yeedi vac 2 proは完璧なロボット掃除機かも!掃除前の手間も減って床もピッカピカ

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yeedi vac 2 pro

賢いし水拭きもすごいし自動ごみ収集もしてくれる。かなり完璧に近いロボット掃除機かも♪
最新のロボット掃除機のご紹介です。これ、かなり気に入りました!!!
前回、 ロボット掃除機の最高峰モデルとして、ECOVACS Deebot X1 Turboをご紹介しましたが、今回紹介する「yeedi vac 2 pro」もそれに負けず劣らずかなり賢いロボット掃除機です。

yeedi vac 2 proとは?

「yeedi vac 2 pro」は、2021年にMakuakeで4,700万円の支援額を達成した「yeediモップステーション」の第2弾のモデル。
モップが汚れたら自動で再洗浄!水拭き最強のロボット掃除機yeediモップステーション
丸いモップから手拭きの5倍以上の高周波振動による水拭きに変更され、さらには自動ごみ収集機能も搭載したハイスペックモデルです。
今回もMakuakeにて応援プロジェクトが2022年6月20日まで開催されてます。
Makuake yeedi vac 2 pro
主な特徴はこちら。

  • 手拭きの5倍以上の高周波振動でしっかり水拭き
  • 自動ごみ収集で最大60日間ゴミ捨て不要
  • 3D構造化光技術で掃除前の片付け不要
  • 独自の視覚ナビゲーションシステムで間取りを360°測定し正確にマッピング。効率よく掃除してくれる
  • スマホの専用アプリで簡単操作、掃除禁止エリアも設定可能
  • AlexaやGoogle Homeの音声コントロールにも対応

モップがついて水拭きできるタイプのロボット掃除機とは違って、高周波振動するのは珍しいです。
丸いモップでぐるぐると拭き掃除してくれるタイプも好きですが、普段はそこまで床が汚れることがないのでyeedi vac 2 proの振動水拭きの方が好みかも。
モップをすすぐタンク機能が無くなった代わりに自動ごみ収集機能がついたので、個人的には完璧に近いロボット掃除機だと思ってます。

動画レビュー!開封から水拭きまで

YouTubeに動画レビューを公開しました。
以下の内容でまとめてます。

  1. 開封と特徴
  2. 設置
  3. 専用アプリ
  4. 吸引モード
  5. 水拭きモード
  6. 感想まとめ(良い点・悪い点)

▼ yeedi vac 2 pro 脱ぎっぱなしの洋服もケーブルも回避!手拭きの5倍以上の振動で水拭き&自動ごみ収集のハイスペックロボット掃除機。これ完璧かも

たった1日で溜まるホコリの量

今回、動画撮影中に気がついたことがあります。
それは「たった1日でホコリってすごく溜まる」ということ。
これは寝室のベッドの下を拡大して撮影したもの。
1日で溜まったホコリ
床が黒系なので近距離で見ると埃がよく見えます。
ロボット掃除機で毎日掃除してるんですが、1日でこんなにホコリが溜まってたんです。
ちなみに、ホコリ1gの中には約2,000匹ものダニ(生きてるもの・死んでるものを含む)がいるとか。
ダニを含んだホコリを吸うことで、体が異物を体外に排出しようと拒否反応を起こし、気管支喘息・アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患を引き起こす可能性があるとか。
ロボット掃除機でキレイになった床
ロボット掃除機なら手が届きにくいベッドの下までこんなにキレイにしてくれます。
これ知ってから、ますますロボット掃除機が手放せなくなりました。

開封と設置

詳しくは動画レビューを見てください。
ここでは動画では説明できなかった各ポイントをご紹介します。
ダンボールは2つ届きます
自動ごみ収集も注文すると、ダンボールは2つ届きます。平べったいのがロボット掃除で、大きいのがゴミ収集ステーションです。
yeedi vac 2 pro 本体
本体サイズは、350mm × 350mm × 77mm。重さは約4.5kg。
yeedi vac 2 pro 本体 底面
底面。特に他のロボット掃除機と変わったところはありません。サイドブラシはシングルです。
自動集塵ステーション
自動集塵ステーションの底面。この半透明の部分は吸い込んだゴミの通り道です。
自動集塵ステーションの組み立て
自動集塵ステーションは組み立てが必要です。とは言っても、3箇所底面からネジ止めするだけ。すぐ終わります。
白いデザインがなかなかおしゃれ
白いデザインがなかなかおしゃれです。
アプリの画面
アプリの画面。
最初にアプリをダウンロードしてロボット掃除機を登録。ファームウェアを最新版にアップデートすれば設置は完了です。
説明書もしっかり作られてるので、迷うことはないと思います。

実際に使ってみた感想 回避能力に感動!

