深さ15cmのカメラバッグ『TENBA AXIS V2 24L バックパック』縦グリ一体型にピッタリ

TENBA AXIS V2 24L BACKPACK(テンバ アクシス V2)

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グリップ一体型カメラが入る大愛用中のバックパック!

海外の女性YouTuberさんが20Lタイプを使ってるのを見て…

うわぁ!カッコ良い!欲しい!

と思って軽く調べたら、24Lのタイプなら内寸の深さが15cmあるので、写真撮影時のメインカメラEOS R3がすっぽり入る!ということが判明。

今までは『Peter Mckinnon × Nomatic カメラバッグ』を使ってたんですが、深さがちょっと足りずにいつも気にしながら使ってました。

ここぞとばかりにすぐポチったのが、今回紹介する『TENBA AXIS V2 24L BACKPACK』です。

結論から言うと、8か月間使ってますが大満足です!超お気に入りのカメラバッグになりました。海外のYouTuberさんは紹介してる人が多いのに、日本ではほぼ皆無。なぜこれが日本で売れてないのか不思議に感じるぐらい、素晴らしいバッグです

収納可能な縦グリ一体型カメラ一覧

今回は、写真撮影のメイン機材であるEOS R3の使用例ですが、高さが15cm以下の縦グリップ一体型カメラなら24Lのサイズで使えます。

● TENBA AXIS V2 24L BACKPACKのサイズ
  • 外寸(約) W32×H52×D22cm
  • 内寸(約) W29×H47×D15cm
  • 重量(約) 2.1kg
● グリップ一体型のカメラ一覧
  • EOS R3・・・142.6mm
  • EOS-1D X Mark III・・・167.6mm
  • Nikon Z9・・・149.5mm
  • Nikon D6・・・163mm
  • FUJIFILM GFX100・・・144mm
  • OM-D E-M1X・・・146.8mm

テンバ アクシスの24Lタイプであれば、EOS R3、Nikon Z9、FUJIFILM GFX100、OM-D E-M1Xが収納可能です。

そのほか、各社のバッテリーグリップ(キヤノンならBG-R10)を対応カメラに装着した場合に、高さが15cmを越えなければ収納可能です。

15cmより高いカメラを収納したい場合は、本体がすごく大きくなりますが32Lタイプもあります。

24Lタイプ 動画レビュー

YouTubeに動画レビューを公開しています。以下の内容でまとめてます。

  1. 00:00 大好きなカメラバッグ開封の様子
  2. 01:02 高さ142.6mmのEOS R3は入るか?
  3. 02:55 各パーツの紹介
  4. 10:42 Peter Mckinnon カメラバッグと比較
  5. 13:06 エンディング

▼ 深さ15cmでEOS R3やバッテリーグリップ一体型カメラが入る「TENBA AXIS V2 24L バックパック」8か月使用レビュー

特徴

  1. カメラ/ノートパソコン収納可能サイズ:ミラーレス一眼レフ・デジタル一眼レフ・シネカメラ 1~2台、レンズ6~8本(500mm 4.0まで)、ノートパソコン最大16インチ(40cm)まで。DJI Mavicなどの小型ドローンにも対応。
  2. AirTagやTileに対応したBluetoothトラッカー用隠しポケット:AirTagやTileのBluetoothトラッカーがしっかりと収まる特殊なネオプレン製スリーブで、いつでもカメラバッグを見つけることができる。
  3. 3点カメラアクセス:バッグのサイド、トップ、リアからカメラギアを交換可能。バッグを背負ったまま素早くカメラを取り出せるサイドアクセス、バッグを立てたまま作業できるトップアクセス、すべてのギアを一度に取り出せるリアアクセス。
  4. デュアルスターナムストラップ付きエアフローハーネス:エアフローハーネスは、通気性の良い3Dエアメッシュとテンバのピボットフィット自動調整ストラップを組み合わせ、快適なフィット感を実現。独自のデュアルスターナムストラップは胸部への荷重バランスを大幅に改善し、女性にも男性にも大きなメリットをもたらしてくれる。ボトムスターナムストラップは必要に応じて取り外すことが可能。リアパネルには、空港での安全な移動のためのトロリーストラップも装備。
  5. リフレクティブMOLLEウェビング:テンバツールズのレンズカプセル、バッテリーポーチ、メモリーカードウォレット、さらにミリタリー規格のポーチやアクセサリーで無限の拡張性。テンバのMOLLEウェビングには、夜間に車の近くを歩いたり自転車に乗ったりする際の安全性を確保するため、反射性の高い繊細な糸を採用。

