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最近、iPad mini Retinaディスプレイ版を本気で買おうかなと検討中でして、その際にWi-Fi版かセルラー版のどちらかにしようかなと迷っておりました。
その結果、買うならWi-Fi版という結論に達しましたので、その理由をまとめておきます。
前提条件
今回迷ったことは、セルラー版になると毎月の基本料金が増えること。
auの場合、基本料金の他にau Wi-Fi SPOT使用料やらテザリングオプションなど、最大2年間無料になったりするようですが、2年経過後は毎月の固定費が増えてしまいます。
できるだけ毎月の固定費を抑えたい・余計な出費は避けたいということで、それならWi-Fi環境がない場所では今使ってるiPhone 5sのテザリングでデータ通信すればいいという結論になりました。
というわけで、今回の前提条件は、
テザリング対応のiPhoneなどのスマホを持っている
こと。
各キャリアのテザリングデータ制限量
au・ドコモ・ソフトバンクの各キャリアとも、スマホでテザリングする際のデータ通信量の制限があります。
■auの場合
※当月ご利用の通信量が合計で月間データ容量を超えた場合、当月末までの通信速度が送受信最大128kbpsとなります(通信速度の制限は、翌月1日に順次解除されます)。
→ テザリングオプション | サービス・機能 | au
■ソフトバンクの場合
毎月ご利用のデータ量が7Gバイトを超えた場合、請求月末まで通信速度を送受信時最大128Kbpsに低速化いたします(テザリングオプション加入で月額使用料期間終了後は通信速度低速化までのデータ量が500Mバイト追加)(通信速度低速化について)。
→ テザリングオプション | モバイル | ソフトバンク
■ドコモの場合
※当月ご利用のデータ量が7GBを超えた場合、当月末まで通信速度が送受信時最大128kbpsになります。なお、別途お申込み(7GB超過後2GBごとに2,625円)をいただくことで、通常速度でご利用いただけます。
→ Xiパケ・ホーダイ フラット | 料金・割引 | NTTドコモ
各キャリアの制限量は基本的に同じで7GB/月。(auだけテザリングオプションを利用している場合、7.5GB/月になります。)
1ヶ月のデータ通信量が7GBを越えると、通信速度が128kbpsに低下するのも同じですね。128kbpsまで通信速度が落ちてしまうと、まだ未経験ではありますが、体感的にかなりイライラしそうですね。
通信量7GB制限に対しての現在の使用量は?
それでは、現在のiPhone 5sでどれぐらいモバイルデータ(LTE)で通信しているのか確認してみました。
iOS 6の場合は、こちらの方法で確認ができます。
自宅のWi-Fiを切ってみたら…あららLTEが来てる!しかもWi-Fiより爆速〜!
設定 → 一般 → 使用状況 → モバイルデータ通信の使用状況
iOS 7 以降の場合は、
設定 → モバイルデータ通信(モバイル通信:iOS17の場合)
をタップすると、
上記画面のように、「現在の期間」のデータ通信量を知ることができます。各アプリの通信量も個別に分かります。
「現在の期間」っていうのはいつからのことかというと、最下部までスクロールすると…
「統計情報のリセット」の下に、「前回のリセット日時」がありますので、その日から現在までの通信量ということが分かります。
僕の場合は、約3ヶ月で4.2GBということが分かりました。4.2GBを3で割ってみると、1ヶ月に約1.4GBしかデータ通信していないことになります。(Wi-Fi時や3G通信は除く)
うはっ!これをみて一安心。
まだまだ1ヶ月間のデータ通信量に余裕があるということが分かりましたので、安心してWi-Fi版を購入することができそうです。
ちなみに、毎月のデータ通信量をチェックしたい場合は、月末毎に「統計情報のリセット」をすれば、すべてゼロに戻ります。
さぁさぁ、iPad mini Retinaディスプレイ版、ホントに買う気になってきました♪あとは、色は何にするか、32GBにするか64GBにするか、はたまた128GBにするか、ケースはどうするか、これから物色を開始します♪