当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。
クレジットカードに書いたサイン・署名を書き直したくなったら再発行
新しく届いたクレジットカード。
背面の署名欄にサインしたら、ツルツルのカードだから字が汚くなった・間違えた。または、気に入らないぐらい下手な字になってしまった。そんな時は速やかに再発行手続きをしてください。
先日、Amazonクラシックカードからゴールドカードに切り替えしたんですが、届いたゴールドカードに書いたサインがどうも気に入らない。
なので、何も考えずに油性マジックだったから簡単に書き直しできるだろうと無水エタノールで拭いてしまいました。
署名欄をエタノールで拭いた結果
今回使用した無水エタノール。油性マジックで書いた文字を簡単に消すことができます。
これをティッシュに含ませて、クレジットカード背面の署名欄をゴシゴシと。
その結果がこちら。
Amazon Master ゴールドカードの署名欄には、グレーの背景に白い点が均等に配置されてます。
無水エタノールを含んだティッシュで軽く拭いてみたら、ご覧のように文字も消えますが一緒に白い点も消えるような仕組みになってます。
なぜ署名の背景が消える仕様になってるのか?
これが元々の署名欄。白い点が均等に配置されてるのが分かります。
なぜこんな仕様になってるのかというと、クレジットカードが盗難された際に他人が筆跡を書き直せないようにするためです。
クレジットカードを盗まれて簡単に署名を書き替えられたら店舗での買い物で好き放題使われてしまいますからね。
ちなみに、クレジットカードのサインは必ず書いておくこと。空欄にしておくとお店で使えないのはもちろん(店員さんから署名がないから使えませんと言われる)、盗難された時に好き勝手書かれて使いまくられるし、盗難補償の対象外になる可能性があります。
消しゴムでは油性ペンの字はちょっと薄くなりましたが、白い点はあまり消えず。
鉛筆で署名する人はいないと思いますが、鉛筆だと消しゴムでサインを簡単に消される可能性があるので、署名の際は必ず油性ペンで書くようにしましょう。
無水エタノールでさらに拭いてみたら、背景が剥がれてしまいました。
もう完全にこのカードは使えません。
まとめ 白い点が薄くなったカードは使えません
Amazon Masterクラシックカードをゴールドに切り替えた時に体験したことをまとめてみました。
書いたサインがうまく書けなかったので、深く考えずにエタノールで拭いてみたら白い点が消えてびっくり。
そのままサインしましたが、どうも気持ちが悪い。
このまま使えるのか気になったのでクレジットカード会社に問い合わせてみたら、
もうそのカードは使えません
ということでした。
再発行は無料で、カード番号なども変更なし。
1週間ほどで届きました。
くれぐれも書き直そうとしてクレジットカードの署名はエタノールで消さないこと。
書き間違えたり、書いた字が気に食わない時は我慢してそのまま使うか、どうしても我慢ができない場合は再発行してください。
きれいに書こうとすると、お店で書くサインと差がありすぎて怪しまれるかもしれないので、自然体で普段通りの字を書くのが良さそうです。