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実装されたのはいつなのかな?
普段メインのブラウザとして使っているGoogle Chrome。いつも使ってるページ内検索の気遣いというか心配りというか、とにかくユーザインターフェイスが素晴らしいのでご紹介。
ページ内検索のショートカット
Google ChromeなどのWEBブラウザを使っている時に必ず使うページ内検索。
ずらーっと縦に長くて情報量が多いページの場合、調べたいキーワードをパッとページ内検索すれば、そのキーワードがどこにあるのかを一瞬にして知ることができます。
大体のブラウザで実装されてるので、
Windowsの場合: Ctrl + F
Macの場合:⌘(command) + F
のショートカットで検索ウィンドウが出てくると思います。
このショートカットの他に、メニューバーから検索を選んで実行することも可能です(各ブラウザでご確認を)。
Google Chromeのページ内検索はココが素晴らしい
Google Chromeについても検索方法は同じ。
検索窓に検索キーワードを入力すると、
検索キーワードがハイライトされ、検索キーワードの隣にキーワード数が表示。これに加えて、サイドのスクロールバーに黄色い目印が出現!(Mac版Google Chrome バージョン 42.0.2311.152 (64-bit)の画面)。
検索キーワードがページ内のどこにあるのか、どれぐらいあるのかを一瞬で確認することができます。これ、凄くないですか?
他のブラウザではどうかというと…
これがMac版のSafariバージョン 8.0.6の場合。
検索キーワードの隣にキーワード数が表示され、画面全体がグレーになり、検索キーワードが目立つようになってます。これも全然分かりやすいですが、Safariではサイドのスクロールバーには目印はなし。
Google Chromeのサイドバーに目印を付けるっていう発想が素晴らしい。視覚的に、一瞬で情報を把握することができます。ちっちゃいことかもしれませんが、こういう使う人のことを考えた素晴らしいユーザインターフェースがどんどん増えていくと、もっと快適な世の中になっていくんでしょうね。