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タブレット・スマホ・PCを遠隔操作したい人に最適なデバイスが登場
上記写真の左手に持ってるのが今回紹介する超小型のコントローラー『CheerTok(チアトック)』です。
これ、一体何かと言いますと…
- ワイヤレスマウス
- トラックパッド
- レーザーポインター
- ショートカット機能
この1〜3のデバイスと4のショートカット機能がひとつのデバイスにまとまった4in1超小型スマートリモコンです。
ん?まだ分からない?
それじゃあ、もっと簡単に説明しますと…
CheerTok(チアトック)とは?
右にあるのはMagic Trackpad2。
CheerTokは、トラックパッドをぎゅっと小さくしたものというのが分かりやすいかも。
それにボタン類を複数追加。
あとは、これにレーザーポインター機能と、本体で簡単にジェスチャーを覚えさせることができるショートカット機能を追加したデバイスです。
主な特徴はこちら。
- Mac、Windows、iOS、Androidなど様々なデバイスとワイヤレス接続して遠隔操作できる
- 本体ボタンだけで簡単にショートカット登録が可能。毎日よく使う操作を登録すればボタン一つで呼び出せる
- 最大10m離れて操作できるので、写真や動画撮影でわざわざスマホがあるところに戻って録画ボタンを押す必要がなくなる
- スライド操作やレーザーポインター機能搭載で会議やプレゼンでも使える
- 軽いアルミ素材で重さはたったの40g
- ポケットに入るミニマムサイズで持ち運びも簡単
- 1時間のフル充電で20日以上連続稼働が可能なバッテリー
クラウドファンディングのMakuakeにて2022年7月30日まで応援購入が可能です。
一般販売価格よりもお得に購入できます。
価格(割引率)やさらに詳しい情報はMakuake公式ページをご覧ください。
CheerTok開封
今回、メーカーであるCheer Dots社(チアドッツ)様より先行して商品をご提供いただきましたので、一足先に実際に使ってみました。
Cheer Tokのパッケージ。
同梱物一覧。説明書・CheerTok本体・充電用のUSB-A to USB-C ケーブル。
本体の写真。本体サイズは76×38×10mm。かなりコンパクトです。
本体各部の名称。右サイドの最上部がFnキー&電源ボタンです。
音量アップ/ダウンのボタンもあり、メインボタンと組み合わせてiPadでスクリーンショットも撮影できます。
上面にはレーザーポインターがあります。光もしっかり強いです。
CheerTok 操作方法
この四角くて平たい部分がトラックパッド部分になってます。
- 上の左右:ドラッグでスライド
- 両端:上下スクロール
- 下の左右:左右スクロール
- 中央:マウスポインタの移動や2本指でズームイン/アウトもできる
また、使うデバイスによって操作方法が変わります。
ショートカット機能 (ジェスチャー記録)
大きな特徴の一つが、このショートカット機能。
ショートカットと聞くと、キーボードのショートカットを想像する人が多いと思いますが、そのショートカットキーとはちょっと違います。
こちらのショートカット機能では、主にデバイス上の動きを記録して再生させるというのが基本です。
マウスポインタの位置なども記録するので、一般的なショートカットとは違います。
▼ CheerTok ショートカットとは
使い方は簡単。
- 緑色のライトが点灯するまでFnボタンを長押し
- 緑ライト点灯中に記憶させたいジェスチャーを行う
- もう一度Fnボタンを押せば記録終了
- Fnキーを押すと、先ほど記録したジェスチャーを再生
- シングル再生(Fnキーを1度押す)
- ループ再生(Fnキーを素早く2度押す)
注意点はこの2つ。
- 縦位置で記録したジェスチャーは横位置では正常に動作しません。記録したジェスチャーと同じ向きでデバイスを使うようにしましょう。
- 記録したジェスチャーは、本体の電源をオフにすると消去されます。再度使う場合はジェスチャーをその都度記録する必要があります。
iPad Proで使ってみた感想
所有しているタブレット『iPad Pro 10.5インチ』で使ってみました。
iPad ProはiOS 15.4.1。
Bluetooth接続すると、すぐにマウスポインタが出てきてMagic Trackpadを接続した時と同じように丸いマウスポインターが出てきました。
カーソルの移動も指を滑らせるパッドの感触がスムーズで好印象。
最初はパッド部分の場所によってページ送りの動きが違うので若干戸惑いましたが、パッドの上の方を左右スワイプすればサクサクと画面を左右に移動できるようになりました。
使い勝手は本当にMagic Trackpadを小さくしたような感じ。
一番やりたかったのが、Kindleで電子書籍を読むこと。
スタンドに置いて使うことが多いんですが、置いてる場所からちょっと離れて使うことも多いので、小さなコントローラーがあることでかなり快適にページ送りができました。
同様にdマガジンなどの雑誌もサクサク動作したので、これはなかなか良いものに出会えた感じです。これからの電子書籍の読書が捗りそう。
良い点と悪い点 感想まとめ
実際に使ってみて、気づいた点がいくつかありましたのでまとめておきます。
- ● 使ってて気がついたこと
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- 他の機器に接続し直すときは、前に接続してた機器でペアリングの解除(デバイスの登録解除)してから再接続する必要がある
- 充電中は使えない
- 登録したショートカットは電源オフすると保存されない
これを踏まえた良い点・悪い点はこちら。
- ● 良い点
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- タブレットやスマホを遠隔操作できるのは想像以上に便利でした
- パワーポイントやキーノートでプレゼンするときにはレーザーポインターもあるので重宝しそう
- スマホで写真や動画を撮影する時に離れててもシャッターが押せる
- コントローラーが小さいのでどこに置いても邪魔にならない
- ● 悪い点
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- ショートカットが電源オフで消去されるのは残念
- 接続機器を切り替えるのがちょっと面倒。複数台で使い分けするのは難しそう
今回、iPad Proの他にM1 MacBook Pro 14インチ、iPhone 12 miniでも使ってみましたが、共に快適に使えました。価格も安いので満足度は高いです。
ちょっと離れた場所からマウスポインタでデバイスをスイスイと操作できるのはやっぱり便利ですね。
プレゼンしたり自撮りを頻繁にする人にはかなりおすすめなアイテムですよ。