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これまでiOSを長いこと使ってきましたが、iOS11で初めての不具合に遭遇しました。
どんな不具合かというと、
- ホーム画面のアイコンがタップできない
- 電源ボタンの長押しで電源オフが出てこない
というもの。
ホーム画面のアイコンはタップできないけど、コントロールセンターや通知は上下のスワイプで表示されタップはできる。また、ホーム画面長押しでSiriも起動するし、音量を上げる下げるボタンも通常動作。とにかくホーム画面のアイコンタップだけができないという現象が発生しました。画面全体が操作できないことは過去に何度かありましたが、部分的に操作できなくなるのは初めてでした。
通常、不具合が発生した場合はiPhoneを再起動すれば大体のことは治るんですが、肝心の電源ボタン長押しで電源オフのスライダが表示されないんです。というわけで、改めてiPhoneを強制再起動する方法のおさらいです。
iPhoneを再起動する方法
まずはiPhoneを通常再起動する方法から。
iPhoneの「電源オン/オフ(スリープ/スリープ解除)」ボタンを長押しすると…。
画面に「スライドで電源オフ」が出てくるので、これを右にスライドして電源をオフにします。
画面が完全に消えてしばらくたって(10秒ぐらいでOK)から、「電源オン/オフ」ボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しします。
これで再起動は完了です。
iPhoneを強制再起動する方法
iPhone 7からは、ホームボタンがソリッドステートボタンに変わりました。
そのため、iPhone 6以前のように「電源ボタン」と「ホームボタン」を押す強制再起動は使えません。
iPhone 7で強制再起動するには、
「電源オン/オフ」と「音量を下げる」ボタンを、画面が一旦消えてAppleロゴが表示されるまで長押しします。
今回の不具合も、これで一発で解消されました。
普段iPhoneを使ってると、再起動ができなくなることがたまにあります。
そんな時は強制再起動をする必要があるので、覚えておくといざという時役立ちますよ。
ちなみに、新しいiPhone 8/8 Plusでは、これまた強制再起動の方法が違います。
iPhone 8で強制再起動するには、
- 音量を上げるボタンを押して、すぐに放す
- 次に、音量を下げるボタンを押してすぐに放す
- 最後に、Apple ロゴが表示されるまで電源ボタンを長押し
と、これまでとは全く違う方法です。
iPhone 8でiPhone 7の方法を行うと、緊急SOSを呼び出す操作になるのでご注意を。