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どうしても消せない標準アプリを消す方法、ありました!
※追記:このページの情報は2016年1月のものです。当時はまだアップル純正アプリが消せなかったんです。この記事をリライトしている2024年には他のアプリと同じように普通に消せるようになりました。追記ここまで—–
iPhone(iPadでも可)のアプリを指で長押ししてみてください。アプリがプルプルと震えだしましたか?その状態でアプリを押したまま上下左右に動かしてみてください。好きなところに移動できます。さらには「ー」をタップすればアプリを削除できます。
これは、アプリを整理整頓できるiOSの素晴らしい機能です。(知らなかった方はやってみましょう。)
ところが、この整理整頓機能には納得できない仕様がひとつ。実は、アプリの中には左上に「ー」が表示されないものがあるんです。そいつらは、Apple生え抜きのアプリたち。移動はできるのに削除ができない。使わないのに消すことができない。全く使っていない人にとってはゴミ同然のアプリでした。
ところが、そのアップル標準のアプリを消し去る方法があったんです!
Apple標準アプリを削除する方法
メッセージ、電話、カレンダー、iBooks、ミュージック、App Store、写真、カメラなどなど。
Apple標準のこれらのアプリたち。
これを消す方法がAppleInsiderに動画で紹介されています。
その動画がこちら。
約50秒の映像です。
▼ Super Easy! New Trick! How To Hide Apps On iPhone – iPad , iOS 9 – 9.2 , Any App Hidden In Seconds.
見事に標準アプリである「News」「設置」「ヘルスケア」が消されてます。
具体的な手順はというと…
- 削除したいアプリをひとつのフォルダにまとめる
- 適当なフォルダ名をつける(上記映像では「Disappear(消す)」)
- プルプルの状態のまま消したいアプリをフォルダ内の3ページ目に移動
- そのまま指を押さえたままホームボタンを押す
- アプリケーションが左上に飛んでいって消える
これで、これまで消せなかったApple標準アプリを消すことができます。ちなみに、消えたアプリはどうなるのかというと、iPhoneを再起動すればフォルダ内に復活します。抜本的な方法ではないですが、どうしても標準アプリを消したいって方はお試しください。
また、今後のiOSのアップデートによっては使えなくなる場合もあります。
誤って削除したアプリを戻す方法
上記内容はiOS9の内容です。2024年のiOS17では普通にアップル標準アプリが消せるようになりました。削除する際に「アプリを削除」するのか「ホーム画面から取り除く」のか選択ができるので、お好みの方法で削除ができます。
使わなくなったアプリを消せるので便利になりましたが、一方で間違えて消してしまったというパターンも出てくるようになりました。
誤って削除したアプリの復元方法はいくつかあります。以下にまとめておきますので、お試しください。
- ホーム画面の一番右にある「アプリライブラリ」で検索して、アプリがあった場合は長押しして「ホーム画面に追加」で戻す
- App Storeで探して再インストールする
- 上記1と2で探しても見つからない場合はiPhoneを初期化する