パタゴニアのダスパーカ(ダウン)が破けたので修理に出してみた 梱包から発送まで

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パタゴニアのダウンが破けたので修理に出してみた
寒い冬に重宝しているパタゴニアのダスパーカ。
いつ買ったのかこのブログを検索してみたら、どうも2004年ぐらいに購入したっぽい。もう14年も使ってるのか!と軽く衝撃を受けてしまいました。
パタゴニアのダスパーカ 安っ!
そんなにハードに使ってなかったおかげで、生地もまだまだしっかりしてるし、ブラックということもあり汚れもほとんど目立ちません。
ただ、引越しの時にダンボールに入れて保管してたんですが、それを開ける時にカッターでやっちゃったんです

ダンボール開封時にカッターでダウンも…

襟元の補修跡
ダンボールを開封する際にカッターを使ったんですが、その時に中身のダウンまで切ってしまいました。
上記写真は、自分で当て布してウエットスーツ用の補修剤で修理した写真です。この状態で数年間使ってましたが自分の補修技術に自信がなかったので、どんなに汚れても洗えなかったんですよね。当然ながらクリーニングにも出せない。
なので、最近めっきり出番が少なくなってきまして捨てるかどうか考えたんですが、まだまだ見た目もきれい。あと、ダスパーカの保温力がものすごいので(寒い冬でもTシャツ1枚でこれ着て前のジップアップを閉めておけば寒くない)、簡単に捨てられず。
というわけで、パタゴニアのカスタマーサービスが行っている「修理サービス」に送ることにしました。

パタゴニアの修理サービスの流れ 料金は?

パタゴニアの修理サービスは簡単で、修理依頼票に必要事項を記入して、指定の送付先に送るだけ。
パタゴニア:修理(リペア)サービス
6月29日現在の納期は、通常の修理品だと2〜3ヶ月程度となってます。実は去年の11月ぐらいに一度カスタマーサービスに電話したんですが、その時はちょうどピークの時期だったらしく、納期は5〜6ヶ月程度だと言われました。今年ダスパーカを使うなら12月ぐらいだと思うので、納期には特に問題ないので送ることにしました。
ちなみに料金は「破れ、溶け穴」の場合、10cm×10cm以内の補修1箇所で1,080円。今回は2箇所あるので、おそらく「かける2」で2,160円程度。あと、送料も自己負担なので、総額5,000円以内で収まると思います。
これくらいなら全然問題ありません。持ち込みもできるので、神奈川県鎌倉市近辺にお住いの方はさらに安くすみますね。

パタゴニアリペアサービスへ発送

補修箇所をきれいに
自分で当て布して補修してたものを全部剥がして、黄色く変色してた接着剤をできるだけ取り除きました。
ゴムの接着剤がベタベタして取りにくかったので、重曹を水に溶かしたものを塗って、なんとかここまで落としました。
2箇所目の穴
大きい傷が9cmぐらいで、小さな傷は2cm程度。
修理依頼票
修理依頼票に、名前、住所、メールアドレス、修理箇所の説明と修理内容を記入します。
製品と同じ部材がない場合、色か機能、どちらを優先するかのチェックボックスがあります。僕はフードの内側で目立ちにくいので、機能優先にチェックしておきました。
これを梱包して発送
これを梱包して発送します。ダンボールはAmazonのもの。こういう時のために数パターンの大きさのダンボールを捨てず保管しておくようにしてます。
念のため、梱包したダンボールに「ダウンパーカ在中。カッター開封に注意してください。」と書いておきました。
さて、あとは修理受付完了時にメールが届く(送付先は修理依頼票に記入したアドレス)のと、修理が終わって修理代金を指定の銀行に振り込みすれば完了です。
2〜3ヶ月後だと思いますが、続きはまたブログでご紹介します。

つづき

続きはこちら。
たった2,700円でこの仕上がり!パタゴニアのダウンジャケットが修理から帰ってきた

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