寒い冬でもフワフワのかき氷を自宅で食べたい!電動かき氷器『わた雪』レビュー

寒い冬でもフワフワのかき氷を自宅で食べたい!電動かき氷器『わた雪』レビュー

家庭用かき氷器の最上位モデル!買うなら前年モデルが安い

10月も終わり、今年も残すところ2ヶ月ちょっと。

そろそろ冬本番の寒さがやってくる季節ですが、電動かき氷器を買いました。

今年の夏から小学3年生の息子が夕食後のデザートでかき氷を食べるようになったんですが、安い手動のかき氷器なので、ガリガリ・ジャリジャリの舌触りにご不満の様子...。

ついに「もっと美味しいかき氷が食べたい!」と言い出したので、「もう寒くなるけどまだ食べるの?」と聞いたところ「食べる!」とのことだったので買い直すことに。

いろいろ調べて、『ドウシシャの電動ふわふわ とろ雪かき氷器』がよく売れてるみたいだったんですが、どうもそこまで評判が良くない。

氷のセットが面倒、場所を取る、掃除が面倒、素材がチープなどなど。

なので、もっと評判が良いのがないかと思って見つけたのがこちらのYouTubeの動画。

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かき氷屋さんが家庭用かき氷器を使ってみた動画

ふわふわのかき氷が自宅で簡単に作れてます。

しかも超うまそう!!!

▼[おうち時間用] #2 かき氷屋が家庭用かき氷器を使ってみる 電動わた雪かき氷器 DOSHISHA DSHH-19

こんなかき氷が自宅で作れるなら、息子はもちろん、大人の僕も満足すること間違いなさそう。

レシピも参考になりますね。

高級かき氷器 買うなら過去モデルが狙い目

この動画で使われてるかき氷器が、『ドウシシャ 電動 わた雪 かき氷器』で、最初に買おうとしてた『とろ雪かき氷器』の上位モデルです。

評判も上々だし、さらには最新の2020年モデルよりも2年前の2018年モデルが7〜8千円、1年前の2019年モデルが8〜9千円ほどで販売されており、とろ雪かき氷器よりも安く手に入る。

さらに、かき氷の需要のピークは終わったので、場合によってはさらに安く手に入れることも可能です。

機能面も特に大きく変わってるところも見当たらなかったので、僕は2019年モデルをAmazonで購入しました。

ドウシシャ わた雪 かき氷器の特徴

ドウシシャ わた雪 かき氷器の特徴
これが今回購入した『【2019年モデル】ドウシシャ 電動かき氷機 わた雪 ヒーター機能搭載』のパッケージ。結構大きい。

主な特徴はこちら。

冷蔵庫から取り出したばかりの冷たい氷は温度が低すぎて、かき氷を削る理想的な氷ではありません。

この電動わた雪かき氷器は、ヒーター機能を内蔵し氷の表面温度を最適な温度であたためながら削るので、ふわっととろける食感のかき氷を削ることができます。

  • ヒーターで氷の表面をあたためながら最適な温度で氷を削る
  • 氷の状態に合わせて刃の高さを調節可
  • 本体を分離してスタッキング収納できるので、使わない時はコンパクトサイズに
  • 大きめの器も置きやすいワイドタイプのトレイ
  • かき氷をたっぷり楽しめるLサイズの製氷カップ2個付き
  • レシピブック付き

