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2年前に購入したブラウン750cc-7の網刃に穴が空いた!
つい先日のこと。
いつものようにブラウン(Braun)のシリーズ7のシェーバー『750cc-7』でヒゲを剃ってると、なんか肌がヒリヒリする。そのまま気にせず剃り続けるも、やっぱりヒリヒリする。
なんだ?と思ってシェーバーをよーく見てみると、網刃の端っこに穴が空いてました!
下記がシェーバー全体の写真。赤丸部分がその穴。網刃が約3mmほど破けた状態になってました。
ブラウンシェーバーの替刃、正規品の価格が高すぎる
この穴が空いた状態で数分間ヒゲを剃りましたが、幸い肌には特に目立った傷はなし。
ブラウンが推奨する替刃の時期が18ヶ月。購入からちょうど2年経過してたので、よく頑張ってくれた方かなと。
ただ、髭剃りは毎日使うもの。Amazonで注文しても2日ほどかかる。かといって、このままの状態で使い続けるのはお肌への影響が大きい。最悪ケガする恐れもある。
というわけで、近所の家電量販店に替刃を見に行きました。事前にAmazonで正規品の替刃価格は把握してたので、少々高めなのは予想してましたが…。予想をはるかに超えるお値段でしたよ。
真ん中が7500cc-7の替刃『F/C70S-3Z』です。なんとお値段7,648円(税別)。税込みだと8,260円ほど。
Amazonでは正規品の価格が5千円ぐらいだったのに、それが家電量販店に行くと8千円を超えちゃいます。一気に買う気が失せました。
というわけで、その場でiPhoneを取り出してAmazonアプリを起動。正規品よりももっと安い並行輸入品の『網刃・内刃一体型カセット 70S(F/C70S-3と同一品)』をポチッと注文しました。
70Sの商品説明やレビューの中に、対応シェーバーの型番として「750cc-7」がなかったので心配でしたが、値段の安さに惹かれて購入してみました。正規品の説明欄に、「F/C70S-3とF/C70S-3Zは同一商品」とあったので問題ないかなと。
結論:並行輸入品の替刃70Sは、750cc-7で問題なく使用できました。
注文から3日後に届きました。(届くまでの間、髭剃りはT字カミソリでしのぎました。)
これが届いたシリーズ7用の網刃・内刃一体型カセット 70S(F/C70S-3と同一品)です。
70Sパッケージの裏面。並行輸入品なので英語表記です。Made in Germany でした。
バーコードの下には、「【並行輸入品】ブラウン シリ…/C 70S-3に対する海外版)新品」と書かれてました。
750cc-7 替刃比較。左が穴が空いた正規品で、右が新品の並行輸入品70S。当たり前ですが、大きさは一緒です。ちょっと分かりにくいけど、新品の方がツヤがあります。
左右とも上が古い方。下が新品。見た目は何も変わりません。一緒。
750cc-7に新品の替刃70Sを装着してみました。装着した感じも一緒。
実際に剃ってみましたが、何の問題もなく動作してくれました。
ちゃんと使えるのか心配してたのはなんだったんだという感じ。それどころか、久しぶりの新品の剃り味にちょっと感動させられました。肌に吸いつく優しい肌触り。よく剃れるので肌が無理に引っ張られることもなく、肌へのダメージがとても少ない。
2年間使った刃は、剃り味がかなり落ちてたんだなぁと実感させられました。ブラウンが推奨する替刃の時期が18ヶ月というのも納得です。24ヶ月も使うと穴も空くし剃り味も悪くなります。
洗浄機も問題なく動いてくれてるので、これであと18ヶ月はまだまだ使えます♪