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低電力モードで待ち受けが3時間も延長!
バッテリーをよく使う方、1日持たない方は、2015年9月にリリースされたiOS 9から採用されている「低電力モード」のことをちゃんと知っておきましょう。
これを知っておけば、最悪の事態であるバッテリー切れまでの時間を、3時間も延長することができるんです。
低電力モードというと、Apple Watchを持っている人にはおなじみの機能ですね。(Apple Watchの場合は「省電力モード」という名前です。)
Apple Watchだと、省電力モードにすれば1日経過してもバッテリーを4%しか消費しません。
丸1日放置したApple Watchのバッテリーは100%→66%まで消費。使わない時は省電力モードがおすすめ
iPhoneの場合は、「省電力モード」ではなく「低電力モード」なので、Apple Watchほどバッテリーの消費を抑えることはできませんが、待受時間を3時間も延長することは可能です。Appleが公式に発表してます。
iPhoneを低電力モードにする方法
iPhoneの残量が20%・10%になった時にダイアログが出て設定できるようになりましたが、今回は個別で低電力モードに設定する方法をご紹介。
iPhoneを低電力モードにするには、「設定」アプリから「バッテリー」を選択。
※以下の画面は低電力モードが採用されたiOS9の画面です。懐かしでしょ?2024年2月時点でのiOS17でも設定方法は
上部にある「省電力モード」をオンにします。
「省電力モード」にすると、右上にあるバッテリーアイコンが黄色に変わるので、「省電力モード」になっているのがすぐに分かるようになってます。
「省電力モード」をオンにすることで、メールの自動取得・Appのバックグラウンド更新・自動ダウンロード、および、一部のビジュアルエフェクトが削減されるか、オフになります。あと、ディスプレイの明るさも多少暗くなりますね。
これを知っておけば、「今日はバッテリーが1日持ちそうにないなぁ…どうしよう。」って時に強い味方になってくれそうです。
あと、iOS 9から搭載された機能では、通知センターにバッテリーウィジェットが追加されてます。
iPhoneのバッテリー状況はあまり意味がないと思いますが、ペアリングしているApple Watchのバッテリー残量がすぐに分かるようになったのは地味に便利ですね。