今ある電球をスマートホーム化する『Koogeek スマートランプソケット』レビュー 消費電力も見える化

今ある電球をスマートホーム化する『Koogeek スマートランプソケット』レビュー 消費電力も見える化

電源オンオフが面倒だったあのライトを簡単遠隔操作。

いま使ってる電球のソケットに接続するだけで、簡単にスマホやSiriで操作できるスマート電球に変えてくれるのが『Koogeek スマートランプソケット WiFiで制御する電源ソケット(追記:販売終了)』。

前回レビューした、KoogeekのスマートLED電球は電球自体を交換する必要がありましたが、このソケットはいま使ってる電球との間に接続するだけ。お気に入りの光はそのままに、スマホやSiriで簡単に遠隔でスイッチオンオフができるようになります。iPhoneのホーム(HomeKit)アプリにも対応してます。

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Koogeek スマートランプソケットの特徴

Koogeek スマートランプソケットの特徴
Koogeek スマートランプソケットは、WiFiで制御する電源ソケットです。主な特徴はこちら。

  • いま使ってるE26口金の電球をそのままスマート化
  • 遠隔で照明のオンオフとスケジュールを設定可能
  • リアルタイムモニタリングで、毎月の電力消費量を監視できる
  • 簡単設置。スマートソケットを普通のソケットに接続させるだけ
  • 設定も簡単。Koogeek Homeアプリをダウンロードして、2.4GHz Wi-Fiに接続されたiPhoneなどのiOSデバイスで制御できる
  • Apple HomeKit(「ホーム」アプリ)にも対応
  • Siriによる音声コントロール対応

「あの電球を遠隔で操作したいなぁ」という悩みを、これで一発解決できます。

Koogeek スマートランプソケット 使用レビュー

Koogeek スマートランプソケット 内包物一覧
箱を開けると、ソケットと説明書が入ってました。説明書は英語ですが、やることは簡単なので以下にも使い方をまとめておきます。


Koogeek スマートランプソケット 本体
本体サイズは、直径が約6.5cm。全体の高さが約7.2cmで、幅の広いソケット部分の高さが約3.8cm。


Koogeek スマートランプソケット 差込口
電球の差込口。標準なエジソン式(E26/E27)電球、白熱電球、LED、省エネランプ及びハロゲン電球にも対応してます。


本体にある電源ボタン
電源ボタンと、その上にある黒い穴はLEDランプです。

電源ボタンは、単体でオンオフする場合と、10秒長押しで工場出荷時に戻す場合に使います。

LEDランプは、緑のゆっくり点滅でWi-Fi接続の待機中、緑の速い点滅でWi-Fi未接続、緑の点灯で接続中、無点灯で電源オフ状態です。


本体に貼られているHomeKit用のコード
ソケット本体にはHomeKit用の認証コードが貼られてます。同じものが、パッケージの中と説明書にも貼られてます。


Koogeek スマートランプソケットとパナソニック(ナショナル)のEFA15EL/12 パルックボールスパイラル A形
普段作業しているデスク上にある、パナソニック(ナショナル)のEFA15EL/12 パルックボールスパイラル A形をスマート電球化します。


Koogeek スマートランプソケットとパナソニック(ナショナル)のEFA15EL/12 パルックボールスパイラル A形
差し込んだらこんな感じ。ずいぶん長くなります。


ダウンライトに設置したらはみ出た
うちのダウンライトに設置しました。長くなったので、その分が飛び出ましたね。ちょっと不恰好ですが、特に問題はないのでこのまま使ってます。

電球の設置はこれで完了。

今度は、iPhoneで制御する設定をします。

Koogeek Homeアプリをダウンロード
App Storeから「Koogeek Home」アプリ(無料)をダウンロードして、ログインします。

初めて使う場合は「Join Koogeek」をタップして、IDとパスワードを入力すると「マイホーム」画面が表示されログイン状態になります。前回紹介したスマートLED電球アイコンが残ってますが、初めての場合は何も表示されてません。

右上の「+」をタップして、スマートランプソケットのHomeKitコードをカメラで認識させます。


アクセサリを追加する
「許可」をタップしてアクセサリをネットワークに追加します。


無事に追加できるとマイホームに表示される
無事に追加できたら、マイホームにスマートソケットが「Lightbulb」として表示されます。

これで設定は完了。お疲れ様でした。

アイコンをタップすれば、電球がオンオフできます。さらにボタンをぐっと押し込むと、詳細画面が表示され、画面下の「Detail」でさらに細かい設定ができます。


消費電力の確認や、スケジュールの設定が可能
消費電力の表示や、名前の変更、さらにはオンオフのスケジュールも設定できます。

スケジュールの設定でちょっと分かりにくかったのが、電源オンとオフの設定方法。何度か試して分かりましたが、「Power State」のアイコンがグレーの場合は電源オフ、青色の場合だと電源オンです。タップしてどっちを設定するか選べます。


Siriの音声コントロールにも対応
Siriの音声コントロールにも対応してます。「(登録している名前)つけて・消して」でライトの電源オンオフが可能です。また、Apple純正の「ホーム」アプリでも操作可能。

ちょっとだけ残念な点

ちょっと残念だったのが以下の2点。

  • ダウンライトなど、使う場所によっては使えないところもある。うちの場合はちゃんと使えるものの、見た目がちょっと悪くなった(狭い部屋の天井についてるライトなので、目に入ることはほとんどないのでそのまま使ってます)。
  • Koogeek Homeアプリ、またはホームアプリで、部屋の名前を編集・削除できないのがちょっと謎。新規追加はできるけど、編集や削除ができないので部屋の名前がどんどん増えてしまう。今後のアップデートに期待。

これ以外は全く問題なし。

まとめ

今使ってる電球をそのまま遠隔操作できるようになるのはすごく使い勝手がいい。しかも、消費電力もモニターしてくれるので、普段使ってる電球がどれぐらいの電気代になってるのかも計算できます。

Amazonのレビューでも5つ星のうち 4.6とかなりの高評価。

日本ではよくあるソケットタイプなので、寝室のライトとかに使うと良さそうだな。

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