今まで、1階ではECOVACS Deebot X1 Turboを使ってて、2階ではこれも以前紹介したルンバi3+より優れてるDEEBOT N8+を使ってたんですが、今回、yeedi vac 2 proを使ってみて、2階のDEEBOT N8+と入れ替えすることに決めました!
決め手になったのは障害物の回避能力です。
DEEBOT N8+は扇風機の土台やケーブル、洋服など、避けることなくぐいぐい掃除しちゃうので、掃除前に事前準備が必要でした。

脱ぎっぱなしの洋服を避けるyeedi vac 2 pro
脱ぎっぱなしの洋服を避けるyeedi vac 2 pro

それが、yeedi vac 2 proだと「正確な障害物回避」をオンにしておくと、扇風機の土台は避けてくれるし、脱ぎっぱなしの洋服もスイスイ避ける、更には扇風機のケーブルも避けてくれました。

yeedi vac 2 proはケーブルも避ける
yeedi vac 2 proはケーブルも避ける

おかげで掃除する前の事前準備が必要なくなりました。この手間が省けるのはすごく楽です。

振動する水拭きモード
高速振動する水拭きモード

さらに、水拭きについてもDEEBOT N8+はただ床をなでるだけだったのが、yeedi vac 2 proなら手拭きの5倍以上の振動でしっかり水拭きができます。

黒いケーブルは無理だった

ただし、悪い点というかまだまだな点も少しありました。
扇風機の白いケーブルはちゃんと避けてくれましたが、黒いケーブルは無理でした。

黒いケーブルは避けられなかった
黒いケーブルは避けられなかった

ダーク系の床と絨毯に黒いヘッドホンケーブルだと、ケーブルだと認識できずに避けられませんでした。
環境によって認識能力に違いがあるようです。

水拭きモードは壁際は届かない
水拭きモードは壁際は届かない

あと、これはどのロボット掃除機でも同じですが、壁際までモップが届きません。拭き残しができてしまいます。
最終的に、壁際は自分で雑巾掛けや濡れたフロアワイパーで拭くようにしてます。

良い点 悪い点 まとめ

最後に、良い点と悪い点をまとめると…

● 良い点(メリット)
  • ロボット掃除機の最高峰 ECOVACS Deebot X1 Turboと同じぐらい障害物回避能力が高い
  • 掃除開始前に部屋を見回って障害物を取り除く手間が省けるのはすごく良い!
  • 水拭きもモップがけには劣りますが、高速振動で十分キレイにしてくれる
● 悪い点(デメリット)
  • ケーブルの回避はまだ不十分。環境によってうまく回避してくれる時としてくれない時の差があるので、ケーブルがある場合は事前にチェックしてから避けてくれないケーブルは事前に退避して使うようにする必要があります
  • 水拭きはどうしても壁際が苦手。壁際ギリギリまで水拭きはできないので、最後の仕上げだけ湿ったフロアワイパーや雑巾でやるようにしてます

個人的には、丸いモップでぐるぐる掃除する必要があるほど床が汚れることはほとんどないので、モップがけはこの高速振動水拭きぐらいがちょうど良い。
そして回避能力は、以前紹介したECOVACS Deebot X1 Turboと同等のレベルでかなり賢いです。
掃除前に邪魔なものがないか点検する必要が減ったのはかなり嬉しいポイントです。
自動ごみ収集機能もあるので、毎日ゴミ捨てする必要もありません。
んー、うちの環境ではかなり完璧に近いロボット掃除機でした。
これから、暑い季節になると裸足で過ごすことも多くなるので、これから高速振動の水拭きが大活躍してくれそうです。
水拭きがしっかりしてるので、小さなお子様やペットがいるご家庭にもピッタリですよ。

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