パッケージ一覧
パッケージ一覧。かき氷器本体、製氷カップLサイズ2個、説明書・氷の削り方・レシピです。

説明書は13ページあってかなりしっかりしてました。ちょっとした家電並です。


付属の製氷カップLサイズ
左が一般的な製氷カップで、右2つが付属の製氷カップLサイズ。

Lサイズの直径は約12cmほど。これで作ると大量のかき氷ができます。1人で食べるには多すぎ。頭キンキンになります。

これ1つの氷を2人で分けて食べるぐらいがちょうど良かったです。


わた雪かき氷器 本体
わた雪かき氷器の本体。全体的にプラスチックが使われてますが、特にチープさは感じません。

最初、大きいなーと感じましたが、本体を分離してスタッキング収納(あまり安定はしない)もできるので、2週間ほど使った頃には大きさも気にならなくなりました。


刃の高さを調整できる
氷の状態に合わせて、刃の高さを調整できます。

最初は薄くできなかったけど、何回か微調整しながらやって鰹節のような薄さの氷が出てきた時にはちょっと感動しました。


後ろの上に取っ手がある
後ろの上に、大きめの取っ手があります。本体上部を分離したり持ち運ぶ時に役立ってます。


上部にはボタンのみ
上部には氷を回す電源ボタンのみ。作りは全体的にかなりシンプルです。かき氷器の使い方もここに書かれてます。


スパイクダイヤルを回してスパイクを上下させる
上部にある大きなダイヤルを回すと、氷を固定するスパイクを上下させることができます。


ヒーター部分
赤矢印がヒーター部分。ここが温かくなって氷の表面を最適な温度にしてくれます。


氷ケース
氷ケースはロックを外して手前に引くだけで簡単に取り外しできます。


氷ケースの刃と刃の高さ調整ネジ
氷ケースの反対側に刃と刃の高さ調整ネジが付いてます。

実際にふわふわかき氷を作って食べてみた

手動のかき氷器とわた雪かき氷器
左のピンクが今まで使ってた手動のかき氷器。わた雪かき氷器はスタッキングできるので、収納時はこれだけコンパクトになります。


製氷カップLサイズを入れる
氷ケースに製氷カップから取り出したLサイズの氷を入れます。

上記写真では、製氷カップから取り出した氷を底だった方を上にして入れてますが、これだと氷が1cmぐらい残ります。製氷カップに入ってた向きと同じにして氷ケースに入れるのが正解です。

ポイントとしては、説明書にも買いてありますが10分ほど自然解凍させて表面が濡れた氷を使うと、よりふわふわの氷が削れます。

あと、今まで使ってた小さな製氷カップの氷でもちゃんと削れました。

ただ、冷凍庫で作った小さな氷は使えません


スパイクダイヤルを回して氷を固定
スパイクダイヤルを回して氷を固定。


電源ボタンを押して氷を削る
最初に氷調整ダイヤルを一番細かいところにしておいて、電源ボタンを押して氷を動かしながら鰹節みたいにひらひらな氷が削れるポイントを探っていきます。

ここだ!という調節具合になったと思っても、ボタンを押し続けてたら氷が出てこなくます。

その場合は、ボタンをこまめに押して、止める・動かすを繰り返すとちょうど良いフワフワの氷が削れます。


フワフワ状の氷が溜まることも
フワフワ状の氷が溜まることもあるので、手でサッと落としてあげます。


1人分のフワフワかき氷の完成
1人分のフワフワかき氷の完成。製氷カップLサイズの氷で、これぐらいの器なら2杯分できます。これぐらいが多くもなく少なくもなく、ちょうど良い量でした。

あとは、好きな氷みつを使って食べるのみ!

井村屋 かき氷シロップ 6本入り』(1本あたり約240円)と、練乳は不可欠です。


イチゴ練乳かき氷
イチゴミルクかき氷の完成!

フワフワ加減がマジ最高!お店レベルの舌触りですよ、このかき氷は!

寒くても美味いものはうまいです。

息子もかなり気に入ってくれまして、初めて食べた時の目を大きく開けて驚きながらもうまそ〜に食べる顔が忘れられません。本当に買って良かった。

イチゴやハワイアンブルーに練乳もうまいですが、一番気に入ってるのがこれ。

キャプテンマンゴーのシロップ
キャプテン マンゴー 600ml』です。

これ、熊本市の繁華街にマンゴーのかき氷を出す店があるんですが、その味と全く一緒で驚きました。

マンゴーかき氷
お店のものはこれにマンゴーの果肉が入ってますが、それ以外は氷の細かさもほとんど同じ。これかなり気に入りました!

このシリーズには他にもメロン・巨峰・イチゴ・オレンジ・白桃などがあるので、いろいろ試してみるつもり。

お手入れ簡単...氷の向きには注意

これ、お手入れも簡単です。

トレイに残った水
トレイに大量の水が残りますが、水なのでフキンでささっと拭けば終わり。

本体部分も水しかつかないので、こちらも服だけで掃除は完了です。

後ろの取っ手をちょっと左右にぐいぐいと動かせば上部分は簡単に外れるので、収納も簡単。


あと、氷の向きには注意が必要です。

削れずに残った氷
電源ボタンを押しても回らなくなったので、氷が全部無くなったのかなと思ったらこれだけ残ってました。


1cmぐらいの厚さの氷が残る
約1cmぐらいの厚さの氷が残ります。

これ、後から気が付いたんですが、氷を製氷カップに入ってる向きと同じにすると、かなり最後まで削れます。

あと、もし氷がこれだけ残っても、Lサイズの製氷カップならかなりの量のかき氷が作れるので、いつも全部削らずに余っちゃうことが多いです。

もっと大量に食べたいという場合は、別途製氷カップを購入して氷を作っておくと対応できます。


あとは、乾かして終わり
全体的に水気を拭き取ったら、あとは置いて乾燥させておくだけ。

まとめ

寒い冬でもフワフワのかき氷を自宅で食べたい!電動かき氷器『わた雪』レビュー

価格も高価なので、いろいろ面倒なのかなと思ってましたが、実際に使ってみてかなり取扱いしやすいかき氷器でした。

美味しいかき氷が自宅で作れるのはもちろんのこと、準備から後片付けまでが手軽なので、買ってからは毎日のように作って食べて楽しんでます。

こんなことならもっと早くから買えば良かったと思うレベルで満足してます。

これから寒い季節ですが、お店の本格的な氷を冬でも楽しみたい人にはかなりおすすめできるかき氷器ですね。

美味しいレシピなど発見したら、またレビュー書きます。

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