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RFマウント最薄&最軽量のパンケーキレンズ!
1週間ぐらい前に噂が出てた『EOS R100』と『RF28mm F2.8 STM』がキヤノンから正式にリリースされました。
EOS R100は、RFマウントの中で最も低価格のエントリーモデル(ボディ単体 82,500円:キヤノンオンラインショップ価格)です。ここ数ヶ月でRFマウントのAPS-C機種が充実してきました。
R100よりワンランク上のR50とは2〜3万円の差、さらにR50よりワンランク上のR10とは4〜5万円ぐらいの差しかありません。ワンランク上がるごとに2〜3万円ほど価格が上がります。連写やAFエリア、あと動画性能やボタン類がかなり違ってくるので、購入前にしっかりスペックを比較するのをお忘れなく。
R100はこれくらいにして、今回の目玉は『RF28mm F2.8 STM』。僕が待ち望んでたレンズです。
RFマウントのパンケーキレンズ
GR3を使うようになってからスナップ撮影が楽しくなってきました。
RICOH GR3 購入!ファーストインプレッションと熊本駅周辺の作例あり
28mmという焦点距離が僕にはちょうど良くて、RFマウントでも28mmぐらいのパンケーキレンズが出ないかなーと思ってたところに、このどストレートのレンズが登場したという訳です。
もう出た瞬間に「買うー」とツイートしてました。
出ました!RFマウント初のパンケーキレンズ!
買うーーーーー!#canon #rf28https://t.co/4bYrcazPG8— タカノ@スーログ 動画も作るブロガー (@skegoo) May 24, 2023
RFマウント初のパンケーキレンズ。フルサイズ機ならそのままの焦点距離28mm(GR3と一緒!)、APS-C機なら35mm換算で45mm相当の画角です。
EFマウントのパンケーキレンズが40mmだったので、それぐらいかなーと思ってたらまさかのGR3と同じ28mmだったので運命を感じました。
収納時の外形サイズは約φ69.2×24.7mm。重さは約120g。ボディキャップの代わりに装着しておけますね。
レンズ構成は6群8枚。
3枚の大口径・高精度PMo(プラスチックモールド)非球面レンズをセンサーの手前に配置することで、中心から周辺まで優れた描画性能と小型化を実現してます。
最短撮影距離は0.23m、最大撮影倍率は0.17倍。フィルター径は55mm。
ちゃんとコントロールリングも搭載されてます。AF/MFの切り替えもあります。
予約開始はR100と一緒で2023年5月26日(金)10時から。
発売は7月上旬の予定です。