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音が聴こえすぎて敵の場所が丸分かり!
今うちにあるゲーム機はNintendo Switchのみ。
PS4を買おうかなとも思いましたが、2020年末にPS5が発売されるようなので、それまではSwitchでいいかなと。
小学校2年生の息子も今のところはSwitchのフォートナイトで満足してるみたいなので。
ただ、リビングのテレビは1台なので家族がテレビを見るときは、強制的にSwitchをテーブルモードでプレイすることに…。
そこで問題になるのがゲームの音。
さすがにテレビの邪魔になるような大音量にはできないので、聴こえるギリギリのところまで上げてますが、正直よく聴こえない…。
公式アップデートが終わったスプラトゥーン2をまだやってるんですが、噂では潜伏時にゆっくり動いてもヘッドホンだと相手の動きが聴こえるんだとか。
ウエマエがいまだに「S+」止まりなのは相手の位置を把握できてないから?
あと、息子が友達とフォートナイトするときにマイクセッティングするのがとても面倒くさそうだったので、RAZERのゲーミングヘドセットを買ってみることにしました。
これまで使ってたヘッドホンとマイク
これがこれまで使ってたヘッドホンとマイク。
ヘッドホンはVictorのもう10年以上前に買ったもの。マイクはソニーの激安PC用ボーカルマイク『ECM-PCV80U』。
小学2年生の息子は、これをヘッドホン+マイク変換アダプタケーブルにつなげてSwithchで使ってました。
頻繁にやるわけじゃないから、引き出しから取り出して長いケーブルをかき分けながらセッティングしてました。
さらには、
ヘッドホン端子が曲がってしまってるので、差し込み位置が悪いとうまく聴こえないこともしばしば。
というわけで新しいヘッドホンを買うよりも、ゲーム専用にヘッドセットの方が色々便利かなと思ったので、RAZERのゲーミングヘッドセットを買うことにしました。
RAZERゲーミングヘッドセットレビュー
箱がカッコいい!
今回購入した『Razer Kraken Black ゲーミングヘッドセット + THX USBオーディオコントローラー 3.5mm/USB 7.1 立体音響対応 PC 冷却パッド(販売終了→後継機はこちら)』。
箱の左下には「RAZER KRAKEN TOURNAMENT EDITION」と書かれてます。
ゲームは好きなのでRAZERのことは随分前から知ってましたが、まさか自分が買うとは思ってもみなかった…。ちょっと興奮気味。
RAZER Kraken。今回はBlackモデルを買いました。漆黒ですね!
パッケージ一覧。説明書、ヘッドホン、USBオーディオコントローラー。
レイザーロゴのステッカーも付属。大きさは7cm×13cm。
主な特徴はこちら。
- USBのコントローラーでフルオーディオコントロール。ヘッドホンとマイクの音量と低音・ミュートもクイックに
- 強力な低音をクリアな可聴域と組み合わせてカスタムチューニングした50mmドライバー
- 背後からこっそり近づいてくる小さな足音から爆発現象までサウンドスケープをすべて解明して驚きのゲーミングオーディオの世界を再現
- クーリングジェルが注入されたイヤークッションで、長時間プレイも快適に
- ウルトラソフトヘッドセットパッドでメガネを付けてても痛くない
- アルミフレームで軽量&強力な耐久性
- 強くもなく弱くもなくちょど良い締め付け力
- THX Spatialオーディオで360°の球内における音の正確な位置をシミュレート(Windows10 64bitのみ)
ヘッドホンの上部にはRAZERの文字。
RAZERのロゴが左右についてます。
ヘッドセットの左側にマイクが埋め込まれてます。
マイクは引き出して使います。フレキシブルに曲げられるます。
ソフトな感触のイヤーパッド。耳全体を覆ってくれるので耳が痛くなることがありません。
イヤーパッドは取り外しが可能。ちなみに、シリアル番号はイヤーパッドを外した内側にあります。
ヘッドフォンについてる音量調節とマイクのミュートスイッチ。
USBコントローラー。
ヘッドホンの音量、低音の調整、ゲーム/チャットの音量バランス、THXのオンオフが手元で操作できます。
実際にNintendo Switchで使ってみた
Nintendo SwitchのUSB端子に接続してみました。
接続すると画面左上に「USBモード」と表示されます。
Switch側の音量は最大にしておきます。
USBコントローラーにヘッドホン端子を接続。
小学校2年生の息子が、レーザーのゲーミングヘッドセットを装着してみたらこんな感じ。(ウキウキしすぎて、左右を間違えてます…)
前使ってたヘッドホンではちょっと低音が強かったんですが、レーザーのヘッドホンなら低音を自分好みに調整できます。
低音をちょっと下げるだけで、ゲーム音がすごく聞き取りやすくなりました。
SwitchをテレビでプレイするときはドックのUSB端子に接続して使います。
テーブルモードの時はUSBは使えないので、ヘッドホン端子を直接さして使ってます。テーブルモードだと低音調整ができないのはちょっと残念。
メガネでも快適!使ってみた感想
レーザークラーケンのイヤホンパッドはかなり厚みがあるものの、圧力が強くないのでメガネをかけての長時間プレイもとても快適。
初めて使ってみた感想としては…
- 耳がすっぽり入るので耳が痛くならない
- イヤーパッドも厚みがあって適度な圧力なのでメガネを付けてても快適
- 周囲の音は多少聞こえるそこそこの遮音性
- 低音調整ができるのは良い。低音を落とすとゲームの音がよりはっきり聞こえるようになった
- 音の定位がハッキリしてる!周囲の敵の動きが良く分かるようになった!
- マイクは出力がちょっと低め。口にかなり近づけないと拾いにくい
概ね満足してます!
マイクに関してはまだそんなに使ってないんですが、USBモードだとうまく認識してくれなくてちゃんと使えてません。
USBコントローラーからヘッドホンの端子を抜いてSwitch本体に挿せばヘッドホンもマイクも両方使えます。
なので、テレビでフォートナイトをする時は今まで通り『ECM-PCV80U』を使ってます。んー、ちょっと納得できない。
ただ、音に関しては文句なし!ちゃんとしたゲーミングヘッドホンは初めてでしたが、音の定位がハッキリ分かるのはかなり驚き。
ゲーム中、どこに敵がいるのかすぐに気づくことができます。
これでもっとゲームが上手くなる!かも。
冷却ジェルクッションもいい感じ。
もしイヤーパッドが劣化したら、安い互換性も販売されてるのでそれを使う予定です。