キヤノンRF Lズームレンズの新たな象徴『RF100-300mm F2.8 L IS USM』発売

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キヤノンから大口径望遠ズームレンズ『RF100-300mm F2.8 L IS USM』が発表されました！予約開始は2023年4月24日の午前10時からで、発売は同年5月下旬。

価格はキヤノンオンラインショップで1,504,800円！！！実売は135万円ぐらいでしょうか。RF400mm F2.8がキヤノンオンラインショップで1,724,800円で販売されてるので、それよりもちょっと安い価格帯かなと思ってたのでその通りの価格でした。

プロ用のレンズなので、高いのは当然ですので価格に関してはそこまでの驚きはありません。

野球やサッカーのスポーツ撮影で稼ぐなら絶対欲しいレンズです！（100-300のズームレンズなので、スポーツ以外にも汎用性はかなり高いです）

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RFのサンニッパがズームになった理由
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RFのサンニッパがズームになった理由

キヤノンのRFレンズのラインナップで焦点距離200mmを超えるLレンズは…

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF400mm F2.8 L IS USM（ヨンニッパ）
RF600mm F4 L IS USM
RF800mm F5.6 L IS USM
RF1200mm F8 L IS USM

この5本がリリースされてます（2023年4月23日現在）。
EFレンズのラインナップにヨンニッパと同じく愛されてるEF300mm F2.8（サンニッパ）があります。
なので、当然RFレンズでも単焦点で発売されるだろうと思ってたんですが、サンニッパが予想外の100-300mmのズームレンズのF2.8通しに仕様が変更されました。
読み方は「イチサンニッパ」ですかね？
F2.8通しのズームレンズにした理由については、キヤノンさんも色々考えられたようで…

先行して発売されているRFのヨンニッパに比べて活躍するシーンが限定的になってきている
RFのヨンニッパを所有してる人は、RF70-200mm F2.8やRF100-500mm F4.5-7.1で400mm以前の焦点距離をカバーする人が増えている
このままRFサンニッパを発売しても売れないかも？

という理由からサンニッパがズームになったとのこと。
この新しいサンニッパを、これからのキヤノンRF Lズームレンズの新たな象徴にしたいという思惑もあるようです。

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作例を見てみましたが…

カメラ：EOS R3（EXTENDER RF1.4×装着）
シャッター速度：1/5000
絞り数値：F4
焦点距離：351mm
背景のボケが綺麗ですねー。
普段は、EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMに1.4倍のエクステンダーを使ってるので、F値が「F6.3-8」になります。
F8になるとちょっと背景がうるさく感じることもしばしば。
僕が撮影した作例がこちら。