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「ちゃんと充電できてる?」をチェックできるUSB-Cケーブル
MacBook・iPad・スマートフォンなどを充電しようとUSB-Cケーブルに接続した時に感じるのが、
「ちゃんと充電できてるのか?」
ということ。
最近ではモバイルバッテリー自体に出力や入力のW数が表示されるものも出てきてますが、まだまだ数が少ない。僕自身、唯一持ってるのがSuperTank Proです。これ、実際に使ってみると出力と入力が一目で分かるのでかなり便利なんですよね。
ほかに所有してるモバイルバッテリーにはLEDランプしか搭載されてないので、充電してるかどうかぐらいしか分かりません。
そんな時に便利なのが、最近出回り始めたディスプレイ搭載のUSB-Cケーブルです。
モバイルバッテリーを買い替えるのはコストがかかり過ぎますが、ケーブルを追加で購入するなら追加費用も最小限で済みます。
充電・給電中のW数がひと目で分かるケーブル
今回購入した『URVNS USB C ケーブル E-Mark PD 100W 2.0m ブラック LCD パワーディスプレイ』。
チャンネル登録者数1550万人のMKBHDさんが使ってたので思わず買っちゃいました。
主な特徴はこちら。
- 最大出力 20V / 5A PD100W対応
- LEDディスプレイ搭載でワット数を一瞬で把握できる
- E-marker スマートモニタリングチップ搭載で常に充電電力を監視。電流と電圧を自動的に調整して、不安定な電流によるバッテリーの損傷を防ぐ
- ケーブル長は2m&ナイロン製でサラサラの手触りで丈夫・高耐久・長寿命
※ケーブルの最大出力は100Wですが、お使いの充電アダプタやモバイルバッテリーによって実際の出力は異なります。
ナイロン製のケーブル。手触りは気持ち良いですが、シリコン製ではないのでケーブル自体にクセは残りやすいです。
SuperTank Proに繋いでiPad Proを充電してみました。
ちょっと分かりにくいですが、ケーブルのディスプレイは「31W」、SuperTank Proの方は「30.6W」と表示されてます。数字はちゃんと合ってるようです。
M1 Max MacBook Pro 14インチも問題なく充電できました。
そのほか…
GoPro Hero9
EOS R5でも充電・給電ができました。
使えない機器もある
所有してるUSB-C対応のパソコン・スマホ・タブレット・カメラ・Nintendo Switch・照明・扇風機、などいろんなもので試してみましたが、消費電力が少ないものは充電することができませんでした。
認識しなかったのはNanliteの照明とか、Ventyのモバイル扇風機ですね。
たまに付属のUSBケーブル以外では充電できない機器もあるので、それについてはこのURVNSのケーブルでも無理でした。
使用1ヶ月の感想
ケーブルが熱くなったりすることもなく、ノントラブルで使えてます。
それぞれ充電が終わると、W数が0.1とか0.2などと表示されるので充電が終わったということもすぐに確認できます。今まで漠然と充電してましたが、数値で充電・給電の状況が分かるのは便利ですね。
今まではiPhoneの無線充電が最大7.5Wということぐらいしか頭に入ってませんでしたが、その数値を基準にして
- 「GoProは2.5Wだからちょっと遅いなー」
- 「EOS R5は6.8Wだからまぁまぁ普通かな」
- 「MacBookの48Wは早いなー」
など新たな発見があるのも楽しいです。
本当に充電してるのか、何ワットで充電してるのか、数値を知りたい方にはかなりおすすめのケーブルですよ。