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半年使った空気清浄機『Blue Pure 411』のフィルターの汚れ具合が凄かった
2020年8月から使い始めたコンパクトでおしゃれなブルーエアの空気清浄機『Blue Pure 411』。
2020年買って良かったものランキングで5位にランクインするほど気に入ってるアイテムです。2024年も普通に使ってます。現役バリバリ。
普段感じてた生活臭(キッチンからの食べ物のニオイや)を感じることがなくなり、なんか仕事部屋の空気が澄んでるような気もする。
さらには、例年だと9〜10月あたり、あと2月ぐらいから花粉で鼻や目がグシュグシュになるはずなんですが、ここ半年はつらいくしゃみや鼻水の症状が緩和されてるような…。
そんなふうに感じてた2月あたま。
ふとPure 411を見てみると、いつもなら白いランプ(LED)が赤に点灯してる…。
赤ランプが点灯したブルーエアPure 411の意味は?
一体どうしたんだと思って説明書を見返してみると、駆動開始から6ヶ月が経過してメインフィルターの交換時期、ということが判明。
ただし、これはスピード3(「強」運転)でのフィルター交換の目安なので、スピード1で使ってるうちの場合はあと数ヶ月は使えそう。
また、赤ランプ点灯状態でもそのまま使えます。リセットして白点灯に戻すことも可能です。
ただ、この半年間でPure 411が除去してくれた…
- PM2.5
- ホコリ
- 花粉
- ペットのダニ
- カビ
- ダニ
- バクテリア
- VOC
- タバコ煙臭(タバコは吸ってません。禁煙開始からもうすぐ6年です)
- 化学物質
- 調理臭
などがたくさん付着してるのは間違い無いので、フィルター交換することにしました。
交換用のメインフィルターの価格は2,500円ほど
これが交換用のメインフィルター『Blue Pure 411 交換用フィルター パーティクル プラス カーボン』。
本体表面にかぶせている青や赤のファブリックプレフィルターは自分で洗って使い回しができますが、このメインフィルターは丸ごと交換のため買い替えが必要です。
交換するだけで、初期性能に生まれ変わってくれます。コストはかかりますが、面倒なメンテナンスや定期的な清掃は不要。交換の目安は6ヶ月です。
価格は約2,500円。最近では2個入りで約3,000円ぐらいの互換品も販売されてます。評判もなかなか良いみたいですので、コストを抑えたい方は検討しても良いかも。
交換方法はパッケージに記載されてます。とても簡単です。
丸いフィルターが折り畳まれた状態で梱包されてました。
内側には黒い除臭カーボン付きフィルターがあります。これにより、空気中の細かな粒子だけでなく、日常的な気になるニオイにも効果を発揮してくれます。
6ヶ月使ったメインフィルターの汚れ具合
まずは、表面の青いプレフィルターを外します。
手前が半年使った本体フィルター。白いシワの間が真っ黒になってますね。
シワの内側が真っ黒になって汚れが溜まってます。ただ、想像より汚れてないかなと思ったんですが…
新品の本体フィルターがこれ。新品のものと見比べると汚れがすごく付着してるのが分かります。家の中の空気ってこんなに汚れてたんだと改めて実感させられました。
フィルターを交換するには…
まず、上にハマってるパーツを外します。
フィルターについてるタブを持って持ち上げます。
フィルターを持ち上げると、ここにも汚れが付着してました。
濡れたティッシュで拭いたら簡単にキレイになりました。
赤色LEDのリセット方法
あとは交換用フィルターを上から装着して…
プレフィルターを装着して交換完了。
最後にメインフィルター交換を知らせるLEDランプがまだ赤のままなので、リセットして白に戻します。
リセットするには、電源を入れて操作ボタンを強めに5秒押すと、LEDランプが数回点滅して白に戻ります。
あとは、また6ヶ月後に赤ランプになるので、その都度交換してリセットするというループですね。
まとめ
Amazonのレビューを見てると、人によっては全く効果がなかったとか、音が大きすぎるなど、合わない人もいるようです。
なので、購入前には低評価のレビューも読んでみることをおすすめします。
僕の場合は、スピード1(「弱」運転)でも効果を感じることができてるので、大満足の空気清浄機です。
今回、初めてフィルター交換をしてみましたが、手順も簡単でまた初期性能に戻りました。
これからまた半年間、止まることなく無休で部屋の空気をキレイに保ってくれるでしょう。心強い相棒です。