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「置き配」は配達業者と注文者、双方にメリットなので積極的に使うことにした
2019年10月ごろから急激に増えてきたAmazonと提携する配送業者さんの配送。
これまでは、5割がクロネコヤマトさんで、3割が日本郵便、2割がAmazon(Amazonと提携している配送業者さん)、という割合でした。
それが、10月ごろから急にAmazonの配送が増えてきて、直近10回の買い物すべてがAmazonの配送になってます。
2017年に急増する荷物に人手が足りず、配送運賃が値上げされたり、再配達について色々問題になりましたが、その影響が出てきてるんでしょうかね?
ちょっと前にヤマト運輸がAmazonとの宅配運賃の一部を値下げしたというニュースも出てましたが、僕が住んでる熊本はAmazon提携業者による配送が爆増してる印象です。
クロネコさんと日本郵便さんは、受け取りの際に必ずサインか印鑑が必要ですが、10月に入ってからAmazon提携業者さんではサインも印鑑も不要になりました。
うちに届けてくれてたAmazon提携業者の方が「もうサインや印鑑がいらなくなったんですよ〜」とおっしゃってました。
というわけで、わざわざ玄関に出る必要がなくなったので、玄関に「置き配」用の簡易コンテナを置くことにしました。宅配ボックスの代わりですね。
Amazonの「置き配指定」とは?
Amazonジャパンが2019年7月ごろから力を入れているのが、再配達が不要になる「置き配」サービス。
自宅などの配送先に届いた商品を、指定する場所に置いてくれる配送方法のこと。
在宅・不在にかかわらず、サイン不要で配達完了になるというもの。
初めて利用した時は、外出してる時に配送業者の方から電話がかかってきて、「お荷物どうしましょうか?」と聞かれた。
再配達してもいいし、どこか指定の場所があれば置いておくこともできるとのこと。
また再配達してもらうのも悪いなーと思ったので、カバーがかけてある自転車のカゴに入れてもらうよう伝える。
すると、数分後に配達完了のメールが届き、自転車の前のカゴに荷物を入れた写真が送ってきた。
数時間後、自宅に戻ってみると、ちゃんと自転車カバーがかかっており、外からはそこに荷物があるとは思えないようになってました。
そこで感じたのが、「こりゃ便利だな」ということ。
サインも印鑑も不要、指定する場所にちゃんと入れて置いてくれる。
置き場所は、
- 宅配ボックス
- 玄関
- ガスメーターボックス
- 車庫
- 自転車かご
- 建物内受付/管理人
の6つから選べます。
置き配指定について詳しくはこちらをどうぞ。補償対応についても書かれてます。
宅配ボックスの代わりに折りたたみコンテナ
2017年ぐらいから再配達が問題になり、ネット通販で買い物することが増えてきたので、うちも導入しようかと思ってた宅配ボックス。
紐や鍵がついてて荷物の窃盗を防ぎ、中に印鑑も入れられるようになってるので受け取りもバッチリ。
ただ、当時は今みたいに宅配ボックスの種類が少なく、数万円のものが主流になってまして、価格はちょっと高め。
さらにはAmazon側も今の「置き配」のように積極的に利用する体制が整ってませんでした。
というわけで、導入の壁が高かったので導入しませんでしたが、今はAmazonが「置き配」を大推奨してます。
補償体制もしっかりしてるようなので、まずは折りたたみコンテナを置いてみることにしました。
これが今回購入した『TRUSCO 折りたたみコンテナ スケルコン 透明ブラック 50L ロックフタ付 TSKC50B』。
以前購入したコンテナフタなし20L透明タイプの色違いでサイズが大きくフタ有りのもの。
おすすめの収納ボックス『折りたたみコンテナ』レビュー。安くてガッチリ!透明で分かりやすい!
折りたたみ時のコンテナの高さは約7cm。使わないときは玄関内に立て掛けて収納しておけるコンパクトサイズ。
組み立てはとても簡単。上のフタ部分を上に持ち上げて…
降りてきた両サイドの仕切りをガチッと取り付けるだけ。
宅配ボックスの収納力は50Lサイズなので結構大きいです。
- 外形寸法(mm):間口×奥行×高さ:530×366×336
- 有効内寸(mm):間口×奥行×高さ:493×335×311
これぐらい大きければ、ある程度の大きさのダンボールは入ります。全部入らなくてもズボッと入れて壁に立て掛けててもらえればいいかなと。
天気のいい日は、このように蓋を片方開けた状態で待ちです。雨の日などは両方蓋を閉じた状態にして待ちです。
注文した商品を「置き配」に指定する方法
注文した商品を「置き配指定」するのはとても簡単。
Amazonのアプリやサイトで、注文履歴で配送状況を確認します。
すると配送ステータスが表示されるので、「Amazonが配送」の下にある「置き配指定」をタップ。
※置き配に対応していない配送業者の場合、「置き配指定」は表示されません。
あとは、表示された置き場所の中から好きな場所を選ぶだけ。
今回購入した折りたたみコンテナは「宅配ボックス」ではないので、置いてる「玄関」を指定しました。
配達が終わると、「配達完了」で届けた住所が表示され、どこに置いたのか写真も表示されます。
家に帰ると、コンテナ上の蓋が両方閉じられてました。
今回購入した宅配ボックス代わりのコンテナは、透明ブラックなので中にダンボールが入ってるのがパッと見て分かります。
うちは外からあまり目立たな場所にあるのでいいですが、人目がつきやすいところなら不透明タイプやダンボーデザインの不透明タイプもあります。
長さ約45cmぐらいのAmazonのダンボールがすっぽり収まってました。
これいいですね!
「置き配指定」やってみた感想
置き配指定、いいですね。
荷物がこのあと届くのに、急に外出しなきゃいけなくなった時とか、このコンテナを玄関にパッと出して、置き配指定するだけ。
届く直前でも指定が可能なのでかなり便利です。
宅配ボックスをずーっと玄関に置いておくと場所も取られるし、雨風で汚れて見た目も悪くなるので、宅配ボックスの代わりにはこのコンテナがちょうどいい感じ。
配送業者も再配達しなくて済むし、注文者もわざわざ玄関に出なくても勝手に置いていってくれるので、双方にメリットがある置き配。
いいですねこれ!これから積極的に利用していこうと思います。