわいいプロジェクターは見つかりませんでした。唯一無二ですね。
さらに、軽くてコンパクト、内蔵バッテリーを搭載してるので、気軽に持ち運んで使えるのも良いですね。モバイルバッテリーで充電できるのも嬉しいポイント。
ミラーを開けて壁に投影するのはもちろん、ミラーを90度開けば天井にも簡単に投影できます。寝室に持ち運べば、寝る前に寝ながら動画を楽しむこともできますね。
解像度はフルHD(1,920×1,080)。明るさのスペックは300ANSIルーメンとちょっと暗めなので、日中など明るい場所では見にくくなりますが、暗い場所だと100インチ程度までの大きさで映像を楽しむことができます。
端子も豊富で、Micro SD、AUX、Audio Out、USB-A、HDMI、USB-Cを搭載。
パソコンの画面を映し出すのはもちろん、BluetoothでiPhoneの映像も簡単にミラーリングもできます。
デフォルトのアプリストアにアプリがたくさんあります。普段よく使うNetflixやYouTube(SmartTube)もあります。
ただ、僕の場合は、プロジェクターにはいつも操作が慣れてるFire TV StickやFire TV Stick 4Kを接続して使ってます。
X300のアプリストアのアプリはほぼ使ってません。
実際に使ってみた感想 気になった点
良い点ばかりだけでなく、当然、気になった点(悪い点)もあります。
ただ、気になった点は1点のみです。
それは、起動音がデカいこと。
夜、家族が寝静まったリビングで電源オンすると、かなり爆音で起動音が鳴るので、みんなが起きないかヒヤヒヤします。
起動音はもっと小さくて欲しいです。
ただ、起動音は設定でオフにすることも可能なんです。
「電源オン/オフお知らせ音」を「無効/有効」に設定できます。
というわけで、実質、気になった点は0ですね。
デザインが良くてコンパクトで音が良いプロジェクターをお探しの方には、かなりおすすめなプロジェクターです!
見た目が良いので、毎日使うのが楽しみになること間違いなしです。