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軽すぎる！1kg前後のシニア向け超軽量掃除機が登場！
掃除機＝ダイソン？いやいや、日本のメーカーもまだまだ元気にものづくりをやってますよ。
パナソニックから2016年ごろに発売されていた本体重量2kgの超軽量掃除機『Jコンセプト 紙パック式掃除機 ハウスダスト発見センサー搭載 MC-JP510G-W（追記：販売終了）』。軽くて取り回しがとってもラクで、高齢者が使うには最適なキャニスター型（車輪がついた本体と吸引ノズルをホースで繋いだタイプのもの）掃除機でした。
「掃除機を家じゅう持ち運ぶのがつらくなってきた。」というお客様の声から生まれた、かつてない軽さの掃除機です。
気持ちまでラクになる、かつてない軽さを実現
掃除機の困りごとで最も多いのが、重さにまつわるもの。
いざ掃除しようと掃除機本体を持ち上げると、その重さで掃除する気も失せてしまう。若い時なら4kg、5kgの重さなんて気にもしなかったけど、年を重ねてくるとズシッとこたえる。
パナソニックは、実際のユーザーに参加してもらい、どこまで軽量化すべきか徹底的に調査。2.2kg以下であれば大半の方が軽く感じるという結論にたどり着きました。
本体重量2kgという、気持までもラクになる軽さを実現した掃除機の紹介映像がこちら。
Jコンセプトの新掃除機紹介映像と、MC-JP510Gの1世代前『MC-JP500G』のレビュー映像です（追記：公式映像が公開終了となっていましたので、別の動作している動画を載せています）。
▼ パナソニックのシニア向け掃除機「MC-JP500G」を使ってみた
こういう日本の家庭の生活に最適化されたコンセプト商品はいいですね。
2013年に発売されたパナソニックのMC-PA330GXとの比較画像。
本体質量が約50％カットされ、幅も約72mmもコンパクトになってます。
本体だけでなく、延長管とホースは約16％カットされ軽くなり、ホースも約32％曲げやすさがアップしてます。
アタッチメント全体の使い勝手も向上してますね。
ホースの先端に付いている床ノズルも約27％軽く、全体的にコンパクトになりました。
本体重量が2.0kg、ホース一式を含めてもたった3.6kgしかありません。パナソニックによると、2016年現在、家庭用移動型掃除機の中で世界最軽量掃除機だそうです。
そこそこ吸えて、ハウスダスト発見センサーも付いてて、おまけにLEDまでついてる。そして世界最軽量。
まさに高齢者にぴったりの掃除機ですね。親にプレゼントしたら喜んでくれるかな？
2024年にはスティック型が1kgに！
この記事を最初に書いたのが2016年。当時はまだキャニスター型が主流でしたが、それから8年経過した2024年にはスティック型の方がシェアを伸ばしています。
技術の進化も目覚ましく、パナソニックからたった1.2kgの掃除機が出現してます。
『パナソニック セパレート型コードレススティック掃除機 MC-NS70F-H』。
クリーンドックでゴミを自動収集。スティック時の重さはシリーズ内最軽量の1.2kg！動くノズルですき間・家具の脚まわりも一気にお掃除。クリーンセンサーで見えないゴミまで逃しません。
面倒なゴミ捨ても50日に1回で、紙パックなのでゴミが舞い上がらず清潔です。
これだけ軽いなら高齢者などのシニア層はもちろん、誰でも簡単に掃除ができますね。
いい時代になりました。
