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時間を無駄に消費しないためにYouTubeの視聴時間を制限する
以前、13歳未満の子どものためのYouTube視聴制限方法をご紹介しましたが、今回は大人の番です。
YouTubeを視聴制限する方法 13歳未満の子供に見せる前に必ずやっておきたいこと
大人の場合は、性的・暴力・犯罪などの内容に関しては自分で判断できますので、今回は、どうしても仕事中にYouTubeをダラダラと見過ぎてしまうって方(自分も含め)のための内容です。
使用OSはMacです。
スクリーンタイムでアプリやURLの使用時間を制限する
今回の動作環境は、macOS Monterey 12.1です。
まずはMacでシステム環境設定の「スクリーンタイム」を開きます。
スクリーンタイムがオフになってる場合はオンにします。
オンにしたら、左にある「App使用時間の制限」をクリック。
赤丸部分のプラスをクリック。
ここで、App・カテゴリ・Webサイトの中から制限したいものを選んで設定します。
今回はYouTubeを制限したいので、一番下にある「Webサイト」の「>」をクリックすると上記赤枠の「Webサイトを追加」が出てくるのでそれをクリック。
「youtube.com」と入力して追加します。
そのほか、NetflixとかTverとか自分が制限したいURLを追加してしても良いですね。
1日にYouTubeを視聴する時間を設定します。とりあえず30分にしてみます。
ここで注意点が2つ。
1つ目は、ここで設定した視聴時間は、Safariで視聴した場合のみ有効です。
Google ChromeなどのApple製以外のブラウザを使った場合はカウントされませんのでご注意を。
2つ目は、時間のカウントについて。以下の2つの時にカウントされてます。
- YouTube.comのWebサイトがアクティブになってる時(動画は再生してない)
- 動画を再生してる時
1の場合、YouTubeのホーム画面が見えてるけど、別のアプリを操作してる場合(別アプリがアクティブになってる状態)はカウントされません。
2の場合は、逆に、動画再生中なら画面が見えてなくても時間はカウントされます。
設定した時間の5分前に通知が表示され、さらに5分経過すると上記画像のように「〇〇の制限時間を超えました」と表示されて解除しない限り視聴できなくなります。
iPadやiPhoneの使用時間を子ども用に設定した時は、パスワードで勝手に延長できないように設定しましたが、今回は大人バージョンなので、そのまま従うか解除するかはご自分で判断してください。
ちなみに、YouTubeの場合はエンターテイメントカテゴリの中に項目がありました。
ここをチェックしておけば、URLで追加する必要はありません。
もちろん、URLを入力しても動作しますので、お好きな方で設定してください。
スクリーンタイムの「App使用状況」にて、設定したYouTubeの残り時間も確認できます。
最終的には、「YouTubeの制限時間を1時間」に設定しておきました。
今までは4Kが表示されないのでChromeで見てましたが、もうすでにSafariでも4Kは視聴できるようになってるので、今日からはYouTubeはSafariで見ることにします。
ついつい仕事中にYouTubeを見始めて、気がついたら次々と見続けてしまうことが多くなってたので、これでなんとか自制することができそうです。