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Thunderbolt3対応でRAID5に対応した大容量外付けHDD「Pegasus3 R4」を使い始めて3日が経過しました。
総容量12TB!RAID5なら9TB!Thunderbolt3対応のPegasus3 R4を購入&レビュー
速すぎる転送速度はもちろん、これまで使ってたRAIDケースで発生していた不具合が全て解消され、とても快適に使ってます。
ただ、気になるのがその大きさと音。
狭い机の上に置いているとスペースが取られてしまうし、さらには「サー」という駆動音が常時聞こえてくる。
小さな音ではありますが、どうしても机の上に置いてるので距離が近いのでどうしても気になってしまう。
というわけで、机の下にPegasus3 R4を移動するために、長さ2mの『Cable Matters Thunderbolt3 ケーブル Activeタイプ 40Gbps 100W充電対応』を試してみました。
Cable Matters Thunderbolt3 ケーブル レビュー
Cable Mattersのケーブルを買うの初めてでしたが、品質が高く、保証やサポートなどの満足度も高いメーカーということで、Amazonでかなり高評価なケーブルでした。
Pegasusに付属していたのは、長さ1mで40Gbpsに対応したアクティブケーブル。
そのため、同じアクティブで40Gbpsに対応した2mのタイプを選びました。
同じThunderbolt3対応で、さらにはUSB-Cにも対応した2mのケーブルも販売されてましたが、転送速度が20Gbpsで充電に非対応だったため今回はアクティブタイプにしました。
Pegasus3 R4の実際の転送速度は、最速で2Gbpsぐらい。20Gbpsのケーブルでも速度は変わらないと思ったんですが、もしかしたら速度が落ちるかもしれないということも考慮して決めました。
すごくしなやかで綺麗なケーブル。きちんとThunderboltのロゴも、「3」の数字も書かれてました。
Cable Mattersのロゴもプリントされてます。
机の上に置いているPegasus3 R4を机の下に移動します。自分から50cmぐらいしか離れてなかったので、小さな「サー」という駆動音が常に気になってました。
Pegasus3 R4を机の下に移動。
自分からの距離が1mぐらい離れまして、さらには机が間にあるので、駆動音がほとんど気にならないレベルになりました!さらに、机の上もスッキリ!
転送速度はどうなった?
肝心の転送速度の変化はどうなったのかというと…
こちらが移動前、Thunderbolt3 1mケーブルの速度。
Thunderbolt3 1m ケーブルの転送速度は、Writeが800〜1500MB/s、READが400〜600MB/s。
これが2mのケーブルでは…
ほとんど変わりませんでした!
実際の速度はほとんど変化なし。
もしかしたら半額ぐらいで買えるThunderbolt3/USB-C対応のケーブルでも良かったかも。
Apple StoreでThunderbolt3の長いケーブルを買おうとすると、ベルキンの8千円とちょっと高めのケーブルしかないので、Cable Mattersのケーブルはありがたい。
転送速度が20Gbpsで良ければ、USB-Cでも使える2mのケーブルが約3千円で手に入ります。
長めのThunderbolt3ケーブルをお探しの方、おすすめですよ。