驚きの結果に愕然!Apple Watchで初めてワークアウトする時はiPhone携帯は不可欠

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Apple Watch ワークアウトはiPhoneを携帯して走ると精度がアップする
Apple Watchを使ってランニングするようになってから、NHKのランスマを見るようになったタカノです。
さて、昨日アップデートされたApple WatchのWatch OS 1.0.1。
初めてのWatch OS アップデート1.0.1がリリース。インストール方法をご紹介、充電器は必須です!
アップデート後、初めてワークアウトでランニングを行ってみたんですが、驚きの結果になりましたので早速ご報告。

iPhoneを持って走れ!

何に驚いたのかというと、合計距離の精度について。
初代Apple Watchを購入後、定期的にランニングするようになったんですが、これまでは常にApple Watchだけで行ってました。多くの人がそうだと思いますが、Apple Watch着けてるのにわざわざiPhoneを持って走ろうとは思いません。
ところが、今日の朝、いつものようにApple Watchのワークアウトを開いて「ランニング」をタップしてみると、上記画像が表示されました。

精度を高めるには、iPhoneを携帯して屋外を走り、Apple Watchの”ワークアウト”Appで20分情報を蓄積してください。

えっ!iPhoneを持って走れってこと?
最初目を疑いましたが、まぁ精度が高まるのならいいかと思い、おっきなiPhone 6 Plusを持って走りました。
その結果がこちら。
合計距離がこんなに違う
データをできるだけ近くするために、今日と同程度の合計時間のものと比較してみました。合計時間も走ったコースもほぼ同じです。
左が5月15日で合計距離が4.98km(iPhone未所持)。
右が5月21日で合計距離が3.70km(iPhone所持)。
その差、なんと1.28km!
この結果には目を疑いました、ホントに。
合計距離が違うので、それに伴う平均ペースやアクティブカロリーなどの数値も変わってきます。その結果、「おれって、こんなに走れてなかったのか…」と軽くショックを受けましたよ、えぇ。これまでの計測結果は、かなり盛りすぎってことになりますね。
ランニングをするのはかなり久しぶりだったので、走ったり歩いたりする距離に対してほぼ疑問視しなかったっていうのも一因ですが、数百メートルの誤差ならまだしも、1kmを越す誤差があったとは…。
Apple WatchのGPSがiPhoneのものより劣ってるってことなんでしょうか?
Apple Watchを使ってワークアウトしてる方は、一度iPhoneを携帯してやってみてください。これまでの数値とどれぐらい誤差があったのか、その差に愕然とする可能性大です!
ちなみに、今回はランニングでしたが「ウォーキング」「室内ウォーキング」でもiPhoneを携帯してワークアウトするようにという画面が表示されます。
今回30分ほどiPhoneを携帯して走ったので、情報が蓄積されたはず。次回はiPhoneを携帯せずにApple Watchだけでまた同じコースを走ってみようと思います。結果はどうなるかな?

追記:追加検証

その後、iPhoneを携帯せずに再計測してみました。その結果はこちら。
ワークアウト屋外ランニング合計距離 精度検証のつづき|Apple Watch Tips

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