よく使うクレジットカードはiPhoneに登録しておくと便利です。
クレジットカードの管理どうやってますか?
特別な管理などせずに、クレジットカードは全部財布に入れているって方が多いんじゃないかなと思います。
僕もiPhoneに登録するようになる前は、そうやってました。
ただ、普段使わないクレジットカードを持ち歩くのは、どうしても盗難や紛失の可能性があるんですよね。財布の中もかさばるし。
だから、今はiPhoneの中にクレジットカードの情報だけを保存して、使わないクレジットカード本体は全部自宅に保管するようにしています。
iPhoneにクレジットカード情報を登録する方法
今回使うのはiOS標準のWebブラウザ、Safari(サファリ)の「自動入力の設定」です。
本来は、Webの入力フォームに自動で名前や住所などを入力する機能ですが、クレジットカードの登録もできるので、クレジットカードの管理に使ってます。
■ iPhoneにクレジットカード情報を登録するメリット
- 普段使わないクレジットカードを持ち歩かなくて済むようになった
- iPhoneだけで複数のクレジットカードを管理できる
- セキュリティコードも書き込める
- Webの入力フォームでも使えるので、個人情報の入力の手間が省けた
- タッチID(指紋認証)で暗号化されているので、情報漏洩の心配がほとんどない
デメリットを思い浮かべようとしましたが、ほとんど出てこないですね。
設定は、「設定」アプリ →「Safari」→「自動入力」から。
「保存されたクレジットカード」をタップすると、そこから先へ進むには、タッチIDで指紋認証が求められる。使用者以外はクレジットカード情報にアクセスできない仕組みになっています。情報漏洩の心配はほとんどありません。
「クレジットカードを追加」をタップ。カード名義人や番号など、手入力することもできますが、「カメラで読み取る」を使ったほうが速いです。
「カメラで読み取る」を選択すると、カメラが起動して画像認識モードへ。枠内にクレジットカードを合わせれば、必要な情報を読み取ってくれます。正しく読み取れなかったところは、手入力で修正可能。
クレジットカードの「名義人」「番号」「有効期限」がちゃんと登録されました。
説明の欄には、何のクレジットカードかわかりやすく説明文をつけられます。僕の場合は、その説明欄に「カードの名前 カードの種類 セキュリティコード」を書くようにしてます。最近はセキュリティコードを求められることも多いので、ここにまとめてます。
クレジットカードの管理に困っている方、是非お試しを。
なかなか便利ですよ。
記事についてのご質問、受付中!
分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。
ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!
ツイート
記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。
このブログ「スーログ」を購読する
Follow @skegoo
「いいね!」しよう。