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最近、LED電球が安くなってきたので、ダウンライトやミニクリプトン球をLED電球に変えやすくなりました。
うちにもミニクリプトン球を使うダウンライトが12個ありますが、試しに2つだけLEDに変えてみました。
10年で10万円以上も節約!? 60形100V用のミニクリプトン球を消費電力7.7wのLED電球に変えてみた
うちの場合は広配光タイプで760ルーメンのLED電球を買ったので、ミニクリプトン級とほとんど変わらない使い勝手で大満足。
ただ、LED電球には配光角度が狭いタイプのものもあります。
ダウンライトには斜めに設置するタイプもあるので、その場合、下を照らすことができなくなってどうしても暗くなってしまいます。
そんな時に便利なのが『ムサシ RITEX E17 LED電球専用 可変式ソケット DS17-10』。Amazonで460件を超えるレビュー&星平均4.3の評判のいい可変式ソケットです。
LEDをダウンライト化!可変式ソケットレビュー
今回購入したのは、E17口金でLED電球専用の可変式ソケット。
光の指向性が強いLED電球では不向きな、斜め付けのダウンライトに取り付けることで直下に明かりを照らすことが可能です。
※LED電球専用なので、誘導灯、非常用照明器具、水銀灯、ナトリウム・メタルハライドなどのHIDランプ器具には使えません。
上から見たところ。右のソケットを照明器具に取り付けます。
下から見たところ。ここにLED電球を回して差し込みます。
LED電球には2本のケーブルで繋がれてます。
設置する器具に合わせて上段・下段で切り替えが可能です。調整幅は10mmです。
上段だとLED電球が器具の中に少し入るので、光のまぶしさを抑えることもできます。
ただ、設置場所によっては上段では器具に接触して取り付けられない場合もあります。その際は下段にセットします。
ミニクリプトン球の代わりに購入した、アイリスオーヤマのLED電球をセットしたところ。
LED電球可変式ソケット 取り付け方法
取り付け方法はとても簡単。
まずは証明器具の状態を確認して、上段下段どちらで大丈夫か確認します。(上記写真は下段です)
- 口金を器具のソケットに入れ、時計回りに回転させてしっかりと締め付けます。
- しっかり締めたら、少し逆回転させて可変ソケットの受金が真下になるように調整します。(本体のみ逆回転します)
- LED電球を取り付けます。
全方向にクルクルはできませんが、真下に向けることはもちろん、ある程度前後左右に向けることは可能です。
光はどう?実際に設置して見た感想
左がアイリスオーヤマのLED電球。右がミニクリプトン球。真ん中が可変式ソケットにアイリスオーヤマのLED電球を付けたもの。
こうやって比較してみると、うちの場合はLED電球が広配光タイプで十分な明るさ、しかも照明器具内部の反射板がうまく機能してるので、このソケットいらなかったみたいですね。
明るくなりすぎて、他の照明器具の影が出ました。
ただ、自由に向きを変えられたり、上段下段と上下にも調整ができるので、配光角度が狭いLED電球の場合は必要かなと思います。
購入前に、
- 設置する照明器具
- 中の反射板
- LED電球の配光角度
をチェックしておくと安心です。
LED電球も小型のものであればいいですが、うちみたいにちょっと長さがあるものだとハミ出てしまいますので、購入前にはその点もご確認ください。