高いけど売れる!大人気の伝統工芸弁当箱『大館曲げわっぱ 小判弁当』高機能と無垢なデザインがいい

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40年売れ続けている人気の曲げわっぱ弁当箱『大館工芸社 小判弁当』
日本の伝統工芸品「大館曲げわっぱ」で作られた弁当箱は、高いけど売れるんです!
こんな美しい弁当箱で食べるご飯は、さぞ美味しいことでしょう。
天然の秋田杉を使用したまっすぐで美しい木目。アクセントで使われている桜皮縫い。日本の伝統工芸品である大館曲げわっぱ(おおだてまげわっぱ)を使った『大館曲げわっぱ 小判弁当箱(大) 日本製が、最近の弁当ブームでさらに売れ行き好調のようです。
この写真の弁当箱は、小判弁当箱の大サイズ。205 × 130 × 60 mm の750ccの容量なんですが、なんとお値段 1万円越え円!高い!でも売れてるんです。

大館曲げわっぱ とは?

大館曲げわっぱって何?って方は、まずこちらの動画をどうぞ。
約2分半の映像です。
▼ 伝統工芸士の作る大館曲げわっぱ

日本の伝統工芸って、いいですねぇ。
樹齢150~200年の天然秋田杉が、職人さんの手によって見事な曲線を描いていきます。杉の木目がまっすぐに伸びてて、美しい。見とれてしまいます。
曲げわっぱの商品のうち、すでに28点もがグッドデザイン賞を受賞しています。このデザインを見れば納得ですね。
曲げわっぱ 小判弁当箱 シャケやご飯が入るとこんな感じ
出典:大館曲げわっぱ協同組合
大館曲げわっぱの特徴は、無垢の秋田杉を使った均一でまっすぐな木目の美しさです。木目と木目の間が狭いほど、貴重な杉を使っているという証拠です。その分、お値段も高くなります。
その秋田杉が、ご飯やおかずの無駄な水分を吸収してくれます。吸湿性が高いんですね。炊きたてのご飯を入れてもべちゃべちゃにならず、適度な湿度を保ち、冷めてもふっくらしています。また、ほのかな杉の芳香、杉の殺菌作用、軽い、という特徴も。
大館曲げわっぱ 小判弁当箱 写真
通常、弁当箱の場合は5~6年間使えるようですが、愛用者の中には10年以上も使っている方もいらっしゃるとか。シンプルなデザインの中に感じる木のぬくもり。ご飯も美味しくしてくれる高機能。
匠の技が光る、長く使いたくなるお弁当箱です。

曲げわっぱの弁当箱 お手入れ方法

天然の秋田杉を使った曲げわっぱ。
一見、お手入れが面倒くさそうですが、意外と簡単です。

  • はじめに使う場合、木が乾燥しています。乾燥しているとご飯が付きやすいため、まず内側を水で濡らしてください。その後、水分を拭き取ってご飯を入れてください。
  • 毎日、洗剤を使って洗う。ただし、水・お湯の中にが長時間入れないこと。
  • 洗った後は、水気をしっかりとって乾かす。
  • においが気になる場合は、容器の中に数十分お湯を入れて何日かこれを繰り返すと消えます。

くれぐれも食洗機や乾燥機に入れないようにしてください。気が傷みます。

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