【初めての格安SIM】mineoのSIMカード到着後、MNP切り替えやメール設定などやったことすべて

mineoのSIMカード到着後、MNP切り替えやメール設定などやったことすべて

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MNP切替えなどmineoのSIMカードが届いてからやったことすべて

準備不足により10月中のauからmineoへの完全移行を諦めかけていた10月31日。

MNP予約番号の取得が遅れ、mineo(マイネオ)への新規申し込みが完了したのが月末ギリギリの10月27日。mineo公式によると一般的には申し込み完了から1週間ほどでSIMカードが届けられるようだが、ネットを調べると早くて4日ほどで届いた方もいる。

希望を捨てずに待っていると、10月30日の20時過ぎに「出荷完了のお知らせ」メールが届く。

そして翌10月31日のお昼前、mineoから封筒が届きました!4日でSIMカード到着!mineoさんすごい!速い!これで余計な出費(11月分のauのスマホ料金)がなくなりました。

さて、前置きが長くなりましたが、mineoの新規申し込みのすべてはこちらにまとめてるので、今回はmineoのSIMカードが届いてから電話番号の切り替え(MNP切り替え)やメール設定まで、完全移行の際にやったことすべてをまとめておきます。

1. MNPする端末(今回はiPhone 5s)のバックアップ

iPhone 5s データのバックアップ
まずは今回MNPする妻のiPhone 5sのデータをバックアップしておきます。iPhoneには写真連絡先アプリのデータなど無くなったら困るものがたくさんありますからね。

mineoならauとドコモ、どちらのiPhoneでもSIMロック解除することなくそのまま使えるので、今回のMNP乗り換えには、現役で妻が使っているauのiPhone 5sをそのまま使います。

同じスマホを使うので、特にデータの移行はないんですが、auのEメールのプロファイル設定が使えなくなるので、念のためにバックアップしておきました。(auのメールプロファイルを消すと、これまで使っていたメールはすべて見られなくなります。大事なメールは事前に転送するなどして保存しておいてください。

バックアップは、僕のメインマシンのiMacに妻のアカウントを作って、そのiTunesでバックアップしておきます。写真や動画は写真アプリにすべて読み込み完了。

特に連絡先は、万が一消えても大丈夫なようにiCloudでもバックアップしておきました。

2. SIMカードの差替え

バックアップが終わったら、SIMカードを差し替えます。
mineoのSIMカードと一緒に送られてきたご利用ガイドを見ながら設定しました。
クロネコヤマトでSIMカードが送られてきました。
クロネコヤマトでSIMカードが送られてきました。

mineoから送られてきたSIMカードとご利用ガイド。
mineoから送られてきたSIMカードとご利用ガイド。

AプランのSIMカード
今回はAプラン(auプラン)のSIMカードです。auプランなのでSIMカードにもauの文字が書かれてます。auを解約するのにまたauのSIMカードを使う…ちょっと変な気分。SIMの種類は、iPhone 5s用なのでNano SIMカードです。

iPhone 5sのSIMカードを差し替える
iPhone 5sの電源を切ってからSIMカードの差し替えを行います。差し替えが終わっても、まだiPhoneの電源はオフのままにしておきます。(3.のMNP転入切り替えが終わってからオンにします)

3. MNP転入切替え

mineoマイページでMNP転入切替/回線切替手続きをする
auで使っていた電話番号を、そのままmineoでも使えるようにMNPの転入切替を行います。受付時間が「9:00〜21:00」と決まっているので、この受付時間内に実施します。

転入手続きは、mineoマイページで行うので、mineoに新規申し込みした際に作ったeoIDとeoIDパスワードを手元においておくと便利です。「MNP転入切替/回線切替手続き」自体は、mineoマイページでSIMカード台紙に描かれていた下4桁を入力して「回線切替」をクリックするだけなので、5分もあれば完了します。

切替が受け付けられると、申し込み時に登録したメールアドレスに「回線切替受付メール」が届きます。メール受信後、30分程度で回線切替が完了します。端末の電源を入れてテストコール「111」をダイヤルすると「接続確認が完了しました」というガイダンスが流れます。

