ゴムがベタベタ... 三脚メーカー ベルボンの神対応

ベルボン三脚 ULTRA LUXi L ベタベタになったハンドル

3年半前に買ったデジタル一眼レフ用の三脚、ベルボンのULTRA LUX i L

コンパクトなサイズにもかかわらず、D50の重さにも十分に耐え得る強度で使い勝手が非常に良かったんですが、2ヶ月ぶりに使おうとケースから取り出してみると...。

スポンサーリンク

加水分解でゴムがベタつくように

ハンドルのゴム部分がベタベタ

になってました(汗)。

上記写真がそれです。

どうやらゴムの劣化が原因のようで、ググってみるとアルコール(消毒液)が効くらしいということだったの、消毒液をティッシュに付けて拭いてみましたが、ティッシュのカスが付いただけ。

ベタベタは消えませんでした。


どうしたものかと考えた結果、とりあえずこのハンドル部分のゴムだけが売っていないか、メーカーのベルボンにメールで問い合わせてみました。

すると、早速翌日にこんな内容の返信が。

お問い合わせありがとうございます。
パンハンドルグリップ部のベタツキは、表面塗装の不具合が疑われます。
交換部品(無償)を直送させていただきますのでご住所、電話番号をご連絡ください。
お手数をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

おぉ!予想外の内容!こりゃ神対応確定です!!


というわけで、早速住所と電話番号をメールで返信。

その2日後に、パーツが届きました。

ベルボン三脚 ULTRA LUXi L 新品のハンドル
▲送られてきた新品のハンドル2本

パンハンドルとサイドティルトハンドルがそのまんま送られてきました。てっきり、ゴム部分だけかなと思っていたので、ここでまた予想外の出来事。

やっぱり新品は美しい!手触りもサラサラ。しかも無料でした。

3年前に買った商品にもかかわらず、保証書やレシートの提示などを一切求めず、無条件でサポートしてくれるベルボンはスゴイ企業かも。懐の深さを感じます。


能率手帳の神対応の時もそうでしたが、こういう対応をしてもらえるとグッとその企業に対するイメージが良くなりますね。そんな体験をすると、その企業を今後も応援したくなります。

予想外(良い意味)の体験を顧客に与えることの大切さを身にしみて感じた出来事でした。

スポンサーリンク

この記事をシェアする

記事についてのご感想・ご質問、受付中!

分かりやすい記事になるように努めてますが、「こういうことを知りたかった」「ここについてもうちょっと詳しく教えて」など、当記事について質問や知りたいことがあれば以下のツイートボタンからお気軽にお送りください。自動的に記事URLが入りますのでそのまま質問内容を最上部に記入してください。できるだけ早く返信させていただきます(質問が多い場合はお時間をいただくことがあります)。

ご質問は無料。質問はもちろん、「役に立った!」「面白かった!」など、お褒めの言葉だともっとうれしいです!

記事を少しでもより良いものにするためにご協力をお願いいたします。

このブログ「スーログ」を購読する

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう。
最新記事をお届けします。

● 最新記事をRSSで配信中です。feedlyへの登録はこちらから。

twitterでの情報発信、YouTubeで動画レビューも公開してます。チャンネル登録もよろしく!