
大幅アップデートってこれのこと?
3月頭にEOS R5が今後のファームウェアアップデートで大幅進化するっていう噂を紹介しました。
EOS R5がファームウェアで大幅アップデート?mark2は2024年か
その時の搭載内容の噂がこちら。
- フォーカスブリージング補正機能
- プリAF機能
- 30分(29分59秒)の録画制限の撤廃
- 車両追跡AFモード(自転車、電車、飛行機)
- より多くの動物に対応するための追加トラッキング
そして、2023年3月30日にリリースされたファームウェアアップデート内容がこちら。
EOS R5 ファームウエア Version 1.8.1
ファームウェアの内容がこちら。
- 「IBISハイレゾ撮影」追加
- 「通信設定をカードに保存・読込」追加
- FTPサーバーへの画像転送中にトリミング、リサイズができるようになった
- FTP転送時の「画像プロテクト」を追加
- 軽微な不具合の修正
「IBISハイレゾ撮影」とは、1度の撮影で撮像素子をずらしながら9枚の画像を撮影し、約4億270万画素の合成JPEG画像をカメラ内で生成・記録する機能。
複雑な建造物の輪郭や細かいディティールを高精細に残したい場合にちょほうする機能です。
まぁ、すごいとは思いますが、正直なところ…
コレジャナイ感
がハンパ無いです。
まぁ、勝手に期待しすぎてただけなんですけど、噂されてた内容がひとつも実現できてないじゃない。
これが噂になってたすごいアップデートの中身なんだろうか。
30分制限の撤廃なんかは、やっぱり、EOS R5 MarkIIなんだろうなぁ。
個人的にはちょっとガッカリしたファームウェアアップデートの内容でした。
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