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格安SIMの通話プランが自分に合っているかチェックしてみた。
次に発売されるiPhoneからはSIMフリーモデルにして格安SIMデビューを考えてます。
その際に一番気になっているのが通話料。今使っているauのiPhone 6 Plusでは電話かけ放題プランを使ってます。おかげで、どんだけ長電話になっても気にする必要がありません。
一方の格安SIM。auほか大手キャリアで採用されている「電話かけ放題」はいまのところ存在してません。その代わりに用意されているのが、楽天モバイルやOCNモバイルONE、IIJmioの「5分以内かけ放題」というプラン。
「5分以内かけ放題」とは?
「5分以内かけ放題」とは、5分以内の国内通話なら何度かけても定額になるというオプションサービス。
2016年8月現在だと、楽天モバイル、IIJmioなどが扱っています。月額約800円程度のオプション料金で利用可能です。5分を超えた通話料は、30秒ごとに10円の通話料がかかります。
短い電話をたくさんかけることが多い方には最強のプランですね。
逆に、長電話する方にとっては、通話時間がとても気になるプランになってます。とは言っても、5分を超えた場合でも、通常の通話料30秒20円が半額の30秒10円で利用できます。(楽天モバイルの場合)。最初の5分間無料を含めると、最初の1時間の通話料は1,100円になります。それ以降は、1時間ごとに1,200円かかります。長電話が好きな方は要注意ですね。
iPhoneの発信履歴で自分の通話状況を調べてみた
日本国内の電話(携帯電話含む)の場合、発信者課金のため発信した(電話をかけた)人が通話料金を払うことになります。かかってきた電話(着信)の場合は課金されません。
これは格安SIMも同じ。格安SIMから電話発信すれば通話料金が発生します。逆に、かかってきた電話の場合は、通話料は発生しません。
というわけで、自分の通話状況がどうなっているのか、iPhoneの発信履歴をチェックしてみました。かけた電話の通話時間が5分以内のものが多ければ、格安SIMの「5分以内かけ放題」オプションは僕にあっている、ということになります。
iPhoneの発信履歴から通話時間をチェックする方法です。
まずは、iPhoneの電話アプリを開きます。
「履歴」一覧を見ると、各電話の左側に「電話アイコン」が表示されているものがあります。これが、自分から発信した電話です。
このアイコンが付いていない電話は、着信電話ということですね。
次に、「電話アイコン」が表示されている電話の一番右にある「i」アイコンをタップします。
すると、発信した日時と通話時間が表示されました。
左の画像は「22:05 に発信し、3分間通話した」ということです。
右の画像では、同日に同じ人と電話した一覧が表示されています。その中で「発信」「着信」が時系列で表示されてます。
今回は、この「発信」の通話時間をチェックしてみました。
その結果がこちら。
5分以上 or 5分以下 | 2016年6月 | 2016年7月 |
5分以上 | 15回 | 9回 |
5分以下 | 13回 | 16回 |
うわ〜、正直、微妙〜。
もっとはっきりと分かれてくれたらスパッと「格安SIMに移行するぞっ!」という気にもなったんですが、これ見てまたちょっと悩んでます。FaceTimeやLINE電話を積極的に使うことも考えたけど、固定電話にかけることも多いんですよねぇ。ん〜、悩む…。
新しいiPhoneに機種変更はするけど、このままau版にしておこうかなぁ、というのが正直な感想。
あ〜、時間気にせず通話し放題のプランが出れば、すぐにでも格安SIMに移行するんだけどなぁ。でもこの「電話かけ放題の時間制限ありなし」の部分が、格安SIMと大手キャリアとの大きな境目っぽい気もするんですけどね。
次期iPhoneは9月16日に発売という噂が出てきてます。
それまでに結論出せるかな?