▲プロファイルのAPN disabler
6月22日(火)の午前2時に公開されたiOS4。
昨夜は眠い目をこすりながら、手持ちのiPhone3GをiOS4にアップデートしました。
各所でiOS4ではAPN disablerは使えないとありますが、ちゃんと機能しましたよ。
iPhone OS 3.0 の時はOSのアップデート後、APN disabler のパケット通信遮断機能が働かないという状況があったよな〜と思い出し、(→iPhone OS 3.0 APN disabler 動作確認OKでした)今回も、APN disablerを再インストールする必要があるかなと思いましたが、iOS4ではなにも変更する必要はありませんでした。
▲「データ通信機能を起動できませんでした」というエラーが表示
APN disablerをインストールしていると、上記エラーが表示され無事にパケット通信が遮断されました。
ただ、今回のiOS4ではOS自体にパケット通信をオフにする機能があるようです。
上記画面の通り、「モバイルデータ通信」のオンオフが出来るようになっています。「モバイルデータ通信」をオフにすると・・・
▲「モバイルデータ通信はオフです」というエラーが表示
画面左上の「3G」も消えてますね。
まとめますと、APN disablerはiOS4でも問題なく機能しますが、OS標準で同様の機能がありますので、そちらを使った方が良さそうです。わざわざプロファイルをインストールする必要もないし、OSのアップデート毎にチェックする手間も省けますしね。
iOS4で、無駄なパケット通信を節約するには「モバイルデータ通信」をオフにすればOK!です。
iPhone3G×iOS4では、マルチタスクや画面の縦横ロック、壁紙のホーム画面とロック画面別々での設定、Bluetoothキーボードの接続などのメイン機能が使えないのは非常に残念。もしや!と思って、ホームボタンを何回も押してしまったしw。
動きはちょっとモッサリ感がアップしましたが、フォルダ機能やメールの一括受信・表示、今回紹介した「モバイルデータ通信」など便利な機能を"い・く・つ・か"使えるので、まぁ良かったかなと。
ただ、iPhone 4 がもっと欲しくなりましたけどね。。。
2010.7.6 追記
spさんより、貴重なコメントをいただきました。
「モバイルデータ通信」をオフのみだと微量にパケット通信しているようです。やはり無駄なパケット代を節約するためには、APN disabler をインストールしておく必要があるようです。
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