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購入2ヶ月でボリュームボタン異常…でも保証のおかげで大丈夫でした!
試しに買ってみたら予想以上に使いやすくなってまして、動画や電子書籍を読むならもうiPadいらないんじゃないかと感じるほど気に入ってたFireタブレット。
Fire HD 10 vs iPad!iPad高いからFireタブレット試す→Kindleと動画ならこれ最高!
リビングに置いてたので僕だけじゃなく小学5年生の息子が使ったりと、毎日数時間使ってたんですが、購入から2ヶ月ほど経過したある日。
突然、ボリュームを下げるボタンが効きにくくなってることに気がつきました。
ボリュームボタンの調子が悪くなった
ボリュームを上げる時は押した回数だけちょっとずつ音量が上がるんですが…
ボリュームを下げると数回に1回はボタンが反応しない。
何度も繰り返してよく観察してみると、上げるボタンに近い方だとちゃんと反応するんですが、上げるボタンから離れた場所だとほとんどボタンが反応しません。
押した感触も「くにゃ」っとした感じで「カチッ」とした感触がほとんどなくなってました(Fireタブレット自体のボタンの押し心地が全体的に「くにゃっ」とはしてます)。
上げるボタンの方がボタンを押した感覚がちゃんと残ってました。
音量ボタンって動画を見る時にはとても重要なボタンなので、Amazonに連絡することにしました。
Fireタブレット10は1年間限定保証付きで安心
Fireタブレットは購入時に延長保証を追加できます。
Fire HD 10の場合は「延長2年保証・事故保証3年プラン」が選択できてその費用は約4千円ちょっと。
子供が手荒に使う可能性があるとか、長く使うつもり、という方の場合は保証を追加しても良いかなと思いますが、タブレット自体が1.5万円ほどなのでそれに約4千円ちょっとの保険をかけるのもどうかなと。
なので延長保証は追加せずに購入しました。
そこですぐさま確認したのが標準で付属している保険。
Fire HD 10には1年間限定保証が付いてます。限定保証とは、通常の使用状況において発生した材料および製造技術上の瑕疵に基づく損害を補償するもの。詳しくはFireタブレット商品ページの下部にある比較表をご覧ください。1年間限定補償へのリンクが掲載されてます。
今回発生した不具合は、落としたり何かにぶつけたりしたわけではなくあくまでも通常使用で発生した事象なので今回は補償の対象となりそう。
注意点としては、今回のFire HD 10は1年間限定保証でしたがFire HD 8と8 Plusは90日間限定保証なので、保証期間が違います。
購入時に確認すると安心です。
注文履歴に返品ボタンがない場合は?
保証の内容は分かったので、早速返品・交換の手続きを取るために購入履歴を確認すると、「商品の返品」ボタンがありません。
通常、Amazonで購入した場合は30日の返品期間が設けられてます。
そのため、購入から30日を過ぎると「商品の返品」ボタンは消えてしまいます。
その場合はサポートに直接問い合わせるのが早いです。
- ● Amazon PC版の場合
-
- アカウントサービス
- カスタマーサービスに連絡
- 今すぐチャットをはじめる
- ● Amazon スマホアプリの場合
-
- アプリ画面右下の三本線をタップ
- カスタマーサービス
- 返品・交換したい注文商品を選択
- 返品、交換、返金
- 交換方法について(返品したいなら返品方法についてなど、ご希望の内容をタップ)
- 最下部の「カスタマーサービスへ連絡」
- 「電話をリクエスト」するか「今すぐチャットを開始する」を選択
上記流れは2022年7月29日のものです。
今後仕様変更される場合がありますので予めご了承ください。
チャットで交換依頼後の流れ
今回はチャットでボタンに不具合があることを伝えました。
チャットから交換品到着&不具合品返送完了までの流れはこちら。
- ボタンに不具合があることを伝える
- 再起動などの対策方法をいくつか教えてくれるので、まずそれを試す
- 全部やってどれも効果ないと伝える
- タブレットを落としたり強い衝撃を加えたことがないかの再確認
- 交換品を送ることになる
- メールで詳しい交換方法が送られてくる
- 2日後に交換品が送られてきた
- メール受信から30日以内に不具合品を返送する
- 不具合品返送から3日で交換完了のメールが届いて終了
交換品はリファービッシュ品
チャットのやり取りから2日後に届いたFireタブレットの交換品。
パッケージには「Fire HD 10 Tablet リファービッシュ品」と書かれてました。
リファービッシュ品とは整備済み品ですね。新品だと思ってましたが、iPadのバッテリーを交換した時と同じでした。どのメーカーでも交換品は整備済み品を送ることになってるようです。
リファービッシュ品の中身。タブレット本体とUSB-A to USB-Cケーブルが入ってました。
整備済み品とはいえ、見た目はもうほとんど新品と同じですね。ピッカピカです。
整備済み品の背面もピッカピカ。iPadの整備済み品はちょっと傷がついてましたが、こちらのFireタブレットは傷なんてひとつもありませんでした。
起動もサクサクで快適な動作です。
肝心なボタンも不具合品よりもちゃんとボタンを押した時の感覚がより強くなってます。やっぱり何かしらの初期不良的なものがあったような気がします。
ボリュームボタンがちゃんと動くって、当然ですがやっぱり快適。
不具合が発生したものは、同じパッケージに本体だけ入れてから返送します。
返品理由と返品ID、注文番号を添えて送ります。
交換品のパッケージやダンボールを再利用して返送できるのですごく楽でした。
あとはAmazonが指定する配送業者(詳しい方法はメールが送られてきます)に集荷に来てもらってもいいし、自分で持っていって送っても良いです。
これでFireタブレットの交換が完了しました。
不具合を見つけたときは延長保証に入ってなくてちょっと焦りましたが、Fire HD 10は1年間の保証つきだったので助かりました。
Amazonの対応も実にスムーズでとても気持ちよく交換できました。
Fireタブレットを購入しようかなと迷ってる方、価格が安いのでiPadと比べるとちょっと壊れやすいような気もしますが、万が一不具合が発生した場合はAmazonがちゃんと対応してくれますので安心してご購入ください。
僕自身もAmazonデバイスはいくつも持ってますが、不具合発生したのは今回が初めてなので、そんなに心配はしてません。
モノは良いし価格も安いのでどんどん使って、数年おきにバージョンアップされるのをその都度買い替えた方が動作もより快適になってるはずなので快適かなと。
価格が安いからできることですけど、Fireタブレットは定期的に買い替えるぐらいのスタンスが一番良いと思います。