6月末にパタゴニアに送ったダスパーカ(ダウンジャケット)が帰ってきました。
パタゴニアのダウンが破けたので修理に出してみた 梱包から発送まで|SKEGLOG
8月末に届いたので約2ヶ月で戻ってきました。
送った時はダンボールに入れて送ったんですが、戻ってきた時はパタゴニアのビニールに入ってました。
届いた袋を見てみると、1箇所カッターで切ったような穴が空いてました。
届いた梱包にカッター傷?
この状態で送られてきました。
よくみるとカッターで切ったような傷があります、嘘でしょ...。
恐る恐る確認してみましたが、ダウンジャケット本体までは達してませんでした。
ふー、マジでビビった。
配送中に入った傷だと思うんですが、こういうことがあるのでダンボールで送って欲しかった。
中身を開けると透明のビニールに入ったダスパーカが出てきました。
こっちのビニールにも穴が...。ここまで切れてて、よく本体に傷がつかなかったな。まさに紙一重ですよ。
納品書とパタゴニアのシールも入ってました。
シールはうれしいですね。パタゴニアのスタッフの方、ありがとうございます。
納品書には、修理内容と請求金額、振込方法が書かれてます。
今回は、破れ・溶け穴の補修(20×20cm)で修理代金は2,160円でした。
さらに送料が540円で、合計2,700円でした。
素晴らしい出来上がり!見事な補修でした
補修前のダスパーカがこちら。
破けた箇所を自分でウエットスーツ用の接着剤で補修してました。水が染み込むのが怖かったので、ここ数年間は一度も洗濯できませんでした。
これがプロの手にかかると...
ぱっと見、どこが修理箇所か分からないぐらいの仕上がり。
同色の素材と糸を使ってあるので、しっかり見ないと修理した境目が分かりません。
見事な裁縫技術ですね。
ちょうどパーカーの内側だったんですが、これがもし外側でもなんの不自然さもないほどの仕上がりです。
まとめ
購入から14年経過したパタゴニアのダスパーカ。
自分で穴を開けて自分で補修したので、中に水が入るのが怖くてここ数年は洗濯できてませんでした。
おかげでニオイもちょっと出てきてたので、もう捨てようかなと思ってました。
捨てるまえにちょっと調べてみたら、比較的安い価格で補修してくれることが判明。
発送がちょっと面倒ですが、送料込みで2,700円で見事に復活して帰ってきてくれました。
あー、むちゃくちゃ気に入ってたダスパーカをまた今年も着ることができます。嬉しすぎる!
「パタゴニア 修理」で検索するとパタゴニアの修理(リペア)サービスがでてくるので、パタゴニア製品でお困りの方は一度調べて見てください。
ナイロン・フリース・シェル・起毛素材などなど、いろんな製品を手頃な価格で修理してくれます。
記事についてのご感想・ご質問、受付中!
分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。
ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!
記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。
「服&ファッション」カテゴリの最新記事
このブログ「スーログ」を購読する

「いいね!」しよう。
● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。
● twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!