Macの写真アプリで写真と動画ファイルを撮影日で書き出す方法

Macの写真アプリで写真と動画ファイルを撮影日で書き出す方法

ドラッグ&ドロップでコピーすると作成日がおかしい

先日、14年分で620GBにもなってたホームビデオを整理してメディアサーバーにコピーしました。

620GB分のホームビデオをiPadやiPhoneで見られるようにメディアサーバ設置&DLNAアプリで視聴する方法

その際に困ったのが動画ファイルの撮影日(作成日)。

いろんなカメラで撮影してたのでファイル名がバラバラでした。

そのため、すべてのファイルを撮影日でリネームしようとしたんですがMacの「写真アプリ」でコピーしたファイルがいくつかおかしなことになってました

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Macの写真アプリでドラッグ&ドラッグのコピーは信用ならん

iPhoneで撮影した動画は写真アプリで管理してまして、その動画ファイルもメディアサーバにコピーするために、写真アプリのウィンドウからドラッグ&ドロップでデスクトップにコピーしました。

その時のファイルがこちら。

変更日と作成日がドラッグ&ドロップした日付になってる
赤枠の部分にご注目。

IMG_3282.m4vというファイルから下、変更日と作成日がドラッグ&ドロップした日付になってます。

一方、その上のファイルはちゃんと作成日が撮影した当時の日時が表示されてる。

ともにiPhoneで撮影した動画ファイルですが、ファイルによってはうまく撮影日を保持してくれない

これじゃ撮影日でリネームができないので、写真アプリに保存されてるオリジナルファイルを書き出してみました。

写真アプリでオリジナルファイルを書き出す方法

写真アプリのウィンドウで表されてる動画ファイルは、オリジナルファイルよりも軽いサイズのものが使用されてます。

これは写真アプリに読み込んだ際に、動作を軽くするためにアプリが自動的にやってくれるもの。

そのためファイルの作成日がおかしなことになってるんじゃないかなと思います(個人的な憶測)。

というわけで、オリジナルのファイルを書き出してみました


書き出したいファイルを選択
まずは書き出したいファイルを選択します。


ファイルメニューから書き出しを選択
ファイルメニューから、「書き出し」→「○○本のビデオ未編集のオリジナルを書き出す...」をクリックします。

ちなみに、その上にある「○○本のビデオを書き出す...」では書き出した日が作成日になるので、今回は使いません。


オリジナルを書き出す
書き出す」をクリックして、そのままの設定で書き出します。

「IPTCをXMPとして書き出す」は、画像形式や保存形式、会社名などをメタデータとして別ファイルで書き出してくれるものです。必要に応じてチェックしてください。今回はチェックは外した状態で書き出しました。


オリジナルを書き出す
保存する場所を指定して「オリジナルを書き出し」をクリック。


書き出しの進捗を知るには左上のアイコンをクリック
左上の丸いアイコンをクリックすれば、書き出しの進捗状況が分かります。


きちんとした撮影日で書き出し完了
赤枠内の一番上、IMG_3282.m4vの変更日と撮影日が「2015年9月19日14:55」という、正しい時間で表示されました!

以降のファイルも正しい撮影日の情報で書き出されました。

ちなみにサイズの欄も確認すると、随分ファイルサイズが増えてますね。

IMG_3282.m4vの場合、83.8MB → 136.5MBになりました。

まとめ

4Kなど画質がどんどんきれいになっているおかげで、写真や動画のファイルサイズが肥大化してます。

3TBで余裕があったはずのうちのiMacも、空き容量がもうすぐ800GBを切りそうです。

別のハードディスクに移動したり、ファイルサイズを小さく変換したり、メディアサーバでみんなで見られるようにするなど、動画ファイルを編集・管理する場面が今後増えそうです。

そんな時のためにファイル名を撮影日にしておくと管理がしやすいです。

ファイルを撮影日でリネームする方法も紹介してるので、合わせてご覧ください。

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