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マウント部分はガッチリ締め付けで大満足！自由雲台はまぁまぁ。
80Dを購入して常用で撮影できるカメラが2台になりました。
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せっかくなのでいろんな角度から動画を撮影したくなりました。
普段使ってるデスクの上にはiMacがあり、その上に自作した棚があります。
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この棚にカメラを固定できたら真上から商品を撮影できるなーと思って購入したのが、『SmallRig スーパーロッドクランプ クランプマウント』。
価格も安かったので、ダメもとで購入してみたらかなり満足できるクランプでした。
SmallRigのカメラクランプ写真レビュー
SmallRigのカメラクランプ。シンプルなパッケージに入ってました。
ビニールの中に緩衝材に包まれた本体が入ってました。意外ときちんとしてますね。好印象。
六角レンチ2本（？）とアクセサリシュー(ホットシュー)用のネジ、本体が入ってました。六角レンチは1本のはずが2本入ってました。謎。
クランプマウントを閉じた状態。形状が棒状のものに挟むのを想定している形になってますが、棚などの平らな部分にも取り付け可能です。
クランプマウントを開いた状態。挟める範囲は15〜54mmです。
1/4と3/8のネジ穴が付いてます。
付属の自由雲台を1/4ネジ穴に取り付けます。
クランプを棚に取り付けてみた
実際にクランプを棚に取り付けてみました。
大きいネジのおかげで取り付け取り外しがものすごく簡単です。
平らな棚板にガッチリと締め付けられました。ちょっと動かそうとしてもビクともしません。この強度はすごい。
平らな板でこの強度なので棒状のカメラ三脚の脚でも試してみましたが、こちらもビクともしませんでした。自転車やバイクでも使えると思います。
自由雲台の先にマンフロット互換のクイックシューを取り付けました。
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これでカメラを設置する際に、ぐるぐるとカメラ本体を回してねじ止めする必要がありません。
ビデオカメラのAX55を取り付けてみました。Rode Videomicroと合わせても600gほどしかないんですが、ガッチリ固定することができました。
購入前の注意点
ダメ元で買ったクランプマウントですが、あまりにもしっかりしてるので追加でもうひとつ買ってしまいました。
2個買ってみて分かったんですが、クランプマウントの品質は同じでしたが、自由雲台の作りにバラツキがあります。そもそも価格が安いので自由雲台はあまりいいものではありません。固定したい位置で締め付けても、ジワ〜っと動いて位置がちょっとずれます。
さらに、最初の自由雲台はボール部分が滑らかである程度は「ここ！」というところで締めることができたんですが、2回目購入の雲台のボール部分にガタつきがありました。締め付けるときに位置がズレ、さらに手を離すとジワ〜っとズレます。
クランプの安心感が素晴らしかっただけに、この雲台の質はちょっと残念でした。幸いにも自由雲台は取り替えできるので、別のものを購入して使ってます。
SIRUIの超高級な自由雲台に変えたら、固定したいところでピタッと止まるようになりました。快適すぎ。この組み合わせ最強かも。
