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誰かに見られる可能性が高いiPhoneは必ず自動ロックを設定しよう
誰かが僕のiPhoneを取り上げ、勝手に見始められることほどイラっとすることはありません。
iPhoneには大切な情報が詰まっています。メールやメッセージ、家族や友人の写真、電話番号や住所などの個人情報。見られたくない情報が盛りだくさんです。
それらの大事な情報を人に見られないようにするには、自動ロックは必須です。セキュリティの観点からだけでなく、精神衛生上嫌な思いをする確率も激減します。
自動ロックとは
設定した時間が経過すると、自動的にiPhoneやiPadの画面にロックがかかる機能。
これがiPhoneの「Touch ID またはパスコードを入力」画面。正しいパスワードを入力しないと中身が見れません。
画面のロックを解除するには、設定した正しいパスワードを入力する必要があります。
パスワードは4桁または6桁、もしくはパスコードオプションで「カスタムの英数字コード」「カスタムの数字コード」を選べば、1桁から好きな桁まで設定することが可能です。
iOS9からは「30秒」から設定が可能に
iOS 9からは自動ロックの時間が「30秒」から設定できるようになりました。これはiOS17になっても変わらず。
自動ロックの設定は、「設定」アプリ →「画面表示と明るさ」→「自動ロック」で行います。
iOS9から追加された「30秒」から、1分・2分・3分・4分・5分・しない、から選択可能。
普段は3分に設定してますが、海外旅行など治安が悪いところに行った際は「30秒」に設定しておくといいかも。
目を離したその隙に、いたずら目当てで電話を見ようとする人、電話を盗もうとする悪意ある人がいるかもしれないので、この機能はなくてはならない機能です。
設定していない人は、必ず設定しておきましょう。