液晶保護フィルム・ガラスに埃を入れたくないならお風呂がマジでおすすめ

当サイトのリンクには一部プロモーションを含みますが、一切その影響は受けず、公正・中立な立場で制作しております。

お風呂場でカメラの液晶保護ガラスを貼る
お風呂場でカメラの液晶保護ガラスを貼る

埃が混入する可能性が少ない場所は風呂場!
スマホやカメラを購入した時に悩むのが液晶保護をどうするか。
先日、EOS R3を購入した時も付けるかどうか悩みました。
今まで購入してきたカメラには必ず液晶保護フィルムやガラスを貼ってたんですが、毎回、貼り付ける際の気苦労が耐えないんですよね。

  1. 皮脂はついてないか
  2. 埃や気泡が入っていないか
  3. 液晶に沿って水平垂直にズレずに貼れてるか

特に、ホコリに関しては何度悩まされたことか。
スマホやカメラの液晶自体、一昔前よりもかなり進化して傷や汚れがつきにくくなってるとはいえ、R3は今まで購入したカメラの最高額だったのでさすがに貼るよなと。
というわけでR5の時は格安の保護ガラスにしてちょっと失敗したので、今度は高価だけど評判の良いグラマスを買ってみることにしました。

安い保護ガラスには理由がある

最近は保護フィルムより保護ガラスを使うようになりました。
フィルムは価格も安いし、多少埃が入っても目立ちにくく、目立つ埃が入ってもリカバリーがしやすいんですが、指の滑りやすさはガラスの方が格段に上なんですよね。
さらに、見た目もクリアで視認性も上なので、最近はもっぱらガラスを選ぶようにしてます。
2021年に購入したEOS R5に貼った保護ガラスがこちら。価格は約900円ほど。

保護ガラスの端の浮き
保護ガラスの端の浮き

埃や気泡は入らずにとてもうまく貼れたんですが、端にいくつか浮いてる部分が残ってます。
しばらくしたらきれいになるのかなと思ったんですが、1年ほど経過してもこのまま。
やはり安いものにはそれなりの理由がありますね。

グラマスの液晶保護ガラスはとてもスムーズ

なので、今回は液晶保護ガラスとして評判の高いグラマスを購入してみました。
キヤノンオンラインショップでも唯一販売されているメーカーです(2022年3月2日現在)。

銀一×GRAMAS 液晶保護フィルム Canon EOS R3 専用
銀一×GRAMAS 液晶保護フィルム Canon EOS R3 専用

購入した『銀一×GRAMAS 液晶保護フィルム Canon EOS R3 専用』。
価格は約2,500円ほど(最新価格はこちら)。保護ガラスの中でもかなり高価な品物です。さまざまな機種用のものが販売されてますが、大体2,500円前後で販売されてます。

グラマスの保護ガラスの特徴
グラマスの保護ガラスの特徴

グラマスの主な特徴は…

  • 映像機材・撮影用品専門店『銀一株式会社』監修
  • 全て実機から採寸して製作されているのでジャストサイズ
  • AGC(旧・旭硝子)製の表面硬度9Hの強化ガラス
  • 業界最高レベルの防汚コート
  • 透明度の高いガラスがモニターに映し出される画像の色味をそのまま表現
  • 指滑りがなめらかでタッチパネルの操作がスムーズ
  • 特殊加工のシリコン糊により空気抜けが良く気泡の混入を防ぐ

実際に使ってみた感想は、指の滑りがかなり滑らかで驚きました。900円で買った格安の保護ガラスより格段にスムーズです。
汚れも付きにくく、確かに高いだけあるなという印象です。

埃の多い環境は要注意

というわけで、いつものデスクの上で貼り付け作業をやってみました。

ホコリに注意して貼り付け作業をやってみた
ホコリに注意して貼り付け作業をやってみた

液晶を事前に無水エタノールで拭いて、付属のシールで細かな埃を除去して貼り付けてみました。

自然と空気がサーっとなくなっていく
空気がサーっと消えていく

ホコリにはかなり気を使いましたが、貼り付け自体はとても簡単。
ガラスの大きさは液晶とほぼ同じサイズなので、特に気を使うこともなく場所決めはラクでした。
場所が決まったらガラスをちょっと押すとサーっと空気が抜けていきます。

空気がなくなっていくGIFアニメ
空気がなくなっていくGIFアニメ

この瞬間が一番気持ち良いですが、同時にドキドキする瞬間でもあります。
その結果…

大きめの埃がひとつ混入してしまった!
大きめの埃がひとつ混入してしまった!

写真では分かりにくいですが、実際に目で確認するとかなり目立つんですよね。
ホコリにはかなり注意したつもりが、残念な結果になってしまいました。
そのまま使うことも考えたんですが、一度気になったらどうにかしないと収まらない性格なので、やり直すことに。
一旦端をカーボン剥がしヘラで慎重に押すと、端から空気が入って比較的簡単に剥がせました。
ただ、混入したゴミをセロテープで取るときに、また別の埃が混入してしまい、さらに汚れてしまいました。

無駄にしたグラマス
無駄にしたグラマス

一枚、2,500円の保護ガラスを無駄にしてしまいました。
こういう失敗が起きるので保護ガラスの貼り付けは苦手なんですよねー。

2度目の挑戦は風呂場で!

家の中で最も埃が少ない場所といえばお風呂場!
同じグラマスをもう一枚購入してリベンジしてみました。

お風呂場でカメラの液晶保護ガラスを貼る
風呂場でセッティング

お風呂に蓋をして、その上に照明を2つ用意してセッティング完了。
ちなみに、カメラには50mmの短いレンズを装着してやりました。
ボディのみの場合は液晶画面が水平にならないんですが、レンズをつけた状態だとちょうど水平になるので作業がやりやすかったです。

驚くほど埃が立たないお風呂場
驚くほど埃が立たないお風呂場

風呂場にセッティングして気がついたんですが、1回目にやったデスクとは段違いに埃が立ちません
1回目の時はひっきりなしに埃が液晶画面に落ちてきてましたが、風呂場だとほとんど埃が落ちないんです。
風呂場最高!

ほとんど埃が入らずに貼り付け完了
ほとんど埃が入らずに貼り付け完了

照明も2つセッティングしてたので液晶画面の状態が良く分かりました。
おかげでほとんど埃が入らずにきれいに保護ガラスを貼り付けつことができましたー!
あー、スッキリした!
液晶保護フィルム・ガラスに埃を入れたくないなら、お風呂場はマジでおすすめです。
フィルムの貼りつけ方については、銀一さんのYouTubeチャンネルに動画がアップされてますので方法の一つとして知っておくといいですよ。
▼ GRAMAS Extra Glass 簡単貼り付け

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です