各パーツ紹介

トップアクセス
非常に保護力の高いトップアクセス。

EOS R3がピッタリ収まる
EOS R3がピッタリ収まる。

EOS R3とサンニッパの1型
EOS R3とサンニッパの1型も収納可能。1.4倍、もしくは2倍のエクステンダー装着時にもトップアクセスから出し入れできるのは超便利。

購入当初のカメラバッグの仕切り
購入当初のカメラバッグの仕切り。細かなレイアウトも可能。

MOLLEウェビング
MOLLEウェビングシステム。西欧諸国の軍隊が採用するポーチなどを取り付けるための規格。様々なアイテムでバックパックを拡張できます。

非常に滑らかなファスナー
非常に滑らかなファスナー。

パソコンやタブレットを入れる部分のファスナーは防水仕様
パソコンやタブレットを入れる部分のファスナーは防水仕様になってます。

16インチまでのノートパソコンを収納可能
16インチまでのノートパソコンを収納可能。

手前のポケットには内側に2つポケットがあり
手前のポケットには内側に2つポケットあり。左にはNDフィルター。

右のポケットにはワイルドスワンズの財布
右のポケットにはワイルドスワンズの財布を入れて使ってます。

手前のポケットにはAirTagやTileに対応したBluetoothトラッカー用隠しポケット
手前のポケットにはAirTagやTileに対応したBluetoothトラッカー用隠しポケットがあります。

三脚や水筒が入れられるサイドポケット
三脚や水筒が入れられるサイドポケット。

サーモスの水筒の指定席になってます
サーモスの水筒の指定席になってます。コーヒー好きなので、コンビニコーヒーや自宅で淹れたコーヒーは必需品。

細いけどかなりしっかり縫い付けられているトップハンドル
細いけどかなりしっかり縫い付けられているトップハンドル。頑丈です。

背面は通気性の高いクッションが採用されている
背面は通気性の高いクッションが採用されています。

8か月使用した背面 若干毛玉ができてます
8か月使用した背面。若干毛玉ができてます。

取り外し可能な腰ベルト
取り外し可能な腰ベルト。Shimodaほどしっかりしてはいないですが、あるのとないのとでは雲泥の差。かなり安定します。

サイドアクセス
サイドアクセス。

普段はここにサブカメラを入れて使うことが多いです
普段はここにコンパクトなサブカメラを入れて使うことが多いです。

普段の使い方と感想

一脚を背面に装着させたカメラバッグ
重い望遠レンズを使う時に欠かせない一脚の収納場所はこの背面です。

三脚用のポケットもあり
三脚の脚を入れるポケットもあり。

雨が強い日はレインカバーを装着
小雨程度であれば問題ないですが、雨が強い場合はレインカバーを被せて使ってます。

171cm 85kgの男性が背負った場合の前からの写真
171cm 85kgの男性が背負った場合の前。腰ベルトは歩く距離が長い場合にカチャッと留めて使ってます。

171cm 85kgの男性が背負った場合の斜め後ろからの写真
斜め後ろからだとこんな感じ。外寸は、W32×H52×D22cmなので若干大きいタイプです。

約8か月使ってますが、不満なところもなく非常に満足して使えてます。EOS R3がすっぽりと入るので安心して持ち運ぶことができてます。R3などのグリップ一体型を使う場合は必須のカメラバッグです。

背負い心地もなかなか良いです。流石にShimodaのバッグには敵いませんが、長時間歩いても腰ベルトのおかげでかなり楽に持ち運べます。山登りなどの場合はちょっときついかもしれませんが、市街地ならこれで十分です。

今回は楽天市場で購入しましたが、Amazonでも購入可能です。24Lは約4万円前後で買えます。特に値引きなどはやってないみたいなので、毎日が買い時です。

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