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機能もデザインも最高峰！ヤコブ・イェンセン事務所が手がけたシンプルモダンなロボット掃除機
今まで経験したロボット掃除機は4台。
今回は、その中でも最も高価で最も安心感のあるロボット掃除機『Ecovacs Deebot X1 Turbo』のレビューです。
ロボット掃除機ってセンサーがあって、家の中のものを感知して動いていくわけですが、今まで使ってきたロボット掃除機では、
- 小さな観葉植物をグーッと押して倒してしまって土が床に散乱する
- 立てかけてるフロアモップをバタンと倒しちゃう
- ケーブルを巻き込んで止まる
など、思わぬトラブルが必ず起きてました。
今回のDeebot Turboはそういった心配がほとんどありません（ケーブルについては環境によって違いはあります）。
もくじ
動画レビュー
YouTubeに動画を公開しています。
以下の内容でまとめてますので、ささっと情報を知りたい方は動画をご覧ください。
- 開封と同梱物チェック
- Deebot X1 Turboの特徴
- 吸引モード
- 水拭きモード
- 音声アシスタント
- ビデオマネージャー
- 2階で使う
- 感想 良い点・悪い点
- どんな人におすすめ？
▼ ロボット掃除機の最高峰！ECOVACS Deebot X1 Turbo 賢すぎ＆水拭きラクすぎて花粉症もふっ飛ぶ！
Deebot X1 Turboの特徴
主な特徴は…
- モップの洗浄・すすぎ・乾燥まで全自動でやってくれる
- デザインは世界的に有名なヤコブ・イェンセンデザインオフィスが手掛けてるだけあって、シンプルでとてもカッコ良い
- 5,000Paの吸引力で、カーペットの毛の奥に入り込んだペットの毛やホコリはもちろん、重みのあるゴミも超強力な吸引力で根こそぎ吸い取ります
- しっかり圧力をかけながらモップで水拭きしてくれるので、フローリングの隙間などに入った細かいほこりや花粉まですっきり拭き取ってくれます
- 3D物体回避機能とTrueMapping 2.0マッピングシステムを搭載し、より進化した障害物回避能力と高度なマッピング性能でより効率良く掃除してくれます
- 音声アシスタントYIKO（イコ）搭載でアプリだけじゃなく声でも操作できます
- カメラとマイクも搭載し、家の中の見回りや外出先から家族やペットに話しかける事も可能
- ダストボックスとフィルターは水洗い可能です
掃除のあとにダストボックスのゴミを吸い取る、自動ごみ収集機能は未搭載です。
自動ごみ収集機能さらに追加したい場合は、更なる上位モデル『ECOVACS DEEBOT X1 OMNI』もあります。
良い点（メリット）
- 以前紹介したyeediモップステーションも相当賢いと思ってたんですが、それをさらに上回るほど賢い
- 小さな観葉植物を2、3個床に置いてるんですが、今までのロボット掃除機では侵入禁止エリアにしてたんですが、Deebot X1 Turboでは押して動かすことがないので、侵入禁止エリアにしなくても倒す心配がなく安心
- 水拭きに関しても、yeediはカーペットがちょっと濡れてることがあったんですが、Deebot Turboはほとんど濡れない。カーペットがあってもより安心して水拭きができる
- 花粉掃除には湿った雑巾で床を拭き掃除するのが効果的ですが、地味に水拭きって大変。腰も痛くなるし。そんな面倒な水拭きを毎日簡単にやってくれる
- ステーションもロボット掃除機本体もシックなデザインでとてもオシャレ
3D物体回避機能で障害物に当たりにくくなりました。スイスイ避けて掃除してくれます。
うちのリビングには小さな観葉植物が2〜3個あるんですが、グーっと押すことが皆無なので押して何かに当たって倒れるということがなくなりました。
今までのロボット掃除機では事前に片付けるか、侵入禁止エリアにしてましたが、そんな手間が全く必要ありません。
どのロボット掃除機も必ずちょっとは触れて動かすことがあったフロアモップ。Deebot X1 Turboはこのフロアモップも全く動かしません。最高！賢すぎます！
自動ごみ収集機能はありませんが、ダストボックスが大きいのでうちの場合だと毎回ゴミ捨てする必要なし。3〜4回ぐらいおきにゴミ捨てするようにしてます。
ダストボックスだけでなくフィルターも水洗い可能なのもありがたいです。
水拭きもかなりしっかりしてます。
1回の水拭きで汚水タンクの水がこれだけ汚れました。冬の間でこれだけ汚れてるので、夏の裸足の期間に掃除するのが楽しみです。
カメラとマイクを搭載してるので、掃除中の録画や写真撮影だけでなく、家にいる人やペットの様子を確認することができます。
吸引モードであれば2階に本体だけ持って行っても掃除してくれます。段差センサーももちろん搭載してるので、階段から落ちるなんてこともありません。
水拭きモードは、掃除開始と途中にステーションでモップの汚れをすすぐので、ステーションも持っていかないと使えません。
悪い点（デメリット）
- 水拭きはどうしても壁際が構造上苦手。手でやるように壁際ギリギリまで水拭きはできないので、最後の仕上げだけ湿ったフロアワイパーでやるようにしてます
- ケーブルがうちの環境ではしっかり認識してくれなかった。テレビ前に置いてるゲームのケーブルだけは掃除前に片付けるようにしてます。ここが完璧だったら満点でした
黒いケーブルは認識しづらい？紫絨毯に黒いケーブルもダメでしたね。
白いケーブルは認識したが黒いケーブルはダメ。
うちの黒い床では黒ケーブルを認識しにくいようでした。逆に白いケーブルはきちんと認識してくれました。
ロボット掃除機に掃除を任せる前に、一度、ご自分の環境でケーブルの認識テストをやることをおすすめします。
ケーブルについてはちょっと心配は残ってますが、それ以外の障害物に関してはほぼ避けて掃除してくれるので、掃除前の片付けはかなり楽になりましたね。
どんな人におすすめ？
- 花粉症で悩んでるからを毎日水拭きしたい方
- 赤ちゃんやペットがいるから床を常にキレイにしておきたい方
- よりハイスペックな障害物回避能力を搭載したロボット掃除機がほしい方
にはもうかなりおすすめできるロボット掃除機です。
これから暑い夏がやってきて裸足の季節になると、水拭き掃除後のフローリングが気持ち良いんですよねー。
今年の夏が楽しみです！
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