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2015年になり、まずは以前からやろうと思っていた「Evernoteに読了ノートを作成する」って事をやってみております。
何のことかを簡単にご説明すると…
- Kindleで本を読む
- 気になった部分や読み返したい部分にマーカーで線を引く(Kindleではマークした部分は「マイノート」に保存される)
- 読了後、マイノートを読み返し、マーカーを引いた部分のキャプチャ画像をバンバン撮る
- Evernoteに「Book読了」ノートブックを作成し、その中にノートを作って画像をアップロードする
- いつでもEvernoteで本のポイントを読み返せる
この流れに沿ってやってみたところ、iPhone 6 Plusからアップロードした画像が思いのほかデカかった。
アップした後にMacのEvernoteアプリで読み返そうと思ったら、画像が大きくて非常に読みづらい。
というわけで、前置きが長くなりましたので早速本題に入ります。
Mac標準のアプリを使ってサイズを変更する
今回はMacを使ったリサイズ方法です。ただ、Windowsでも使える標準アプリがあればリサイズは可能かと(未確認ですみません)。
まずはEvernoteのノートを表示させ、リサイズしたい画像を右クリックします。
「このアプリケーションで開く」から、「Preview」を選択。
すると、Macに標準でインストールされているプレビューアプリで画像が開きます。
メニューの「ツール」から「サイズを調整…」を選択。
うわっ!幅×高さ が 1242×2208ピクセルもあるじゃないですか。
これはさすがに大きすぎるので、横幅を800ピクセルぐらいに小さくします。
この時、「縦横比を固定」にチェックしておくことをお忘れなく。
これで元の大きさから約64%ほど小さくなりました。変更後のファイルサイズはそんなに大きく変わりはありませんが、これが写真や色が多く使ってある画像になると、ファイルサイズがググッと下がってきます。
あとは、ファイルを閉じれば作業終了。
別名で保存とかする必要はありません。ファイルを閉じた後は自動的にEvernoteの画像が更新されます。
簡単ですねぇ。
ホントはアップロードする前に変更したい
今回は、アップロードした後の写真や画像のリサイズ方法をご紹介しましたが、本当はリサイズした画像をアップロードするのが一番の理想です。
現在、Evernoteの無料アカウントを使っているので、毎月の転送容量が60MBに制限されています。大きな画像をアップロードしてしまうと、簡単に60MBをオーバーしてしまうんですよね。
Evernoteアプリで撮影した画像であれば、サイズの変更が可能のようですが(撮影前に設定をしておけばOK)、すでに撮影された(カメラロールなどの写真)をアップロードする際には、現在のEvernoteアプリ単体ではできません。
というわけで、Evernoteに画像をリサイズしてアップするアプリを現在調べ中。
使い勝手がよいものがあれば、またご紹介します。