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Apple純正の充電器が大きくて重いと感じたら…
Apple純正の充電器、iPhoneに付属している5Wのものはとても小さくてコンパクトですが、12W・18W・30W・61W・87Wと出力が大きくなるにつれて、充電器本体も大きく重くなってしまいます。
これは仕方のないことではありますが、もうちょっと小さくて軽くなってもいいんじゃない?と思ってしまうこともしばしば。
iPhone・iPad・MacBookなど、毎日長時間使う場合は充電器が不可欠。外出時に持っていくことも多いので、できるだけコンパクトで軽い方がいい。
というわけで、普段使ってるiPhoneやiPadでは純正の充電器は使わずに、AnkerやRAVPowerの急速充電器を使うようになりました。
最大出力が17Wのもの、45Wのもの、61Wのものを愛用してますが、今回紹介するのは新発売の30W最小クラスのもの。
30W最小クラス PD対応
RAVPowerの『USB-C 急速充電器 30W 最小クラス PD対応 GaN(窒化ガリウム)採用 RP-PC120(ホワイト)(追記:販売終了→代替商品はこちらまたはCIOのこちら)』。
RAVPower 30W 急速充電器のパッケージ一覧。説明書・保証とサポートについて・充電器本体。
Apple純正30Wの充電器のサイズは約 50 × 50 × 30mm。
RAVPowerの30W充電器は、42 × 42 × 30mm。重さは約60gほど。
むちゃくちゃコンパクトで軽いです!
Apple純正のものより約40%ほど小型軽量化されてます。
主な特徴はこちら。
- 30W PDに対応したUSB急速充電器の中で最小クラスのサイズを実現。重さは僅か卵一個分(約60g)ほど
- GaN(窒化ガリウム)採用。従来のシリコン半導体のUSB充電器に比べて電力損失と発熱量が小さくなり、小型化・高効率化を実現
- 独自の充電技術iSmartをべースに急速充電規格Power Delivery(PD)対応
- 最新のiPhoneシリーズやタブレット端末、ノートPCなどのUSB-C対応機器に応じて、最大30Wの出力で最適かつ最速なスピードで充電が可能
- 立方体に近いデザインで角が丸いので、服や収納した鞄への傷、アダプターに干渉をすることもなく、狭いところでも使える
- 折りたたみ式プラグ付き、世界各国の電圧(AC 100-240V)に対応
- 過充電保護、過熱防止、ショート防止の充電保護システムを備え、PSEなどの認証をクリア
- 18ヶ月+12ヶ月(製品登録後)の保証
端子はUSB-Cが1つ。iPhoneなどで充電するには、PD対応のLightning – USB-Cのケーブルが必要です。
僕はAnker PowerLine IIを使ってます。
折りたたみ式のコンセントプラグ。畳んだ状態でもほんのちょっと出っ張りがあるので、出し入れがしやすいです。
左から、iPhoneの5W充電器、30W充電器、61W充電器。
61W充電器はApple純正だと75 x 75 x 30mmとかなり大きめですが、RAVPowerのものは49 x 49 x 32 mmとこれまたコンパクトです。
適度な厚みもあって持ちやすさも考慮されてます。
Apple純正の充電器よりかなりコンパクトに設計されてて安全性も高い。おかげで、純正の充電器はもう何年も使ってません。
感想 〜 純正の充電器は使わなくなった
手持ちのiPhone 11、iPad Proで使ってみましたが、さすがにPD対応だけあって速いスピードで充電できるのはありがたい。
USB-Cの電流・電圧チェッカーを持ってないので正確な数字は把握できてませんが、体感でも十分に速いと感じることができました。
前述の通り、既存のApple純正の充電器よりも大幅にコンパクト化されているので、持ち運びが楽ちんです。
さらに、本体がコンパクトなので電源タップなどに挿した場合でも隣のコンセントに干渉しないので、ケーブルのみのコンセントならそのまま挿して使うことができました。
というわけで、最近はApple純正の充電器は全く使わなくなりました。
大きくて重いApple純正の充電器がイマイチ気に入らない方、ぜひ使ってみてください。