
SIGMAのCEOが、RFレンズに積極的に取り組んでるって言ってるよ!
これは熱い。激アツです!
RFレンズが登場してからずーっと気になってたのが…
SIGMAからRFマウント出ないのかなー?
ということ。
最近、SIGMAから発売されるレンズはSONYのEマウントとかLマウントとかXマウントばかり。
当然、RFマウントはなし。EFマウントも2019年1月に発売された28mm F1.4が最後。
それから約4年経過して、ようやくSIGMAからRFレンズが出る可能性がゼロじゃないことが分かりました。
SIGMA 山木社長のインタビュー紹介記事
世界的に有名な写真やカメラの情報サイトである「Fstoppers」に、SIGMAの山木和人社長のインタビューとその紹介記事が公開されてます。
インタビュー動画はこちら。
▼ ミラーレスタイプのキヤノン用シグマレンズはいつ登場するのか?シグマCEO 山木和人氏インタビュー紹介記事はこちら。
Will We Finally See Sigma Lenses for Canon RF Mount? | Fstoppers
この紹介記事によると…
- キヤノンはRFマウントを厳しく規制しており、サードパーティ製のAF付きレンズは基本的に認められていない
- シグマの山木社長はRFマウントレンズに非常に興味を持っている
- キヤノンとシグマは水面下で積極的に合意に向けて動いている
- シグマは、GoogleがAppleにRCSメッセージングを押し付けるように、キヤノンにRFマウントを開放するよう世論に圧力をかけようとしている
個人的には、過去にViltroxのRFマウントレンズが発売中止になったことがあったので、RFマウントレンズが他社から発売されることはないのかなと思ってただけに、このシグマの山木社長がキヤノンと水面下で動いているということだけでもかなりワクワクしてきます。
現在の手持ちのカメラはEOS R3/R5/R10、BMPCC6Kの4台。
今でも動画撮影では18-35mm F1.8 DCを愛用してます。
EOS R10の動画撮影用におすすめのレンズはこれ!高額なRFレンズは要らない
このレンズのRFマウント版が登場する日が来るのかなぁ。
ただ、キヤノンの立場を考えると、純正レンズの方が利益は大きいでしょうし、シグマにシェアを持っていかれるだけで明確なメリットがなさそう。
両者がどこに落とし所を持っていくのか、キャノンの判断と山木社長の戦術・戦略に目が離せませんね。
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