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Apple Watchを毎日つけるようになってから、随分と早起きするようになりました。
というのもアクティビティアプリを使い倒すために、毎朝のランニングを日課に取り入れたから。(運動不足解消とダイエットを兼ねてるので、脂肪の燃焼が良いと言われている朝食前に走ることにしました。)
家族と一緒に寝てると目覚ましがかけられない
そんなときに困るのが目覚まし時計。
朝5時に起きてランニングをするためには、どうしても目覚まし時計が必要です。これまでは、確実に起きるために比較的音量が大きい目覚まし時計を使ってました。
うちは妻・小学2年生の娘・幼稚園の息子・私、計4人で一つの寝室で寝ております。朝5時に目覚まし時計を鳴らしてしまうと、当然ながらほかの3人も起きてしまう…。しかも妻や娘には「うるせー!」なんて文句を言われる恐れも…。
というわけで、そんな問題をズバッと解決してくれたApple Watchを使ったアラームの設定方法をご紹介。
まずはアラームをセット。ラベルが便利!
Apple Watchのアラームアプリを開きます。
初めてアラームをセットする場合は、「アラームなし アラームを追加するには、画面を強く押してから”新規”をタップします。」という表示が出てるので、その画面を強く押します。
すると、上記右画面のように新規ボタンが表示されるので、+ボタンをタップ。
時と分をそれぞれタップし、デジタルクラウンを回してセットボタンをタップ。
時間のほかに、繰り返し・ラベル・スヌーズを設定できます。上記右画像のスヌーズの下に赤文字の「削除」ボタンがあるのでアラームを削除したい場合はそこから消せます。
初期画面では「アラーム」になっているラベルを好きなものに変更できます。
「アラーム ラベル」ボタンをタップすると、7色の波が出てきて音声入力ができるようになるので、好きなラベル名をApple Watchに向かって喋ればOK。今回は「アラームテスト」にしてみました。喋った言葉が文字で表示されるので、間違いがなければ右上の完了ボタンを押して終了。間違えた場合はキャンセルを押してやり直してください。
アラームをいくつも設定する場合は、このラベルに名前をつけておくと何の時間か一目でわかるので便利です。
今回は、「アラームテスト」というラベルで10時40分にアラームのセットが完了しました。
こっそり一人で起きるには消音モードをオンにする
さて、ここからが周りの人を一緒に起こさない、迷惑をかけないようにして一人で起きる方法です。
このまま何もせずにアラームの指定時間がくると、「カララララーン」という鐘の音ともに手首が振動して時間が来たことを知らせてくれます。昼間にこの「カララララーン」という音を聞くと、そんなに煩わしくないので、朝でも問題ないんじゃないって思いますが、朝のシーンとしたところだとかなり耳障りです(経験済み)。
というわけで、この音を消すために、寝る前に「消音モード」をオンにしておきます。
Apple Watchを消音にするには、時計が表示されている画面で下から上にスワイプしてグランスを表示させます。そして一番左にある「設定」グランスで鐘に斜線が入ったアイコンをタップして消音モードをオンにします。
これでアラーム時の「カララララーン」が消えて、手首の振動だけで起きることができるようになりました。
最初は手首の振動だけで起きられるのか不安でしたが、ここ数日間は何の問題もなく起きることができてます。しかもこっそりと。子どもや妻もスヤスヤのままです♪
自分一人だけを振動で起こしてくれるApple Watchを使った目覚まし方法。超便利です!ぜひお試しを♪
注意点
最初、夜はおやすみモードになるように設定しているので、音は鳴らないだろうとタカをくくってましたが、朝5時に「カララララーン」が寝室内に鳴り響いてちょっと焦りました。
寝起きなので、どうやって音を消していいのかあたふたしてしまいました。
おやすみモードになってても、アラーム音は消えません。今回紹介したように、Apple Watchを「消音モード」にしておかないと音は消えませんのでご注意を。
あ、もちろんApple Watchは手首につけたまま就寝します。うちのApple Watchはスポーツバンドなので、寝てても全く違和感はありませんが、バンドの種類によっては違和感があるものもあるかもしれません。