これで、MNP転入手続き完了!au解約完了!です。

4. ネットワーク設定

mineoのネットワーク設定
mineoでインターネットなどのデータ通信をするためにプロファイルをインストールします。

ご利用ガイドに書いてあるURLにアクセスし、「mineo auプラン」のプロファイルをインストールし、Safariなどでホームページにアクセスして正常にデータ通信できていれば完了です。

毎月の残容量はmineoマイページで確認できます。

5. メール設定

メール設定
auからMNPしたので、もう@ezweb.ne.jpのメールアドレスは使えません。その代わり、mineoでは@mineo.jpのメールアドレスを1つくれます。@から前を変えて好きなメールアドレスを設定可能です。それをまず一つ、iPhoneに登録しておきました。

そしてもう一つ。Gmailですね。もし今後、mineo以外にまたMNPすると、今度は@mineo.jpのメールアドレスが使えなくなります。その時、移行先のメールアドレスに移行するとなると、また周りの友人やメールマガジンなどに新規登録する手間がかかります。

その手間が面倒なので、新たに妻用に新しいGmailアドレスを取得して、今後はこのGmailをiPhoneで運営することにしました。

ただ、@mineo.jpもGmailもiPhoneで使うときはデータの取得方法はフェッチになります。リアルタイムでメールが届くプッシュ通信に対応していません。メールが届いた時にできるだけ早く通知してくれるように、Gmailのフェッチ取得頻度を15分にしておきました。(バッテリーの減りが早くなったと感じたら、30分、または1時間ごとに変える予定です。)

6. LaLa Call設定

mineoの音声通話は、国内通話料20円/30秒がかかります。

通話定額に入れば、通話定額30なら月額840円分で30分間、通話定額60なら月額1,680円で60分間、14円/30秒で通話ができるようになります。ちょっとは安いけど、まだちょっと高い。

そんなときは、mineo利用者は月額基本料0円で使えるLaLa Callを使います。

LaLa Call
LaLa Callはインターネット回線を使って電話をかけることができるIP電話です。ネット回線を使うので安い代わりに、回線が混雑すると通話が不安定になりこともあります。契約すると自分の090や080の番号とは別に、050のIP電話番号をひとつ付与されます(いくつかの候補の中から選択可)。

通話料は携帯電話にかけた場合は、8円/30秒。一般加入電話にかけた場合は、8円/3分かなり安いです。

まずはLaLa Callのホームページにアクセスして利用登録をします。eoIDとeoIDパスワードを使ってログインし、「利用規約」に同意し、「決済方法」を決めて、表示されている電話番号から1つを選んだら申し込み完了。

あとは、アプリをiPhoneにインストールして…

LaLaCall設定
コールバックで本人確認などの初期設定・利用者設定が終われば完了。

携帯電話にかける時も安いですが、特に一般加入電話への通話料がとにかく安い!会社やお店など特に自分の携帯電話番号が表示される必要がないところにかけるときはLaLa Callだと通話料を大きく節約できそうです。

LaLa Callは2017年2月1日から月額基本料金108円へ価格改定(無料通話108円分付き)されますのでご注意を。

まとめ

10月末からバタバタと進めてきた妻のスマホのmineoへの移行が、これで完全に終わりました。一安心です。どこの格安SIMの業者にするかの検討から始めたので、調べたり手続きしたりと1ヶ月ちょっとかかりました。

実際にmineoに契約してみましたが、何のトラブルもなく、かなりスムーズに移行できたと思ってます。特に申し込みからSIMカード到着までが超速くて助かりました。もし11月までずれ込んでたら、無駄なauのスマホ料金を1ヶ月分、6,000円も支払うところでした。

今回、通話料が安くなるLaLa Callを紹介しましたが、mineoではユーザー同士で自由にパケットのやり取りができる「フリータンク」という面白いパケット共有サービスを提供しています。自分の余っているパケットや期限が切れそうなパケットをタンクに入れたり、データ通信残容量がなくなりそうなときには逆に少しパケットを引き出させてもらったりと、なかなか面白いサービスです。妻にも色々と情報共有して教えていこうと思います。

よかった!mineo。おすすめできる格安SIMですよ。顧客満足1位は伊達じゃなかった!

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