ルービックキューブ再燃!人生で初めて6面完成させた方法と初心者おすすめキューブ

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ルービックキューブ再燃!人生で初めて6面完成させた方法
公式のルービックキューブ(右)と中国製(左)

幅広い世代で人気再燃のルービックキューブ買ってみた
雑誌を読んでてキラキラしたルービックキューブの写真に目が留まる。
日本発売40周年を記念した限定モデルで、メタリックカラー仕様になってるとのこと。
子どもの頃にガチャンガチャンとやってた(一面も揃えられたことはない)あの感触ではなく、メタリックなのでシャキーンという感じで揃うのかと期待してAmazonのレビューを確認すると、シールがメタリックになってるだけとのことでガッカリ。
ついでなので、ほかの価格を見ると通常の公式モデルで約2,000円、中国製でも1,000円台となかなかお手頃な感じ。
これぐらいなら九谷焼の約10万円のルービックキューブよりは安いということで、一つ買ってみました。

ルービックキューブはパズルの王様

ルービックキューブが生まれたのは1974年。
ハンガリーの首都、ブタペストの彫刻と建築学の教授だったエルノー・ルービック氏が3次元幾何学を学生へ説明するために木で制作されたのが始まり。
1977年にハンガリーで「マジックキューブ」という名で発売されると異例のヒットを記録。その後、発明者の名前をとって「ルービックキューブ」と名を変え世界展開へ。
1980年から2年間で1億個以上販売され、日本国内では1980年7月25日に発売されて8ヶ月で400万個以上が売れるという大ヒット。
日本発売から40年経過してますが、いまだに毎年10万個以上出荷されている大ベストセラーのパズルの王様です。
YouTubeでも解説動画がたくさんアップされていて、日本では第三次ブームが来てるとか来てないとか。

初めて買ったのは中国製のルービックキューブ

最初に買ったのが、1,200円ぐらいで販売されてる中国メーカーのもの。

QiYi Magic Cube 魔方 3x3 競技用 立体パズル ポップ防止
QiYi Magic Cube 魔方 3×3 競技用 立体パズル ポップ防止

QiYi Magic Cube 魔方 3×3 競技用』。なかなか評判が良かったので買ったんですが、子どもの頃に使ってたガチャンガチャンと動くものとはずいぶん違って、とても軽くてスムーズに動きます。
磁石はついてないのでピタッと止まりませんが、ちょっとずれててもスルスル回るのでかなり使いやすいです。
評判が良いのも納得。

何が何だか分からないルービックキューブ
何が何だか分からないルービックキューブ

早速バラバラにしてみましたが、ここからどう揃えていけば良いのかさっぱり分からない
付属の説明書にも攻略方法は書いてあるんですが、図で説明されてもチンプンカンプン。
子どもの頃全く分からなかったあの絶望感がすぐに蘇ってきました…。

あなたも絶対大丈夫!揃え方動画はこれ!

あの当時とは違って、現代にはYouTubeという強い武器があります。
早速いくつか見て回りましたが、一番わかりやすかったのがこちらの動画。
チンプンカンプンな僕でもこの動画通りにやったら6面揃えられました!!!!
▼ 世界一簡単なルービックキューブの新解法(初心者、小学生から高齢者まで):3x3x3 超簡単でわかりやすい6面完成の揃え方です

特に良かったのが、覚える動作がすごく少ないこと。
あとは揃え方の基本がすごく分かりやすかった。
今までは、1面揃えて次は2面目!と順番を追って面を揃えていくんだとばかり思ってたんですが、下から順番に揃えていくんですね。
完全に目から鱗でした。

初心者おすすめのルービックキューブ

6面揃えられたのをきっかけに…

  • もっと早く揃えたい!
  • 他の揃え方も試してみたい!

という思いが強くなりまして、気がついたら公式のルービックキューブも買ってました。

ルービックキューブ 3×3 Ver.2.1 金銀シール付き
ルービックキューブ 3×3 Ver.2.1 金銀シール付き

ルービックキューブ 3×3 Ver.2.1』公式ライセンス品です。
価格は中国メーカーのものよりちょっと高くて1,800円ぐらいでした。

ロゴがカワイイ公式ルービックキューブ
台のロゴもかわいい

ロゴがカワイイですね。台もすごく良い感じ。
早速使ってみましたが、見た目の良さとは裏腹に動作があまりスムーズじゃないです
左右上下に動かす際に引っかかる頻度は中国製のものより多め。
言い方を変えれば、きちんと上下左右の位置が揃っていればスムーズに回せるので、操作時の正確性をアップさせたい人にはこっちが向いてるかもしれません。
2つ持ってて普段はどっちを使ってるかというと、中国製の方が圧倒的に多いです。
やっぱりスムーズに動くのは気持ちが良いです。
公式ライセンスの方は色がシールじゃなくてプレートで埋め込まれてるので耐久性が高いのは良いですが、動きがやっぱり悪い。
一方の中国製のものは、色はシールで貼り方も適当で所々かなりずれてますが、スムーズに動くのでつい手が伸びちゃいます。
そのほか、いろいろ調べてみたらルービックキューブだと「GAN」というメーカーのものが人気が高いということが判明。
中でも『GAN 356RS』は価格も2千円ちょっとなので、最初からこれ買っておけば良かったかなと思ってます。(→最新価格はこちら)初めての方にはこれがおすすめですね。
あとは磁石が内蔵されてる『https://amzn.to/3yuV0ti』も価格が約3,500円と高いですが使い勝手は良さそうです。(→最新価格はこちら
最新のものであれば、公式ライセンス品として2021年12月に新しくリリースされた『ルービックスピードキューブ エントリー』もあります。
ver.2.1と比べて、パーツ同士の間がやや広がる特殊な設計でよりスムーズに回転させることができます。純正品でより回しやすいものが欲しい方向け。
思考力・創造力・集中力・空間認識能力を鍛える知育玩具として、大人も子供も楽しめるルービックキューブ。
指をしっかり動かすので、脳トレやストレス解消、さらには高齢者のボケ防止にもおすすめですよ。

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